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自分の時間を大切にするために、「回数の基準」を設ける

今回の記事は私の持論記事になるのですが、
主に「約束」が交わされた状況の場合が多いです。


例えば、食事に行く話をしていました。

〇〇日の〇〇時でいいですか?

食事の約束をするときはこのような感じですよね。


このような感じで約束をするのですが、
その約束の日以前に断りの連絡が入ったとします。

都合が悪くなったので、
今回の食事は延期(キャンセル)させてください。

個人の都合なので、いろんなことがあります。

私も都合が悪く時が稀にあるので1回目の断りで相手を責めたりすることはないので、1回目の断りは受け入れ、再調整します。


問題はここからで、
私は「2回目はない」と決めています。

これが私の持論です。


1回目の断りまでは受け入れます。
都合が悪くなったと寛容に思うことができますが、
また同じ流れで、2回目の断りの連絡がきた場合。

私はその人と、
二度と約束をすることはなくなります。


過去にも、そんな人がいたので、関係を切ったことがあります。
それくらい私にとっては大きなことなのです。

では、なぜ?
「2回目はない」のかを伝えていきます。

・・・

■なぜ、2回目はないのか

✔︎実行したい気持ちが感じられない

今回の記事の結論は
「人生を豊かにする判断基準を持っておくこと」です。

深堀りしていきます。

・・・

私が2回目の機会、つまり約束を2回断れることがあり、その人との関係を続けないのは「相手がその行動を実行したい気持ちが見えない」からです。


基本的、やりたい行動は1回目、
もっと言えば、その瞬間にでもやりたいことだと思います。


憧れの人からのお誘いがあれば、
いますぐにでも飛んでいきたいです。

それだけ、気持ちというのは
純粋で行動に変えてくれるものだと考えています。


好きな人がいる方ならそんな気持ちになるはずです。

彼氏、彼女からの連絡があり、
予定にはなかったが会える時間、
会える日が生まれたとします。

それを知れば、なんとしてでもその時間を生み出す行動を取るはずです。

その時、都合が悪ければ、
打ち合わせをする。

2回断ることはないはずです。


そのため、2回断るのは、
単純に実行する気持ちがないだけです。


実際、そんな場合は口約束だったりします。

「今度、飲みになんかいきませんか?」

そんな言い出しっぺが、
実は断る人間の代表格だったりします。

多くは、口だけの人が多いのです。
そこまで気持ちが入っていない人間の発言なのです。


それと、重要な基準がもう一つあります。

それが、「時間」です。

・・・

■相手は何を犠牲にしている

✔︎時間を奪うことは大きな罪

時間というのは、
誰しもが平等にもっている、
とても価値が高いものです。

約束をして、そこに集まるということは
その時間をその場所に投下していることです。

それと同じように、断る一連の作業にも時間を投下しています。

つまり、必要のないことに
時間を使ってしまうことになるのです。


本来なら、1回目の段階で
開催されるはずだった予定が変更になった。

それに対しての処理と
そのあとのスケジュールの変更もしないといけない。

再度、食事会の場所を設けるのであれば、
そのスケジュールも確保しないといけない。

それだけ、人の時間を動かすことは大変なのです。


これは、別に有名人だからとかのくくりではなく、
すべての人の基準であるべきです。


中には、気にしない人もいると思いますが、
私はそうは思いません。

毎日多くのことをやりたいと思っている中、
作り出している時間ですから、とても貴重な時間です。

そのため、実行されないと、
とても無駄なことなのです。

なので、その約束に関わる人に、
実行する気持ちがないのであればやる必要もないです。

その基準が「2回断ること」なのです。
なので、3回目はありません。

白紙に戻り、そこに新しいモノが描かれることはないです。あくまでも、断った人との間ではです。


別の機会に何かが生まれることは
あるかも知れないですが、熱量がある人でなければ動きません。


例えば、その約束の中にいたが、
メインの人が断ったため無くなった。
でも、私はしたいという意思表示をしてくれる人など。

基本的に、何回も断る人は相手の時間を奪っている感覚もないので、何か協力をしてやるときに、ルーズになったり、すぐに切り替えができなかったりします。

そうなると、時間ロスにつながるので、
個人的には大きな損失になるのです。

そのため、付き合いをやめるのです。

そうすれば、悩むこともなくなりますし、
自分だけの時間に戻ることができます。


つまり、人に振り回されるだけの時間は作らない。
経験になる時間を作る意識を持つことが大事なのです。

・・・

■自分だけの判断基準

✔︎捨てるマニュアルがあれば悩むことはない

冒頭述べた、結論の部分にやってきました。

今回の記事で述べたかったことは
「捨てること意識する」ということです。


いつまでも、実行されるのかわからない
予定を頭のどこか、スケジュール帳の
どこかに残しているくらいなら、早く捨てた方がいい。

そのモヤモヤしている時間が無駄なのです。

そんな時間を過ごしているくらいなら、
他のことに時間を費やした方がより効率的です。

そのため、物事に対する
判断基準を設けておくことが大事です。


自分だけの判断マニュアル
私は「捨てる基準マニュアル」とでも命名します。

その一つが「2回目はない」ということです。
2回断るのはやる気がないのと同じです。

それに時間を使う必要がないと思ったからです。


これをすることによって、
とてもすっきりした気持ちになります。

この効力のおかげで、
相手にも印象を与えることができます。

「あの人は時間にうるさい」
「2回断ったら、次はない人だよ」

ひと目、めんどくさい人だと
思われるかも知れないですが、
それが大事なことです。

人の時間を奪っているわけですから。

そのため、印象を植え付けるだけでも大きなことです。


自分がどんな人物なのかを
知ってもらう意味でも大きなことです。

私は、この印象操作は武器だと思っています。
それによって相手が真剣になるからです。

そして、そんな人と関わりを持ちたい。


人の時間を動かすときは真剣でなければいけない。
考え方はテキトーでも、思いつきでもいい。

ただ、相手を動かすときの時間は
意識して考えないといけないです。

あなたも、自分なりの判断基準を
しっかり考えてみてはどうですか?

・・・

■まとめ

✔︎捨てることはこれからの時代の生き方

今回は、「2回目はない」から考える捨てる基準について書いてきました。

基準が曖昧だと、
いつまでもモヤモヤしてしまいます。

それはただのストレスです。
全くいいことではありません。

そのため、基準を設けて、
自分なりにそれに基づいた行動を
とることによって変化が生まれてきます

捨てることはとってもいいことなのです。
ぜひとも実践してみてください。


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