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サボリーマンなのに施策について口を出し墓穴を掘った話し

さて新年度が始まってそろそろ2週間だ。
組織改編もあり、いまは今期何をやるかを模索している段階だ。
そう、面白いプロジェクトが始まるか、つまらないプロジェクトが始まるかの瀬戸際である。サボリーマンの僕は基本的にはラクしたい。つまらない簡単なプロジェクトを行うか、大変だが面白みのあるプロジェクトを行うか。ラクで面白みのあるプロジェクトはないものか、大きなジレンマの中にある。

そんなことを思っていると新任課長から業務効率化をしてくれないかと話があった。またか。僕が入社して3年経つが、何やるかの話になると毎回効率化の話が出てくる。
なので僕のチームはかなり効率化を進めており、おかげでサボれてるという状況にある。
というか、これ以上効率化しようとすると、費用対効果が薄い。

大体効率化してどうするんだ。売り上げを伸ばす施策を考えなければいずれチーム、サービスとしての成長が止まってしまうのではないか。とかなんとか課長と話した。

そしたら今朝「そんなにやる気あるんだったらこれやってみるか」と新規サービスの開発を任されることになった。ミスった。効率化の話の時に「はい、やります」と言っておけばよかった。

しかも大して面白くなさそうだし。
内容的にはうちと他社のサービスをうまく組み合わせて新しいサービスに見せかける的な感じで、仕事内容は調整とドキュメント作りだ。地獄である。しかもBtoBサービスだから?面白くなさそうだ。

せっかく作って利用してもらったとしても影響がどこに出てるのかよく分からない感じになると思う。あー最悪。

明日やっぱり効率化進めるべきとかなんとか言ってみようかな。若手の課長だから面白そうなプロジェクトできるかと思ったんだけどな。てか自分からこういうことやりたいって持ってかなきゃだめかそりゃ。本当はBtoCやりたいんだけどな。

転職するか。


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