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きつね日和帯広ツアー①(帯広グルメ観光編)

2023年8月26日土曜日、きつね日和帯広ツアーが開催された。
参加者は本州から来たきつね日和ファン3名。
きつね日和松本さんがレンタカーを運転しておいなりさんゆかりの地を巡り案内する。

[行った場所]
帯広駅(駅前広場・ESTA東館2階)
六花亭本店
インデアンまちなか店
高橋まんじゅう屋
クランベリー本店
おびひろ動物園
ばんえい競馬

グルメあり観光案内あり笑いあり、少しの涙ありのとても楽しいツアーだった。
旅の記録としてnoteに残しておこうと思う。


帯広駅東口気温計前集合

午前11時少し前。集合場所の帯広駅東口気温計前に向かう。既に気温は30度を超える。立っているだけでも汗が背中を伝うそんな夏の日。

他の参加者と木陰で待っていると、まずはおいなりさん登場。松本さんはどこかに車を停めているらしい。

×インディアンカレー○インデアンカレー

参加者に旅のしおりが配布される。各場所にまつわるおいなりさんの思い出と、最終ページには高校時代の通学路マップが。(ご実家の大体の場所がわかってしまう。)
帯広市内を案内してもらえるだけでも嬉しいのに、こんなお土産までもらえるなんて。お笑いの大会の準備等で忙しいはずなのに、さすが神対応で名高いきつね日和。

そうこうしているうちに松本さん登場。
2人で参加者への挨拶と旅の説明を行う。

このツアーは全行程で写真と動画の撮影がOK。
挨拶の時、全員がカメラを向けていたので拍手がないとつっこむ松本さん。
挨拶が終わるとツアー料金の支払い。金額はご想像にお任せするが、好きな芸人さんによる屋外お笑いライブ※×観光案内を7時間(お土産付き)と思うとかなりお得だったと思う。(※ネタの披露などはないがずっとおもしろくて笑っていた。)

読んでいる方にも想像してほしい。
好きな芸人さん(アイドル/俳優/歌手/タレント)が運転する車に乗って聖地巡礼するツアー。
まず無い。

1週間経って冷静に振り返るとかなり貴重な体験だったと実感する。

おいなりさんのリアクションを期待して気温計に手を押し付けるも「暑くない」と不発に終わった松本さん

閑話休題。
駅前から徒歩で六花亭本店に向かう。

駅前のオブジェで記念撮影
手話で「帯広」を表現している(という解説もおいなりさんがしてくれる。)

六花亭本店

デパートの北海道展でも大人気の六花亭。駅から歩いて数分の場所に本店がある。

入り口の撮影スポットで記念撮影。この後も各所で撮影タイムを必ず設けてくれる上に3人全員にカメラ目線をくれる。

店内は広々としていてイートインコーナーもあり。120円でコーヒーも飲める。
各お菓子は全てバラ売りされていて、東京では見ないものも。

おいなりさんが教えてくれたべこ餅。帯広特有のものらしい。ういろうよりもちもちしていて黒糖風味。

六花亭のお菓子を前に観光ガイドばりの説明をしてくれるおいなりさん。そういえば石巻でも色々と教えてくれたことを思い出す。

お店を出るとバイクのオブジェでミニコント。

何か見つけると必ずおもしろいことをして笑わせてくれる2人。松本さんが動画を撮っていたので、この後動画サイトのTRAVELにて公開されると思う。乞うご期待。

[TRAVEL のきつねハイツ105号]

https://era.travel.gr.jp/Form/Channel/ChannelDetail.aspx?coid=0000000108

風営規制が厳しい帯広に唯一あるお店…だとおいなりさんが教えてくれた。利用したことはないらしい。

インデアンカレーまちなか店

食後に記念撮影

帯広市民のソウルフード、インデアンカレー。きつね日和の先輩漫才師である三拍子高倉さん(帯広出身)の話にも良く登場する。
ちなみに高倉さんのおすすめは「インデアンルーのカツカレー辛口」
ルーはベーシックルー、インデアンルー、野菜ルーの3種。あとから知ったが合いがけもできるらしい。
自分でお鍋を持っていきテイクアウトできるのも特徴的。

1番シンプルなカレー。

コクが深い濃厚な味わいのカレー。1番シンプルなもので一皿480円という驚きの価格。昔は更に安かったらしく、値上げした時はニュースにもなったとか。
この値段なので、おいなりさんが高校生の頃は「マックorインデアン」の2択だったらしい。

ちなみにこのインデアンはアイドルグループにっぽんワチャチャの鈴木もぶちゃんも卒業旅行で来店して海老カレーを食べている。

生粋のにっぽんワチャチャオタクの松本さん。手に持つのはエビカレー。

一つのテーブルを囲んで好きな芸人さんと食事が出来たことが今となっては不思議である。

別日に撮った写真。薬味が3種かけ放題。らっきょうが無くガリがあるのがユニーク。

帯広駅ESTA東館2階

観光案内場所

帯広駅内にもお土産店があるということで、駐車場に向かう道すがら案内してくれる2人。
ESTA東館の2階には三拍子がCMをやっている江戸屋の珍味や帯広の名産品が。
隣の観光案内ではマンホールカードももらえる。

自動車に乗って次の目的地へ。おいなりナビが独特すぎて「あぁーーー!!!」と発狂しかける松本さんに笑う参加者一同。

高橋まんじゅう屋

車内に日傘を忘れ、参加者の影に隠れようとする松本さん

おいなりさんがRadiotalkの配信などで何度も言っていた思い出の味、「たかまんのチーズおやき」
蒸しパンも美味しいと言っているのを聞いていて、いつか必ず食べたいと思っていた。

駐車場から降りると炎天下。店の前まで行って並ぶが一度に5名までしか入れないとのこと。
なかなか空きそうにないので、おいなりさんが全員分の注文を聞き他の4名はいったん涼しい車内へ。優しい気遣い。

ちゃんと全員分のおやき、蒸しパン、肉まんを買ってきてくれたおいなりさん。(9/2現在、まだこの時のお金をお支払いしていないので次回会ったら渡します。)

これが憧れのチーズおやき。要は大判焼き/回転焼き/御座候。
この手のお菓子で「チーズ」と言うと甘めのクリームチーズが入っていることが多いが、こちらは塩気のあるとろけるチーズ。ほんのり甘くてふかふかの生地によく合い、とても美味しい。

こちらもおいなりさんオススメの蒸しパン。ふわふわだがしっかりと密な生地。飽きのこない素朴な味わいで、こんなに美味しいものをおやつに食べられる帯広の子供達が羨ましい。

そしてこの価格。

クランベリー本店

読谷ソフトのミックスを頬張るおいなりさん

こちらも配信等でよく聞き一度は食べたいと思っていたクランベリーの読谷ソフト。

沖縄の紅芋、読谷(よみたん)を使用したソフトクリームで値段はなんとレギュラーサイズで1本140円!
ミニサイズは110円だが大きさはレギュラーとほとんど変わらない。

この安さだが大変美味しく、おいなりさんは子供の頃からよくお母さんと一緒に食べていたらしい。

ミックスのミニサイズ
別日に食べた読谷のレギュラー

おいなりさんはショーケースに陳列されたスイートポテトも美味しいとおススメしてくれたがサイズはどでかいファミリーサイズのみ。
別店の喫茶では1人用サイズのものをコーヒーと一緒に出してくれるらしいので次回は食べに行きたい。

クランベリー本店前のロンドンテレフォンボックスでミニコントをしてくれる2人

盛りだくさんな帯広駅前観光だが、クランベリーを出た時点で13時頃。旅はまだまだ続く。

次回、おびひろ動物園編。


帯広駅前の通りを歩く2人


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