マガジンのカバー画像

ちびたまのアレルギー改善までの道

9
運営しているクリエイター

記事一覧

脱ステ&脱保湿後の肌の様子②と民間治療の話

脱ステ&脱保湿後の肌の様子②と民間治療の話

前回の続きの前に!

今日は、脱ステ&脱保湿から7ヶ月経った「今現在」の写真を先に披露しようと思います(^ ^)
前回書いたように、劇的に良くなった!という訳ではありませんが、少しずつ良くなってる様子は見て取れると思います。

では、本日撮ったほやほやの写真↓から。

肘関節の内側は、今も時折痒くて掻いてしまうようなので、まだちょっと傷があります。
だけど、色素沈着がだいぶ薄れています。

以下↓

もっとみる
脱ステ&脱保湿後の肌の様子①

脱ステ&脱保湿後の肌の様子①

脱ステ&脱保湿してから今月で7ヶ月目を迎えたちびたま。

7ヶ月経って、劇的に肌が綺麗になった!ってわけじゃないけど、少しずつ少しずつ良くなっています(^^)

なので、せっかくだから、これから何回かにわたってその経過を公開してみようと思います。(ちびたま本人の許可もとっております)

さて。
ではまず、ステロイドで症状を抑えていた時の写真(両肘内側)

湿疹もなく綺麗な状態ですが、う〜っすら赤み

もっとみる
敵の正体を暴け〜スキンケア編〜

敵の正体を暴け〜スキンケア編〜

前回の記事↓

赤ちゃんの頃から丁寧に、そしてきちんとスキンケアをしてきたちびたま。

ところが。
それでアトピーが悪化することはなくても、何もしなかった長女のように、年齢とともに明らかに治ってる、と言う感じはなく。

時期や日によって、カサカサプツプツが出て赤くなったり、耳たぶの下が切れたり・・・そんな状態がダラダラと、ず〜っと続いていました。

(今年の3月まで)別に酷くならなかったから、気に

もっとみる
2人のアトピーっ子の違い〜スキンケア編〜

2人のアトピーっ子の違い〜スキンケア編〜

24歳の長女と13歳の次男・・・
共通するのは2人とも生後6ヶ月の時点で「アトピー」と診断されていること。
(※ヘッダーの写真は、長女の6ヶ月健診時のもの。総合判定=問題あり、で、湿疹と記載されてます。結構ひどい湿疹(アトピー症状)だったと思います。そして指導は当院で行う、と書かれていますが、指導を受けに行った記憶はナシです、、、^^;)

ところが、長女は中学入学時にはすっかり綺麗に治っており、

もっとみる
アレルギー改善への道〜②0歳から13歳までのアレルギーの経緯(Vo.3)

アレルギー改善への道〜②0歳から13歳までのアレルギーの経緯(Vo.3)

これまでの流れ

末息子のちびたま(現在13歳)は、生後6ヶ月の頃「小児性アトピー」と診断される。
0〜7歳まで、季節によって、肘や膝の内側、首、耳の後ろに湿疹や乾燥などの症状が見られるものの、重症化することはなし。
9歳の時に花粉症発症。
しかし、アトピー同様、12歳まで特別ひどい症状は出ず。
ところが2020年夏より一変して体調悪化。
それまでなかった食物アレルギー(即時型)も発症。
腹痛、湿

もっとみる
アレルギー改善への道〜脱ステ&脱保湿開始〜

アレルギー改善への道〜脱ステ&脱保湿開始〜

さて、前回の続きになりますが・・・

結論を先に言うと、

ステロイドをやめました。

更につけ加えると、

保湿をするのもやめました。

いわゆる「脱ステ&脱保湿」と言うやつです。

脱ステ&脱保湿をするきっかけになったのは、、、
金属アレルギーのパッチテストの2回目(72時間後)の様子を見せに行った際、先生から「薬、ちゃんと塗ってます?」と聞かれました。
その口調は、ちびたまの背中の湿疹が全く

もっとみる
アレルギー改善への道〜②0歳から13歳までのアレルギーの経緯(Vo.4)

アレルギー改善への道〜②0歳から13歳までのアレルギーの経緯(Vo.4)

これまでの流れ

末息子のちびたま(現在13歳)は、生後6ヶ月の頃「小児性アトピー」と診断される。
0〜7歳まで、季節によって、肘や膝の内側、首、耳の後ろに湿疹や乾燥などの症状が見られるものの、重症化することはなし。
9歳の時に花粉症発症。
しかし、アトピー同様、12歳まで特別ひどい症状は出ず。
ところが2020年夏より一変して体調悪化。
それまでなかった食物アレルギー(即時型)も発症。
腹痛、湿

もっとみる
アレルギー改善への道〜②0歳から13歳までのアレルギーの経緯(Vo.1)

アレルギー改善への道〜②0歳から13歳までのアレルギーの経緯(Vo.1)

今日は末息子(以下、ちびたま)の現在に至るまでのアレルギーの経緯について書こうと思います。
(長くなるので、前編と後編の2部に分けます)

0歳〜6歳までちびたまは生後6ヶ月くらいの時に「小児性アトピー」と診断されました。

その時に受けたアレルギー検査の結果がこちらです。

卵白がクラス2(陽性)となってます。
離乳食は始めたばかりで、まだ母乳も与えていたため、私自身の食からも「卵」は除去しまし

もっとみる
腸活〜ちびたまのアレルギー改善への道〜①

腸活〜ちびたまのアレルギー改善への道〜①

最初に。
こちらは西洋医学を否定し、民間療法を勧める記事ではありません。
私自身、西洋医学は必要で大事だと思っていますし、民間療法に関しては「信者」にならないよう、半ば疑いながら(笑)、そして自分なりに徹底リサーチしてから試すことを心がけています。

ただ、「西洋医学に頼りすぎる」ことによって起きる弊害を体感し、
また、残念ながら「アトピーを含めたアレルギー症状」に悩まされる方を利用した、(失礼な

もっとみる