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人生のヒントかもしれない

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あおやぎが「人生において忘れたくない」と感じた気持ちをしまってます。
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#生き方

進む原動力は「違和感」。

進む原動力は「違和感」。

多様性という言葉。自分らしさという言葉。

隣にいる人は、あなたとまったく違う考えを持っているかもしれない。あるいは一緒に暮らすあの人も。遠い国にいる知らない人も。

そういった人と人との違いに目を向け、大切にしようとする動きが増えている。

でも、「ちがうね!」で終わりではない。

ちがう中にも、おなじを見つけたい。おなじじゃなくても、そのこと自体を理解したい。互いを生かせる道を探したい。人間に

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「アライバル」という生き方

「アライバル」という生き方

ショーン・タン作品との出会い絵本作家のショーン・タンをご存知だろうか。

オーストラリア出身の彼は、「ロスト・シング」「エリック」「遠い町から来た話」など、いくつも名作を生んでいる。

特に2011年発表の「アライバル」という作品で、国内外問わず高い評価を受けている。

私は河出書房新社のツイートで「セミ」という絵本を知り、それを読みたくなって、今月上旬に表参道のクレヨンハウスで見つけて購入した。

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