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V・ファーレン長崎を中心とした観戦記などなど(戦術ははてなブログで書いてます)

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V・ファーレン長崎を中心とした観戦記などなど(戦術ははてなブログで書いてます)

最近の記事

リーグ戦4分の1を終えて今シーズンの長崎を考えてみる(ほんの少しだけ)

2月末に開幕したJ2もあっという間に4分の1を消化しました。夏にオリンピックがある影響で連戦がちょいちょい挟まれてるから結構早いのかなと思います。 さて、個人的なことですが、転職をしまして職場環境が大きく変わり、4月から大阪に住んでいます。その準備等もありブログはなかなか書いてはいませんでしたが、少しだけ書いて行ければと思います(徳島戦の帰りのこだまで暇を持て余してるからということは言えない) 今シーズン(例のあの人)前監督が突然の退任をされ、どうなる事かと思っていました

    • 足りないもの(A千葉)

      「最高の90分だった」 この試合の結果だけを見ればそう感じるのもおかしくない。 23年シーズンの最終節は、長崎が勝つことと、山形甲府の試合が引き分けではないと上がることが出来ないという他力本願の状況だ。 千葉に集まった1,000人を超えるサポーター(950枚のゴール裏と200人のメイン側)。やってやろうぜの一体感。失点しても落ち込むことなく鼓舞し続ける90分。ゴール裏の全てが今シーズン最高レベルのものだった。 試合では選手達が僕らの声に応えてくれるように躍動した。攻め

      • 残り五試合最後まで(A磐田)

        ここ数年の長崎はいつも同じ気がする。 夏場以降に失速しはじめ、大事な上位対決では勝ち切ることができず。 ここ数年何回も見てきた景色だ。 僕は何回も繰り返すからもう応援しない。 っていう考えにはならない。 シーズンごとに似たような事象は起きていても、決してそれは同じでは無いからだ。 町田に歴史的大敗であろう0-6で負けた。 その後の勝負どころだったのが磐田戦。 試合前半から声が出ていた。細かく都度修正をしていた。誰がこの選手を見る。フォローをする。 そういう風

        • 長崎と大分のサッカーチームが好きだから試合が楽しみだ

          この記事はプレビューではなく、ただの個人的な思いを書いている。 僕は「V・ファーレン長崎」を応援しており、ホームにもアウェイにも行っているのだが、個人的にもう1つ推しているチームがある。 そのチームの名は「大分トリニータ」。 なぜ、僕は大分が好きなのか。それは大学時代の4年間を大分で過ごしたからだ(そもそも大分への進学を志望していたわけではなかったが笑) 僕が大分に来た2016年はJ3 そこから僕が長崎の企業に内定をもらったときにはJ1。激しくカテゴリーが動いた時代に

        リーグ戦4分の1を終えて今シーズンの長崎を考えてみる(ほんの少しだけ)

          ズレ(A山形)

          今シーズンの長崎は実にハラハラする。 いい試合もするが、悪い試合も多い。安定しなさすぎている。 2018年アウェイ柏戦以来のリーグ5失点だった(ルヴァン札幌戦で6失点はしたけど) チームがバラバラなのだろうか。メンタルが落ちているんじゃないのだろうか。 ついこの間の金曜日に動画が上がってモチベーションは上がっていただけにこの大量失点はいかがなものだろうか。 そんなんじゃ優勝なんて夢のまた夢の話だ。 今日のゴール裏は80人弱。少数アウェイだ。 だが、今日は何失点しても応

          ズレ(A山形)

          成長(A)東京V

          アウェイで勝利したのはいつぶりだろうか。 4/29以来らしい。いつだろう。いわき戦か。 長かった。 前節の清水戦。後半AT弾。悲しさよりも虚しさよりも悔しさが勝った。悔しかったんだよ。 迎えた連戦での東京V。この試合も上位対決。負けたら離されてしまう。これ以上離されるわけにはいかない。 この日は選手もサポーターも違った。 選手は土曜日の敗戦など引きずっていない顔つきで。 サポーターは最初からテンション高く選手を鼓舞して。 ↑これは僕が試合後に呟いたものだけど、

          成長(A)東京V

          悔しい悔しい悔しい(A清水)

          悔しい悔しい悔しい。 ただ、言えることがある。 町田戦の時と変わった。 球際の激しさ。集中力。諦めないという強い意志。 まだやれる。いややらなければ昇格できない。 次節正念場だ。 愛してる長崎をこの想いとまらない。 俺たちがついている全てを捧げよう。 ということで東京ヴェルディ戦は絶対勝つ。みんなで頑張りましょう。

          悔しい悔しい悔しい(A清水)

          リーグ前半戦を終えて各選手達の特徴を簡単にまとめてみる(2023ver)

          2月に始まったリーグ戦もあっという間に半分が終わりました。早かったですね。長崎はなかなかいい波に乗ったり乗らなかったりと模索を繰り返しているところです。 リーグ戦を半分終えたので、この記事では各選手たちにフォーカスして振り返り、後半戦へむけて考えていきたいと思います。 ※追記 そうこうしてたら後半戦も始まっちゃいました。 21説までの記録で書いていきますすみません。 以下、常体です。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 【成績】 21試合/10勝/5分/6敗 得点30/

          リーグ前半戦を終えて各選手達の特徴を簡単にまとめてみる(2023ver)

          帰ってきた帰ってきた俺たちの街へ(中村慶太の復帰に想いを寄せて)

          今年の長崎はどうかしてる。 昔の流れに戻るのは嫌だ。 って人もいるだろうけど。 今年の流れは激アツすぎるのだ。 それくらい今日のリリースの衝撃度はあった。 おかえり慶太。 マジでおかえり。嬉しすぎる!!! 改めて中村選手、いや慶太選手について。 2015年特別指定として長崎に加入。 翌年の2016年からはルーキーとして加入した。この時の同期と言えば、同じ流経大出身の田上大地(現新潟)、そしてチーム最古参の富澤雅也だ。 (ちなみに大学時代はリゼムのけーごと同級生)

          帰ってきた帰ってきた俺たちの街へ(中村慶太の復帰に想いを寄せて)

          力の差(A町田)

          1-4。完敗。首位との勝ち点差はまた開いてしまった。 この数年の長崎は勝負弱さがある。上位との直接対決で勝ちきれないことが多い。 現地だったけど、心は折れかけた。けど、声援をとめたらダメだなと思った。悔しかった。 シーズン通してみたら、こんな試合はあるんだろうけど、それでも苦しさの方が勝る。けど、頑張るしかない。そう思った試合だった。 それだけ。 (前半戦折り返しになるので、近日中にまとめのブログ記事を出すつもりです。なので、今回は何も書きません。)

          力の差(A町田)

          上手くいかなかった時こそ前向きに (H)東京V

          長崎は今節の敗戦で今シーズン4敗目を喫したのだが、僕はこの全ての試合を現地観戦している(千葉、藤枝、群馬、東京V) サッカー観戦の醍醐味は応援しているチームが勝利することなのだが、負けた時はどうしてもネガティブになりがち。 なんのために今日来たのか。寝不足になりながらここに来る必要はあったのか。声をからす必要があったのか。大雨にずぶ濡れになる必要があったのか。。。 多分少なからず誰しもがネガティブな感情を抱く。それは当然の反応だと思う。 悔しくない人なんていないだろう。

          上手くいかなかった時こそ前向きに (H)東京V

          ここから一気に舞い上がれ(A徳島)

          実に10年ぶりに徳島で勝った。 相手の状況も良かったとは言えないかもしれないが、長崎としてはよくやってくれたと思う。 こういう時に負けてしまって相手に勝ち星を献上しちゃうのがよく見る長崎なのだ。 今日は素晴らしかった。内容としてはほぼほぼパーフェクトだったと思う。 この写真個人的にはかなり気に入っている笑 選手にフォーカスしてみる(敬称略) まずはヴァウド。今シーズン初出場だったが、素晴らしいプレーだった。昨シーズン長崎が苦しんだ高さ対策には文句なしの人材だったから

          ここから一気に舞い上がれ(A徳島)

          約5分の1を終えて今シーズンの長崎のサッカーを少し考えてみる(2023シーズン)

          最近のnoteは思ったことをつらつらと書いているのですが、今回は少し真面目に書いて行ければなと思っています(徳島へ向かう新幹線の中で暇を持て余しているからでは無い決して)。 実はシーズンの5分の1を終えてしまっています。早すぎませんか???え???この間始まったよね??? って言うのはとりあえずおいといて。 今シーズンの長崎は序盤こそ苦戦したものの、アウェイ熊本戦以降は5試合で4勝1敗と素晴らしいペースで勝ち点を積上げています。今年は例年以上の大混戦ということもあり、1

          約5分の1を終えて今シーズンの長崎のサッカーを少し考えてみる(2023シーズン)

          次の段階へ(A群馬)

          突然だが、サポーターの人たちは狂っている(褒めてる)と思う。 わざわざ90分のために睡眠時間を削って早起きして、飛行機や電車に乗って(時には車で)色んな場所へ向かうのだから。 なんなら勝てなかった時は不満が溜まり憂鬱になることさえあるのだから。 それでも応援しているチームが勝った時の喜び。現地で喜びを共有できる瞬間にたちあえることは何事にも変えれないものがあると思う。 その喜びを求め、チームの勝利を信じて各々へ集うんだろうなと。 そんなこんなで僕も狂っている1人なので

          次の段階へ(A群馬)

          雨降って地固まる(A熊本)

          勝利とはこんなに嬉しいものだったか。 実に半年ぶりの勝利である。ようやく今シーズンが開幕したなという印象。苦しみながらも手にした勝利は心地よい。 奇しくも昨シーズンと同じ3月の祝日週で行われたアウェイ熊本。1年前は、前節バトQホーム大分で快勝を収め、ここからノリに乗っていくぞ! って所での0-2で完敗を喫した。悔しかった。泣いた。弱いんだ僕の応援してるチームは……とこんなもんじゃないのに……と。 それから1年。今年は違った。気合い入ってた。 ここまで勝てなかった。暗雲

          雨降って地固まる(A熊本)

          理想と現実は難しく(A藤枝)

          今シーズンは非常に楽しみなシーズンだ。 選手もクラブも気合い入ってたし、サポーターの期待値も上がっている。 2試合終えて無得点3失点で2敗。 シーズン序盤とはいえ、サポーターの期待を大きく裏切られた形に感じる(プロの世界だから連敗するとなかなかポジティブにはなれないことが多い) 今シーズンは高さの補強をして、確かに空中戦には強くなったが、藤枝戦での失点シーンとしては足元で丁寧に崩されての失点と、CB(櫛引選手)を1枚下げてFW(都倉選手)を投入するという攻めに転じるため

          理想と現実は難しく(A藤枝)