一度捨てたものを拾い直す
どうも
わーさんです。
今回は「過去の経験」について書いていきます。
過去の経験というのは、自分の武器として使えるものもあれば、それを完全にモノにすることができなかったものもあるかと思います。
会得しようと試みた結果、その時の感情がどのようなものかは人それぞれだと思いますが、「自分には向いていない」「才能がない」「時間がかかりすぎる」「余裕がない」などと言った言葉を並べて、諦めて捨ててしまう結果になったことだと思います。
私自身も、過去に数多くのものを捨ててきました。
自分には合わないと思って、その時は諦めましたが、時間が経過すると共に、それが「後悔」という形になって戻ってくるのです。
その時に、もう一度「拾い直してみる」
その気持ちの変化がどのような効用を与えるのか、私の考えを書いていきます。
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過去に経験したモノ
人間はいろんなことを経験しながら成長していくものだと思います。その中には「自分には合わなかった」や「難しくて楽しむことが出来ない」といったことを経験したこともあるでしょう。
ただ、時が経ってみた時に「どうしても心残りになっている」と感じることがあるかもしれません。
その経験を忘れることができず、自分の中で後悔をしている。その「後悔をする」ということに大きな意味が隠されていると私は考えています。
どうでもいいものには、後悔したという気持ちになることはないです。自分がした選択を素直に受け止めることができる。捨ててしまった間違いを訂正することができる部分に気持ちの成長があると思います。
まずは、捨ててしまった失敗を受け止める気持ちが大切なのです。
そして、再度挑戦してみるのです。
過去に捨ててしまった時とは違う気持ちで挑むことができるのです。
拾い直すことによる変化
過去に捨てた経験を拾い直す。
これが人の成長にとって大きな変化になるのです。
過去と向き合い、それでも再度挑戦してみようと思える気持ちになる。そのことを忘れることが出来ずに、自分に言い聞かせて、歩みを踏み出そうとする。
それが人として心や体を強くしてくれるものだと私は思っています。
過去に捨ててしまったこともある意味では失敗というかもしれません。ただ、それが時間をかけたことによって、成功へのひとつのきっかけに変化する要素に変わる。
時間をかけたことによって、捨ててしまったことの本質を知ることになる。ある意味で捨ててよかった。そして、もう一度拾うことができた。
これが大きな変化になるのです。
後悔を取り消すことにつながる
後悔というものは、時間が経過した時にふと自分の中に現れるものだと思っています。判断した時は、もしかすると冷静さに欠けていたことや、世の中の状況がわかっていなかったことも考えられます。
そのため、時間が経過した時にあの時の選択が正しかったのかどうかが見えてくるのです。そして、そのことが「後悔」だと認識することができ、自分の中に新たな火種が宿れば、それは挑戦してもいい価値に変わるのです。
後悔したことを残さずに、自分の新たな武器にする気持ちが大切です。
ラストチャンスだと思えばいい
過去に一度捨てたことなので、あまり気負うこともありません。
今回もどうしてもできなくて、やる気がなくなってしまったら「残念だ」くらいに思えばいいのです。
ただ、ラストチャンスだという気持ちを持ってやってください。その気持ちが根強ければ簡単には諦めないで続けることができるはずです。
私も現在、英語習得に向けて頑張っています。大学生時代からずっと話せるくらいにはなりたいと思っていたのですが、それがなかなか続かず、去年本気でやろうと思ったのですが、それでもやめてしまいました。
今年に入って、「ラストチャンス」と覚悟を決めて現在、英語習得に取り組んでいます。それくらいの気持ちを持ってやることができれば、少しつらく、苦しい時期もありますが、耐え切った時の喜びを感じたいと思っていますので、今は成長痛を感じる時だと思いながら頑張っています。
私のように、過去に経験したことを「才能がない」「気持ちが続かなかった」といってやめてしまったこともあると思います。
ただ、ずっと心の中に残っていて、完全に忘れることができないもの。そういうものはありませんか?
もし始めたいと思うものがあるなら「今回がラストチャンス」だと思って、後悔のないように、あなたがやり残しているものに挑戦してみてください。
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