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【メディカルフィットネス】現場の運営に必要な機材は?

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

暑い!暑いです!!

昼間、デスク周りで廃棄するものが出たので、片づけに外に出ましたが危険な暑さですね・・。

さて、メディカルフィットネスの現場を運営にするにあたり、どのような機材を揃えれば良いのでしょうか?

疾病予防運動施設の基準として、平成4年7月に発令されている基準があります。

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000194439.pdf

これを見る限りでは

1,スタッフの基準

2,設備の基準

3,運営の基準

に分かれています。

今日は2の設備の基準について見てみます。

そこには、5種類の設備を準備することが書いてあります。

①有酸素運動を行わせる機材

②筋力トレーニングを行わせる機材

③背筋力計、肺活量測定用具その他体力測定をする機材

④最大酸素摂取量を測定するための機材

⑤応急手当を行うための設備

です。

これに照らし合わせながら、自施設にて提供するサービスに合わせて、必要な機材の種類を数を決めていきます。

少なくともこの5種類は何らかの形でそろえる必要があります。

ただ、現実にそぐわないものもあったりしますね。

「広さが〇〇〇平米だから、△△が〇〇台」

という決め方をすると、後で大変なことになります。

大事なのは誰の何を解決する事業か?をよく考えることです。

その解決のために必要なことは何か?

本来はこっちから考えることが大切だと思います。

高血圧や糖尿病などの運動療法であれば・・・?

腰痛、ひざ痛などの予防や改善に必要なのは・・・?

というように、満たすべきニーズが市場にはありますので、それに対して自社が提供するメディカルフィットネスがどういう形でお応えするのか。

単純に道具としての機材があればいいというものでもありません。

ただ、経験上、計画の際にあれこれと考えて導入に至りますが、しばらくたって「ああ、あれも入れておけばよかった」とか「これはいらなかった」ということが無いわけではありません。

もちろん予算も重要なポイントですから、そこも併せて考える必要がありますね。


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