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ズレ(A山形)

どうも東北アウェイは相性が良くない。
長距離で疲労も溜まるからかもしれない。

今季内容でワーストの試合だったと言える。
序盤から守備は乱れ、不用意なミスから失点。

その後もポジション取りの悪さなどから次々と失点。気づけば4点取られた。


長崎は夏場に弱い傾向がある。暑さで疲労が溜まるからなのか。分析されてからのもう一段階の進化がないのか。

それじゃあ上がれる訳もなく。毎年期待されながら上がれなかった悔しいシーズン。毎年見てきた光景だ。





今年は絶対違うと思っている。

試合後に真っ先に我々のところへ来たのは途中出場してきたフアンマ。今シーズンのフアンマは僕の中での精神的支柱とも言える。

1年前の山形では為す術もなく5失点した。

その時の試合後の様子は異様なものだった

今年は違った。選手たちは悔しさを全開に出していた。顔は決して死んでなかった。これは他の試合の時も見てきた。今年は例年と明らかに違う何かがあるのだ。

負けた時に「ほら、今年も無理だ。」「もう諦めます」というネガティブな声が多い。

これまで積上げてきたものが全て無くなるわけじゃない。悪くなった時だけ色々言うのは果たしてどうなんだろうか。


少なくとも現地は諦めなかったし、最後まで追いつける、逆転できると言いながらゴール裏は後押ししてた。こんな遠いところまで来た人たちは諦めが悪い人ばっかりなんだよ。

いよいよ終盤戦。ここが正念場。まだまきかえすチャンスは十分にある。勝ち続けるしかない。やるしかない。今年は本当にやってくれると信じて。


※本記事のタイトルは去年のA山形の時に書いたnoteと同じタイトルです

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