優先順位の低いものに、お金をあまり使わないようにしてみる

どうも
わーさんです！

今回は「優先順位とお金」の話を書いていきます。

個人的にも新しい価値観かなと思うので、これからもより深堀りしていけたらと思っています。

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優先順位の高いもの。低いもの。

1日は24時間しかないので、いろんなことをやりたいと思っても時間に限りがあります。そのため、自分にとってどれが重要なのか「優先順位」を設ける必要性が生まれてきます。

・毎日やらないといけない
・毎日少しでもやりたい

このような気持ちがあるものが「優先順位の高いもの」になります。

反対に

・これは別にやらなくもいいかな
・自分にとって、そこまで興味のあることではない

このように感じるものが「優先順位の低いもの」になります。

この判断を紙などに箇条書きでもいいので書き出して、具現化してみるとよくわかってきます。

優先順位とお金の関係

優先順位がわかってくると、それに対して自分がどのくらい「お金」を使っているのかも見えてきます。

好きなことや必要なことにお金を使うのはいいことだと思います。ただ、好きでもないことに必要以上にお金を使っていたら、ムダに使っていることになります。

その関係性も理解しておくことが大切になってきます。

優先順位の低いものにお金を使ってしまうと気持ちが高揚しない

優先順の低いものにお金を使ってしまうと、私個人としての気持ちではありますがどうしても「使ってしまった」という感情があります。

私の中で特に優先順位が低いのが「食事」です。

別に食べなくてもいいと思った時は食べないのですが、どうしても空腹に耐えられなかったときに簡単な軽食を食べた時でも、お金を使ってしまったという気持ちになるのです。

そのため「このお金があれば他のことに使えた」という気持ちになり、気持ちが高揚しにくくなります。

例としては極端かもしれないですが、他の例を上げると、友人とどこかに行った場所であまり楽しめるような時間ではなかったなども考えられます。そのため、優先順位の低いものにはできるだけお金を使わない工夫が必要になってきます。

多くの場合、気持ちの低下につながっているのが「個人・ひとり」のときに使っていることが考えられます。そのため、お金を使ってしまったことに対して後悔をするのです。

これをしないためには、「誰かと一緒に使う」ことと「誰かに使わせる」ことがひとつの解決方法になってきます。

順位の低いものは、他人と使うか他人に使ってもらうか

例えば、食事の例で考えると、個人で使っているから「使ってしまった」という気持ちになります。

これを、誘いたい誰かと一緒に食事をすることによって、「使ってもよかった」という気持ちに変化します。食事を通じて食べることだけではなく、その友人、もしくは気になる人の情報を手に入れることができるのが大きいのです。

または、人に使わせる。
簡単に言えば「奢ってもらう」こともひとつの方法です。

個人で食事をするのが好きではないため、誰かに連れ出してもらう。やりとりをするなら「奢ってくれるなら食事してもいいよ」と少し上から目線になってしまいますが、個人としての優先順位の低いものをやるためには他人が影響力を与えるしかありません。

そのため、相手がそれでも応じてくれるかが大切になってきます。この意識を持つことの効果としては「人間関係の見直し」ができることもメリットになってきます。

人間関係の見直しもできる

今回例にしている「食事」から考えると、ひとりでは食事をすることに対する優先順位は低いため、個人であまりお金を使いたくない。

そのため、奢ってくれる人であれば、誘いに乗ってもいい。

この部分で人間関係が関わってきます。

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「奢るのは嫌だ」と思う人であれば、そこまでの人間関係なのかもしれません。もしかすると、その関係を維持してしまえば時間を無駄にしてしまう相手だったかもしれません。そのため、良いタイミングだったと割り切るのもひとつです。

きっと「奢ったら動いてくれる」とわかってくれている人なら、すぐに奢ってくれるはずです。それだけ、その人間関係をお互いに維持したいという気持ちがあるからこそ可能なことなのです。

強引かもしれませんが、優先順位の低いことをやるのにはそれだけ労力がかかるのです。それは個々人で基準が異なってきます。人間関係を維持したい人がいるのであれば、相手の優先順位の低いものを理解して受け入れることができるか考える必要があります。

優先順位の高いものに使って、満足感の高い日々を築く

今回のまとめになりますが、個人としてお金を使うのはできる限り「優先順位の高いもの」にするべきです。その方が日々の生活に高揚感が増します。

私であれば、本になります。
本にお金を使って、気持ちが低下したことはないです。中には「大したことない」という本にも出会ったことがありますが、それも経験だと思えるのです。

そのように、人生に新しい何かをもたらしてくれる優先順位の高いものにお金を使っていってください。