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自分に合うものを見つけたい

適材適所とよく言われますが、
人には向き不向きがあると思います。



『Aさんは○○が苦手。
アドバイス通りにしても
どうしてもできなかった。
だけど△△なら得意』



この場合、Aさんを
苦手な部署に配属し続けて、

「あなたは仕事ができない」と
怒ったりやめさせてしまったら
全体にとってマイナスになって
しまう可能性があります。

できないことをやれと言われて
何度も失敗しているうちに
自信をなくし、先に自分から
いなくなってしまうかもしれません。


もし逆に得意なことをメインの
仕事にする部署に配属したら
全然違ってくるでしょう。

能力を最大限発揮したりと、
それを結果に出していくことで
自分はここに必要な人間なんだと
自信を持つようになるかもしれません。


これが適材適所という考え方です。




私もどうやってもできないことがありました。
これはやらない方がいいと自分で
経験的に知っていることがありました。


ほとんどの人たちになら
いいとされるその方法は

私にとって一番良くないことでした。


それは言うならば
王道の方法だったのかもしれません。

だけど私には合わない方法でした。

どうしてみんなと同じように
できないんだととても落ち込みました。






実は好きなことで大成することが
できる人はあまりいないそうです。

特に仕事については顕著で、
好きなことで稼げる人は
ほんの一握りだといいます。

結果的に一番いいのは
好きなことではなく得意なことを
選んで行くとのことでした。


得意なことならあまり
ストレスを感じずに続けられます。

それが主な理由だそうです。




好きなやり方ではうまくいかなかったら
もっと合うやり方を見つけることも
ありではないでしょうか。


自分に適したものが
自分に合っている場所が

他にあるかもしれないのに
諦めてしまうのは
早いかもしれません。



私も一度「もう誰も信じられない」と
諦めてしまったことがありますが、
今ではまた居場所ができています。

そこは以前とは全く違った世界で、
周りの雰囲気も殆ど変わりました。

自分から動いてみて、また探してみて
良かったと思っています。




王道のものが合わないなら、
他のものを探せばいい
今はそう思っています。

王道のものが合わない仲間も
探してみて見つけられました。

自分はみんなと違うことを
いつも気にしていましたが、
今では私は他の仲間たちと
同じ気持ちを共有できています。



できないと諦めてしまう前に、
できることはきっとあります。

動けなくなる前に一歩踏み出せば
違う世界が見えるかもしれません。

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