燃え尽きないために、“自分と分離“する

現代社会は、いろんなところに比較対象があるため、意識していなくても自然と小さなことでも比較してしまうことがあると思います。

その比較によって、自分との差を感じてしまい、意識が低下してしまう。
意欲を失ってしまう。
元気をなくすことになる。

そのような、合併症なような症状を発症してしまう可能性があります。

ただ、その比較を意識している。
比較をしようとしているのは、間違いなく自分自身がそうさせているのです。

つまり、自分という人間が分かりながらも、他人や社会の環境。目につくいろんな輝きが羨ましくなり、今の自分と比較してしまう。

その沼にハマってしまうと、下降曲線を描きながら、いつまでも戻ってこれないところまで落ちていってしまうかもしれません。

そうならないために「自分との分離」をするのです。

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すべてを決めているのは、自分自身。
自分の思考です。

「なぜ、私の人生はこうなってしまったのだろう・・」
「あの人みたいな毎日を送ることができれば・・」

このように考えてるのも自分なので、この考えとはおさらばすればいいのです。

もちろん最初は難しいかもしれません。

ずっとその考え、価値観で生活していたので、深く根付いていることも考えられます。そのため、何かふと、比較してしまったら「手放す」

考えを「手放す」
そして、楽しいことをかわりに考える。

これをするだけでも、比較する回数は減り、楽しいことを考える回数が増えます。

自分だけが楽しいと思えることだとしても、そちらを考えている方が、より充実した時間を送れるのではないでしょうか？

普段の生活の中で、比較の刺激になっているモノとの距離をおく。自分の考えとの距離をおく。

ゆっくりと何も考えないで過ごしてみる。

それを定期的にすることができれば、燃え尽きることが少なくなり、比較を考えなくなると私は考えています。

何かと比較することに時間を使うのではなく、自分が楽しいと思えることに時間を使ってください。