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#41 女性の支持、女性層の獲得

女性が世界を変える

これからの時代は、女性が世界を大きく変えていく存在になっていくと思います。むしろ、ならないといけないと思います。

男性が主役の時代は終わりを告げないといけないところまできていると私は思います。

私も男ですが、男性が生み出してきた可能性で「人を動かす」部分においては、もうほとんどないと思います。男性が人を動かすチカラはもうそこまで重要ではありません。これからは女性がより人を動かす時代になると思います。

日本社会においては世界に比べて、女性の活躍が少ないことも問題のひとつであることも言えると思います。
日本では、これまで女性総理大臣が誕生したことはありません。

今までずっと男がやってきました。それがこの結果です。結果の受け取り方は自由です。私の意見を書いておきます。

特に私が生まれた平成において、平成の約30年間、日本は見える実績は残してきたかも知れませんが見て見ぬふりをした実績はとことん捨ててきていると思います。

・新しい取り組み(若い政治家など)
・デジタル化(キャッシュレス)
・教育(主に大学)
・グローバル化(英語力の弱さ)
・雇用(正規・非正規)

今になってツケが回ってきて、気づいているようでは遅いと思います。

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これからの時代、女性が上に立つ例を上げてみました。


・女性活躍が新しい可能性を秘めている
・新しい価値観
・教育
・過去のやり方や偏見にとらわれない
・決断の良さ

これがすべてではないですが、新しい可能性を考える上で女性の活躍は大切だと思います。

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世間の女性の動き

女性の意見や価値観を大切にしないといけない動きは出てると思います。

例えば、経済活動において、今の時代「女性ウケ」する戦略や「女性が望む」戦略を考えていかないと、この先乗り遅れることは間違いないくらい、現代社会では女性票、女性層の獲得が最優先事項になっていると思います。

私が多くの女性層を獲得したと思う例をもとに
考えていきたいと思います。

・サブカルチャー
・メディア

これに共通するのが「関連商品」です。
これが女性層を集めないといけない理由です。

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まず、サブカルチャーについてです。
主に日本のアニメやマンガのことを指しています。日本のアニメやマンガは世界に誇る日本の文化であることは間違いないと思います。世界からもアニメやマンガを目的に来日する人も多く、それだけ需要が高いのは間違いないです。

それに加えて今は女性を取り込む必要があります。

元々、サブカルチャーはどちらかというと男性向きのモノであったと思います。アニメやマンガも男性が見るモノという時代が長く続いていたようにも思います。私も子ども時代、ナルトやワンピースなどのジャンプ作品で育った世代ですから、まさに男の子が見るモノだと思っていました。

しかし、最近ではそのような風潮もなくなりつつあり、女性でもアニメやマンガを好んで見ている人は多くなっているのではないでしょうか。
また、2020年5月まで連載をしていた「鬼滅の刃」の効果も大きいと思います。

人間の心理描写を多く描く本作は、特に女性の心を掴んだのではないでしょうか。今まであったバトルとは違い、より心情を感じ取る要素が多いことと兄妹愛がテーマにあるので、より女性の心を掴んだのではないかと思います。(私も21巻(2020年7月現在)まで読みました)。

それにプラスして一番大きいのが「関連商品」です。

基本的に男性はどちらかというとあまり関連商品を買わない傾向にあると思います。買うとすれば、単行本とファンブック、アニメDVDなどで作品に対してメインのモノしか買わないと思います。しかし、女性はメインのモノ以外にもキーホルダーやクッションなどの関連商品に対しても関心度が高いため、女性の需要が高くなっています。


私が見つけた関連商品の一部です。
気になった方はぜひ、探してみてください!

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次に、メディアについてです。
現代の情報収集の主な方法は、SNSやYouTubeなどのメディアサービスだと思います。そこで見たモノで気に入ったモノがあれば、即座に購入することができるようになったモノ、時代の進化が後押しをしているのだと思います。

例えば、最近では女性写真集の全体の売り上げが伸びていることが注目されています。その背景にあるのも女性層の獲得です。

「女性が憧れる女性」の写真集を手にして、自分の目標にしたり、理想にしたりすることができると思います。それに関連するモノとして洋服やメイクグッズなどが考えられると思います。

全身コーデのように、メイクから洋服まですべてをマネしたいと思う人もいるのではないでしょか。また、今ではYouTubeの配信で気軽に有名人が使っているモノがわかる時代なのでよりやりやすくなっているのではないでしょうか。

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では、女性写真集ブームで注目の4人から
その背景を考えていきたいと思います。


現代の女性写真集ブームを生んだのは、間違いなくこの人だと思います。
乃木坂46の絶対的エースである白石麻衣さんです。

彼女の2nd写真集「パスポート」が大ヒットしました。その要因となったのは間違いなく女性層の獲得が大きかったと思います。
もちろん、男性層の獲得もあると思いますが、女性層の獲得がなければここまでのヒットはなかったと思います。


同じアイドルでは、「破壊的美貌」というキャッチフレーズで話題を集め、以前よりアパレルブランド『ANDGEEBEE(アンジービー)』のプロデューサーに就任しているNMB48の村瀬紗英さんもそのひとりだと思います。

アパレルブランドを展開していたこともあり、特に10代、20代の女性から注目の的ではあったのではないでしょうか。彼女の1st写真集は発売前に重版が決定するなど男性だけではなく、女性の注目度の高さが見られたのではないかと思います。


アイドルから離れても注目の的になっている人がいます。
元はテレビ局の女子アナから、今はタレント、女優までもこなす田中みな実さんは新しい女性層を獲得をしたひとりだと思います。

30代になってから、さらに磨きがかかった姿が幅広い層を獲得する要因になったのではないかと思います。


女優では、この人を知らない人はいないのではないでしょうか。
深田恭子さんは女優としての知名度は幅広い世代に知られていると思いますので、とても注目度が高いと思います。
その彼女が出す写真集ですので、その注目度は計り知れないです。

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アイドル、タレント、女優の写真集は基本的に男性が意識するモノであったと思います。そのため男性目線でウケるような写真が多かったと思います。

最近では「美のカリスマ」として、女性が目標にできる写真だったり、「マネしたい」「こんなスタイルになりたい」と思えるようになり、イメージを掴みやすくなったことが考えられます。それにプラスして彼女たちが愛用している商品などの情報があれば、それを求めて購入する人も多くいることも考えられます。「共感」を獲得することができるかが大きなポイントだと思います。

これを踏まえても、これからの時代は女性の需要、関心を掴むことがカギを握っていると思います。

・・・

意見をしっかり聞く

最後に私の意見を書いて終わりにしたいと思います。

これからは、男がいばる時代は終わったと私は思います。明らかに時代遅れです。

プライドや偏見、固定観念に囚われていた時代が
長すぎたのだと思います。
それにより作り上げられた環境ができてしまったのだと思います。

これは男のせいです。間違いなくそうです。

・・・

これからの時代は女性の意見をしっかり聞いて、取り入れていかないと完全に新しい時代の波に乗り遅れることは間違いないと思います。

今までになかった変化が必要なのです。
そのためには、女性ならではの考えが大切なのです。

そのため、まず求められるのが女性リーダーの誕生
総理大臣までなれば時代は大きく変わると思います。
絶対に必要なことなので実現して欲しいと思っています。

なので、男性は女性が活躍しやすい環境を
作ることが求められています。


新しい時代を切り開いていきましょう





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