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自分の感情は疑う/情報は得をする人を考える

・自分の感情は疑う

自分の感情というのは、
感情であり合理的ではありません。

大概において、
あなたが何かをしたいときに
邪魔をするばかりでしょう。

なので、
ふと想起される感情、
特にネガティブなものは
一度疑ってみた方が良いです。

noteの記事を例にしてみましょう。
おそらくnoteのユーザーは、
大抵記事を書いたことがありますから。

例えば、
毎日投稿をすると、
大変ですし粗製濫造で
質が低くなるように思えます。

しかし現実はそうではありません。

・文章はたくさん書かなければ上手にならない
・習慣付けて物事をすることは大切
・数字的なものは毎日書いていた方が増える

なので、
書いた方が上達の面では良い。

また、
なにより重要なのは

・質の低い記事を書いても自分の実力や、
評価は下がらない

他人の目を気にしすぎている人は、
評価が下がると思ってしまいがちです。
でもそれ自体、
感情としてはそう思っても
他人が書いた記事なんて
正直に言ってどうでもいい。

なのでふーんで終わりです。

書いた本人は労力がかかっているので、
良い評価をされたい、
悪く思われたらどうしよう。

そう思ってしまいがちですが、
実際にはそんなことはない。

そもそも木っ端の評価なんて、
気にしていたら何もできません。

このように、
一見感情的にはすごく嫌なことでも
考えてみるとそうではないこと。

日常にはたくさんあふれています。

特に考える際に気にしておきたいことは、

・社会的な評価を気にすることは
大抵合理的な考えではない

社会的なものは、
本当に気にしすぎなことが多い。

昔は気にしなければ
村から除外されて死んでいましたが、
いまはそんなことはないので
意識して考えてみることが大切です。

・情報は得をする人を考える

テレビ、ニュース、インターネット。

世の中にはたくさんの情報があります。

これらの真偽を考えるとき、
重要なことは

・その情報によって誰が得をするか

ということです。

誰もが、
自分の得をする情報を流します。

テレビや新聞、インターネットメディアは
広告収入でなりたっており、
NHKは古くて大きいがゆえに
様々な利権に縛られています。

なので、

・自分たち、もしくはお金をくれる人たちが
得をする、もしくは損をしない

ような情報を流し、
損をするような情報は流しません。

また、
インターネットにあふれる言説も同様です。

たくさんの人がいるので、
視点は多いのですが。

しかし人間関係もあり、
また大抵の人は
○○さんがいったこと、
○○の情報は正しい。
とうのみにしてしまいがちです。

大多数が言っている意見に、
反対を述べる人も少ない。

なにかの情報を聞いた際、
特に判断をしなければならないときは、
こういったことを一度意識して
考えてみないと
偏った/間違った判断をしてしまいがちです。

それではまた。

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