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現代の津軽三味線奏者についての紹介マガジン。筆者のレビュー。
津軽三味線の歴史を語る上で欠かす事の出来ない偉人達の紹介をまとめました。
No.1 津軽三味線 アーティスト 吉田兄弟 どんな人? 吉田良一郎(兄:1977年)と吉田健一(弟:1979年)の二人から成る、日本及び世界で最も有…
仁太坊 2人目の弟子 長作坊 出生は? 本名 太田長作 明治8年(1875)~昭和24年(1949)は青森県 北津軽の長泥村出身の明治時代の奏者。 …
仁太坊 最初の弟子 喜之坊 出生は? 本名 古川喜之助 慶応3年(1867)~大正11年(1922)は青森県 南津軽の荒田村出身の明治時代の奏者。 …
唄付け(伴奏三味線)の名人 福士政勝 出生は? 本名 福士正雄 大正2年(1913)~昭和43年(1968)は青森県 南津軽郡猿賀村字八幡崎出身で、…
叩き三味線の名人 木田林松栄 出生は? 本名 田中林次郎 明治44年(1911)~昭和53年(1978)は青森県 南津軽郡柏木字石郷出身で、昭和に…
弾き三味線の名人 高橋竹山 出生は? 本名 高橋定蔵 明治43年(1910)~平成10年(1998)は青森県 中平内村小湊出身で、昭和~平成に活躍し…
津軽三味線の神様 初代 白川軍八郎 出生は? 白川軍八郎 明治42年(1909)~昭和37年(1962)は青森県 金木町出身で昭和時代に活躍 どん…
津軽三味線の開祖 仁太坊 出生は? 本名 秋元仁太郎 安政4年(1857)~昭和3年(1928)は青森県 金木町出身の明治時代に活躍 どんな人?…
2024年4月13日 18:17
No.1 津軽三味線 アーティスト 吉田兄弟どんな人? 吉田良一郎(兄:1977年)と吉田健一(弟:1979年)の二人から成る、日本及び世界で最も有名な津軽三味線ユニット。 「津軽三味線」と聞いたら、多くの人は第一に吉田兄弟が思い浮かぶのではないだろうか? 着物を纏い、力強く、荒々しく、速弾きで演奏されるという津軽三味線のイメージは間違いなく彼
2024年3月23日 21:49
仁太坊 2人目の弟子 長作坊出生は? 本名 太田長作 明治8年(1875)~昭和24年(1949)は青森県 北津軽の長泥村出身の明治時代の奏者。どんな人? 幼少期に失明しており、15歳で坊様として暮らす事を決心し、明治21年仁太坊の元を訪ね3年間稽古をつけてもらった。 津軽三味線では三味線本体である胴の前側を叩く
2024年3月20日 21:21
仁太坊 最初の弟子 喜之坊出生は? 本名 古川喜之助 慶応3年(1867)~大正11年(1922)は青森県 南津軽の荒田村出身の明治時代の奏者。どんな人? 15歳で津軽三味線の開祖である仁太坊の内弟子となり、仁太坊の元で一年間稽古をつけてもらう。その後、出身地の荒田村に戻り坊様として活動をするとともに、弟子をとることで津軽三味線
2024年3月16日 23:06
唄付け(伴奏三味線)の名人 福士政勝出生は? 本名 福士正雄 大正2年(1913)~昭和43年(1968)は青森県 南津軽郡猿賀村字八幡崎出身で、昭和に活躍した。どんな人? 農家の子で幼少期から三味線を弾いていたが、特定の師匠はいなかった。17歳の時に陸奥家演芸団に入団し、白川軍八郎や木田林松栄と共に陸奥家園芸団で活躍し、三羽鴉
2024年3月16日 22:25
叩き三味線の名人 木田林松栄出生は? 本名 田中林次郎 明治44年(1911)~昭和53年(1978)は青森県 南津軽郡柏木字石郷出身で、昭和に活躍した。どんな人? 農家の子で家に門付けに来る亀坊の音を聞き育つ。17歳の時に吹田三松栄の弟子となる。その後、白川軍八郎や福島政勝らと共に陸奥家演芸団で活躍し、三羽鴉と呼ばれた。
2024年3月2日 15:23
弾き三味線の名人 高橋竹山出生は? 本名 高橋定蔵 明治43年(1910)~平成10年(1998)は青森県 中平内村小湊出身で、昭和~平成に活躍した。どんな人? 2歳の時に麻疹で目が見えなくなった。 15歳で戸田坊(戸田重次郎) に弟子入りし、生きるために門付けを行い腕を磨いた。 一時期、津軽三味線を引くことから離れ
2024年2月28日 22:44
津軽三味線の神様 初代 白川軍八郎出生は? 白川軍八郎 明治42年(1909)~昭和37年(1962)は青森県 金木町出身で昭和時代に活躍どんな人? 4歳の時に麻疹で目が見えなくなった。 9歳で近所の仁太坊に三味線を含む、楽器を習った。 当時、三味線は唄の伴奏とすることが基本
2024年2月28日 21:20
津軽三味線の開祖 仁太坊出生は? 本名 秋元仁太郎 安政4年(1857)~昭和3年(1928)は青森県 金木町出身の明治時代に活躍どんな人? 8歳の時に天然痘で目が見えなくなった。 盲目の女性旅芸人の瞽女に三味線を習い、14歳の頃から坊様として門付けを行うようになる。21歳の時、他の芸者よりも目立てるよう、従来の細棹