デジタルとアナログは“いいとこ取り”が大切になる
デジタルに置き換わろうとしている現代
これから先の未来はより多くの環境で、デジタル技術が進歩し、より生活しやすい世の中になっていくことだと思います。
ただ、その中でも、“アナログ的な要素”も残してあげることが、人として生きる上では大切だと私は考えています。
アナログでなければいけないこともある
アナログ的なことの代表例は「食事」ですね。
人は今でも、基本的には手を使い、口からモノを食べます。
この部分はどんなに時が経過しようとも、変わることのないアナログな部分だと考えています。
口から食事をすることに対して「デジタル技術」を導入することは少ないです。食事のサポートをするためにデジタル技術が必要になることはわかりますが、「食事そのもの」をデジタルに変えようとする動きだったり、すべてオートにして、自分自身は何もしないという想像は今のところできないです。
仮に、アナログ的に手を使って食べるのが嫌になり、すべて全自動で食事をすることができたとしても、私は食事をすることが楽しみではなくなってしまうことを懸念します。
その部分に、デジタルとアナログの両方の良さを生かす意味があると思っています。
両方のいいところを生かすのが、デジタル化の大きな強みになる
アナログ要素が完全になくなり、すべてデジタル化した方がいいこともあると思いますが、私はすべてがすべてデジタル化する必要はないと思っています。
アナログ臭くて、それが人間らしい動きだと感じられることを残してあげる。それがデジタルとアナログとの融合において大切な部分だと思います。
このような意見をすれば、老害や思考停止だと思われるかもしれないですが、私は自分の生活にアナログの要素も必要だと思ったので、この記事を書いています。
生活のすべてがデジタルに変わる必要はない。
どこか一部でも、アナログ的な要素があるからこそ「心地よい」と感じれることがある。
その気持ちを満たしてあげるのが一番大事だと思っています。
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