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【メディカルフィットネス】ことば選びの上達に必要なこと

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

昨日、今日と移動中に土砂降りの雨に当たってしまい、昨日はずぶ濡れ、今日は足止めをされてしまいました。

本格的な夏はすぐそこですが、この湿度が高い日々はちょっと苦手です(汗)

さて、今日は言葉選びについてです。

メディカルフィットネスの事業のみならず、様々な仕事の場面において、言葉の大切さを実感しています。

言葉はコミュニケーションの重要な手段の一つですから、選ぶ言葉を間違うと相手に適切な理解をしていただけなくなります。

誰に対しても失礼があってはなりませんが、コミュニケーションをとる相手の方によって、使う言葉は変わります。

医師の先生方、看護師の方々、各種コメディカルの技師さん、事務の皆さん、取引先の皆さん・・・共通言語はあるにせよ、何に対して理解が深くて、どんなことが苦手か、ということに思いを巡らせないと・・と思います。

それはお客さん、利用者さん、患者さんに対しても同じですね。

そんなことを思っていた矢先、先日とある会合で言葉選びの話題になりました。

個人的にすごく納得できることだったので、このnoteをお読みくださっている皆さんともその内容をシェアしたいと思います。

結論から言うと、特に情報発信においては「相手が勝手に動くような言葉を選ぼう」ということでした。

私は「相手が勝手に動く表現」と解釈しています。

そのための言葉選び。

なるほどなあ・・・と思いました。

相手を動かそうとしても、思ったようには動いてくれません。

相手に行動を起こしてもらいたいと思えば思うほど、「動いてください」というお願いみたいになってしまいがちです。

例えばチラシ作成に取り組むとてきめんにこれを感じます。

「できてないでしょう?やったほうが良いですよ」

という表現をしてしまいがちです。

チラシ、広告などで使う言葉であれば、不を明らかにしてベネフィットと解決策を示すと習います。

これを共感していただける表現にするにはどうすればいいのか。

知恵を絞り、相手が「そうだな、やらないといけないな。よしやろう」と感じ、行動に移していただける表現はどのようなものでしょうか。

この課題を乗り越えていけるようにするためには、相手の心をよく考えることが大切ですね。

つい、自分のこと、自分が見聞きし考えていることを言葉にして押し付けてしまいがちですので、私自身十分に気を付けていきたいと思います。

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