毒
日々の出来事、思ったことつづります。
ショートショート（短編集）
彼女に「別れよう」と提案された。 僕は別れたかったのに「別れたくない」と答えた。 そしたら彼女も納得したようにこの最悪の状況の打開策を考え出した。 僕の胃はまたキリキリ痛み出した。 僕は吐露した。 彼女に対する不満点をダラダラ吐露した。 彼女は泣いた。 自殺をしようとしていた彼女には酷い仕打ちだったと思う。 でも僕もその時死にたかったんだ。 君はいつも「死にたい、死にたい」っていうし、僕は「今後やりたいことがあるから死ねない」というし、客観的に言葉尻や人柄的雰囲気だけで言えば
rin-goです もう大学でサークルの新歓の準備がされはじまってますわ。てかブースを設営して自分達のサークルの宣伝なんかをもう今やってるんですって。 去年もあったな、そういうの。確か、初めて大学に登校して大きなホールみたいな場所でオリエンテーションやって、外出たらバーっと色んなサークルが並んでてて。 すぐ帰っちゃたんだよな～、その時は。 思えばそこから始まってしまったのかもしれないな。僕の大学での立ち位置が。あの時イケイケガツガツの大学に入っていたら、今頃バッキバキのチ
どうもrin-goです。 やばい、逃げろーー、来るぞ来るぞ、4月が来るぞ！ えっ、もう来た？じゃあ、もう僕2年ってこと。大学2年ってことですか？ いいんですか、まだ自分童貞ですけど。友達の家泊まるとかもしてないし、飲み会とかコンパとかしてませんけど、、、 あっ、そういうの関係ないんだ。 あっぶね！！！良かったー、留年するかと思ったー。あっせたわー。親になんて説明しよかと思ったわ。 じ ゃ な い ん だ わ い ！ ！ ！ ！ 確かに僕は大学のノリに全然つ
僕にはモアイ君という友人がいる。 知り合ったのは小学校の時だが、仲良くなったのは中学の時。 小学生の時は部活は同じだったが、クラスは別で、さほど話すことがなかった。中学でも同じ部活になり、そこの顧問出会った先生の愚痴を言い合って仲良くなった。南海キャンディーズの山ちゃん（オードーリーの若林さんかも）も言ってたけど共通の物が嫌いだと、話しやすい。 その後高校は別の場所へ行き、モアイ君は高校の勉強についていけず途中リタイアし、その後バイトで貯めたお金で自分で学費を払って高校もど
終わる、終わるとは思ってたけど本当に終わりましたね。だいぶ前から終わった気でいましたけど、改めて正式に終わった！って感じがします。 淡々と進んだ卒業式は予定より早く終わり、最後のLTが終わるなりさっさっと一番乗りに学校から飛び出しました。「早くこの場から立ち去りたい！！の精神」が最後の最後まで抜けませんわ。 終わってからだと冷静に今までの状況が見渡せたりして、後悔することがたくさんあります。 僕が嫌がってた人って、意外と優しい人だったんだな。既に思い出加工がはいってんのか
昨日のこと。 大学試験をやった後、夜の8時にもかかわらず、東京から名古屋に新幹線で戻るのは明日も学校があるから。 名古屋まで2時間。それから自宅まで1時間。疲労がたまっているが仕方ない。 はいっ 京都。 しんど。降り過ごした。しんど。 時間も遅すぎてホームのお土産屋も全部閉まっとる。 閑散 予定より2時間ロスしたため、あまり眠れず次の日に。 卒業式の
俯瞰して見ると入学試験て、すっごいタフでストレスのかかる事だったんですね。 どうもWリンゴです。 ずーと緊張感漂う環境で、1時間弱集中し、科目ごとの間の長い休憩時間に次の科目の追い込みかけて、ただ一人で黙々とテストを受ける。こんなのやってたんだ。 つい半ヶ月ほど前も同じ事をやっていたのに苦痛で仕方ない。やっぱりこれに耐えるには「この大学に行きたい」という強い気持ちで、又は「この大学に落ちたら人生終わりだ」という強い恐怖で、麻痺状態にするしかなかったのか。 「行きたかった」
どうもWリンゴです。 現在僕はとあるビジネスホテルに一人で泊まっています。というのも、明日、県外での国立試験があるからです。 しかし国立試験があると言っても、最後の最後で私立大学に行く選択をし、既にその大学に行く僕にはちょっとした旅行感覚でした。 てか、旅行気分な奴しかこんな事を試験前日にしてないと思います。 出発は午前10時ごろでした。 家から車で10分の所にある駅に到着し、そこから地下鉄で30分かけて新幹線乗り場まで向かいます。 行きは母親が試験場近くのビジネスホテ
後3日で国立の試験。 どうもWリンゴです。 随分と前に届いていたであろう国立大学から受験者宛のメールを発見しました。 内容はネット上で受験票がダウンロードできるようになってるから勝手にしとけというもの。 本命の私立が受かったんで、正直関心が薄れていて今の今まで届いていたことに気付いていませんでした。しかし、出願したからには受けに行こう精神でいますので、急いで受験票をダウンロード。コピーを親に頼み、一件落着かと思われたんですが･･･ コピーした受験票に「共通テスト受験票
皆さんトイレ行ってますかー？ 僕は行ってます。多い日なんて一日三回とか行っちゃいます。 ほとんどの人はこの質問を聞かれれば「行ってます。」と答えるでしょう。つまりトイレは生きていく上で欠かせないものなわけですよ。そんな物がいきなりぶっ壊れでもしたら、多大なる影響が降り注ぐ事は間違いないですよね。 トイレが壊れました。 気づいたのは平日の朝でした。 小の方をしようとトイレの個室へ向かうさなか、明らかに地面が濡れてることに気づいたわけです。その元をたどって行くと、便器からゴボ
私立が合格した。 本命だし嬉しいんだけど、やっぱりお金のことが気になって不安も大きい。 親は国立なら全部払ってくれると言ってくれていたので、本当に最近まで国立に行くつもりで勉強してきた。でも最後の最後で僕の願望で私立に目標を変えた。 そもそも何か学びたいというわけじゃない（きっとそういう人が多いだろうけど）から奨学金とか払っていくのは馬鹿らしいと思ってた。 「最近は奨学金払いながら働くのが普通らしいよ」と言ってくる人もいるけどそれって「大人の人なんて煙草吸うもんだよ」って
最近眠たくてしょうがない。 もしかしたら僕の先祖は冬に冬眠するタイプの生物だったんじゃないかと思うぐらい眠たくてしゃーない。 睡魔に無理に戦いを挑もうとしたって受け流されちまうことは分かってるんだい。何か対策を取らねばいかんことくらい分かってるんだぃ。ほら、想像してみてごらん。せっかくの休みなのに昼近くまで寝てしまった時の喪失感。スマホで動画を見ながら寝落ちしてしまい、朝学校行く時には充電が切れている時の絶望感。 趣味は寝ることです！なんて言っていいのは可愛いアイドルぐらいだ
新年が明けてもう一週間以上過ぎていますが、ここで挨拶をしていなかったので言わせてやっといてくだい。明けましておめでとうございます。 まぁ明けたから何かが変わるという訳じゃないんですけどね。それでも年が明ける瞬間は何かあるんじゃないかと毎年思ってしまいます。だから大晦日になるにつれてテンションが上がってソワソワしていき、新年に入るとテンションが一気に降下していくんですが、それを救ってくれるのがお年玉。 大抵の事は金がなんとかしてくれるという教訓を、年を重ねていくうちに大きなもの
