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思考は「距離感」が大事

どうも
わーさんです。

今回は「思考の距離感」について書いていきます。

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思考には”ポジティブ”も”ネガティブ”もある

思考というものは、ざっくり言えば「人の考え」です。

そのため、いろんな人の考えが表に出てきます。それには、ポジティブな思考もあれば、ネガティブな思考もあり、時には人を傷つけてしまうようなことを考えている人もいたりします。

そんなことをさらっと言える人は「あまり深くは考えていなかった」というかもしれませんが、さらっと言えるのは、それだけしっかりと考えています。

このように、思考には大きく分けて2つのパターンがあります。


「距離感」を意識するとは?

では、距離感とは何か?

簡単に言えば、すぐ「間に受けない」ということになります。

誰かの発言をそのまま受け取ってしまうと、その言葉の大きさ、重みによっては耐えきれない人もいると思います。

そのため、衝撃発言をされたとしても、そのように考えているんだなという距離感を持っておくことで、ダメージを軽減することができると考えています。

完全に回避することは難しいかもしれないですが、「あの人はそんな考えを持っているのか…」くらいの意識でいることによって、自分が受けるダメージを軽くすることができると考えています。


マイナスイメージは自分も相手も苦しめる

思考には自分を鼓舞してくれるようなプラスのイメージもありますが、相手を傷つけてしまうようなマイナスのイメージもあります。

上記の内容と重なりますが、その言葉を直接受け取ってしまうと、ダメージが大きすぎる場合があるのです。

それは相手だけではなく、自分の意識も変えてしまうこともあります。例えば「俺なんかダメな人間だ」「早く消えてしまいたい」「遠くに行きたい」「人目が気になってしまうから、ダメなんだ」と言ったような言葉というのは、読んだだけでも、ダメージがあるものだと思っています。

そのため、直接、思考を受け取らないようにするためにも、距離感が大事になってくるのです。


「〜という考えを持っている」という前置きが距離感を掴む方法

では、その距離感の取り方をひとつだけ残しておきます。

ポジティブな思考でも、ネガティブな思考でも、考えたことに対して「〜という考えを持っている」と考えたことの後ろに付け加えるだけで距離感が生まれます。

「人は何歳からでも成長することができる。という考えを持っている」
「私はダメ人間だ。という考えを持っている」
「私は何をやっても飽きやすくて続かない。という考えを持っている」

少し強引かもしれませんが、それなりの距離感を感じることができるはずです。これによって、仮に自分が考えたことだとしても、または、相手の思考だとしても、ダメージを回避することができるのです。

「相手の人はこんなことを考えたりしているのか〜」くらいの気持ちで受け止めることができるようになるのです。


人の意見や思考が表に出やすい世の中になっています。それはとても素晴らしいことですが、反対に、人の言葉によって傷つきやすくなっているとも捉えることが出来ます。

自分なりの言葉の回避方法を持っておくことでダメージを受けることが軽減されます。自分の心を守るような行動をとってください。





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