教えるつもりが教えられる日々
養成講座で実習では、(それがいいか悪いか別にして)留学生向けの直接法のクラス授業という設定で行なっています。
そこで、大変なのは学習者に対して「説明をしすぎないこと」と「学習者が発言したくなるような問いを投げかける」ことです。
そのような授業は、受講生が自身が受けてきた授業(つまり日本の学校教育)とは全く違います。そこから見つめ直して授業を立て直す必要があるのです。それは、簡単なことではありません。
そして、何回かの授業のうちで受講生の皆さんは、かなりの変化を遂げられます。先日、驚くべき変化を目の当たりにし、気づいたことがありましたので、今日はそのことを書きたいと思います。
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