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【茶の心から学ぶ】

朝夕は涼しさも感じられますが、残暑が厳しいですね🌞
少しずつ季節の移ろいも感じられます😊

茶道をしている方からの言葉で、とても心に残った事があります。

それは
『和敬清寂(わけいせいじゃく)』

『和敬清寂』とは、千利休が茶道の精神を四字で表した言葉だそうです。

主人と賓客が互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にする事という意味だそうです。

茶道に通じている訳ではないので、難しい事は分かりませんが・・・
この四文字を一つ一つに込められた想いに、とても共感しました。

「和(わ)」
・互いに心を開いて仲良くするという事。

「敬(けい)」
・互いに敬い合うという事。

「清(せい)」
・清らかという意味ですが、目に見えるだけの清らかさではなく、
 心の中も清らかであるという事。

「寂(じゃく)」
・どんな時にも動じない心です。

自己と向き合う時も、他者と向き合う時も、この言葉を思い出してみると、心が整うような気がします🍀😊🍀

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