風しんの抗体検査を受けました。
ばたばたしてすっかり忘れていたのですが、昨日書類を整理していたら今回対象の昭和３７年～昭和5３年生まれの男性向けの風しんの抗体検査、予防接種の無料クーポン券が出てきて、もよりの医療機関で抗体検査をしてきました。
転勤などで住民票を異動させていない方でも、クーポンの送付先の住所と本人の住所が同じかどうかを確認できるもの（免許証など）があれば、現在住んでいる地域の対象医療機関（ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞから確認できます）で検査を受けられます。
厚生労働省 風しん追加対策について
私が受けた先の医療機関は電話で予約の有無を確認しましたが、予約不要でその日のうちに採血をしていただき、結果は３～４日の間で連絡がきて結果を聞きにいくことになっており簡単です。
私の居住している地域ではひそかに風しんの発症が増加しているようです
そもそも風しんとはどのうような病気でしょうか。
風しんウィルスによって引き起こされる急性の熱性発疹性感染症です。感染経路は飛沫感染で発疹、発熱などがあり感染しても明らかな症状が出ない人います。
成人が風しんにかかると症状が子供に比べ重くるようで、 妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんにかかると、胎児も風しんウィルスに感染し、出生児が難聴、先天性心疾患、白内障、精神運動発達遅滞などの先天性風しん症候群を発症する可能性があるそうです。
1962年4月２日生まれ～1979年4月２日生まれの男性が予防接種を１回も受けていない可能性があります
このうち約２０％程度の人が抗体価が低い
自分が感染源にならないようにまずは抗体検査を受けます！
無料で簡単な採血検査でうけられるのでクーポンが届いている方は是非受けて抗体があるか確認しましょう。
いろいろな疫病、感染症がありますがまず出来る予防があるものからでもコツコツと国民で取り組んでいけば、不幸にも障害をおったりする子も減ります。
自分自身にも千に一つくらいの確率かもしれませんが、血小板減少性紫斑病、脳炎等の合併症が発生することがあります。
見えない敵は倒すのは難しいですが、敵を倒せる武器があるのであればその武器をしっかり使って身を守りましょう！！
宜しければサポートお願い致します！頂いたサポートは自己研鑽の為本を買ったり、息子の将来に役に立つ本を与えたりしたいと思います！