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【宿と街】スペイン、サン・セバスチャンのバルを巡る旅
みなさま、こんにちは!
今日はサン・セバスチャンシリーズ第4回となります。いつもお付き合いいただきどうもありがとうございます(^^)/
サン・セバスチャンはピンチョスで有名ですが、海もあり街ものんびりしていてとてもいいところです。
散歩するには最適な場所。
ベレー帽と公園が似合いすぎるおじさま
ベレー帽をかぶってるおじさまたちを多く見かけました。
公園で優雅に新聞読んでるっていいですね。目の前は海です。このおじさんが映っていなかったら、なんか熱海に見える。
バスク地方の元々は民族衣装でもあったと言われるはベレー帽。
ELOSEGUI(エロセギ)
この小窓からベレー帽が見えるのがとってもかわいい。
私は知らなかったのですが、この「ベレー・バスク」でとっても有名なお店のようでした。日本でも人気のようですね。
店内の家具など年代を感じるものばかりで老舗感たっぷりでした。
だけど派手に華やかにというわけではなく、ほんとうに質素に地味に営業しているんですよ。
カラーバリエーションが豊富すぎて、迷いに迷うこと30分
妹たち思いの長女は、自分お土産より妹ふたりの似合いそうな色を選ぶのに悩んでました。
お姉ちゃんはいつも妹たちのことを考えるのに「姉の心、妹知らず」です。
日本では、高いイメージのベレー帽なのでさぞかしお高いものだと思っていたら20€ぐらいと聞いてびっくり!
本場、バスクで本物のベレー帽がそんな値段で買えるんだと。
童話っぽいお店その2
靴屋さんです。
なんか「伝統」という感じがします。
このお店ですが、帰りに寄ってみようと思ったのですが迷って二度とここにたどり着くことはできませんでした。
こどもの室内履き ダサカワ♡
宿泊したところ
私たちはいつものように安宿に宿泊しました。
ここは場所が最高でした。トイレとシャワー、キッチンと居間を共有するタイプだったんですが、なかなかよかったです。30€ぐらいだったかな。
使うことはありませんでしたが、長期滞在者がいるんでしょうね。意外ととっちらかってました。
お部屋はこんな感じです。
共同の居間はこんな感じです。
広々として息苦しくないので良かったです。
以前エクサンプロヴァンスで泊まった宿とは天と地の差です。宿泊料はこちらのほうが安いぐらいなのに!
場所はこんなにいいところです。
「ada」の看板の建物の上です。
すでにバルが立ち並ぶエリアだし、海もすぐという好立地でした。
早朝から行列のパン屋さん
朝起きて外に出たら、目の前にあるパン屋さんに行列ができていました。朝食のパンを買いに来ている人たちの列です。
そんなにみんな並んでるんなら並んじゃえーー!
ということで
買う予定もないのに並んでしまいました。かといって何を注文すればいいかわからないので前の人3人ぐらいの様子をみて、みんなと同じものを注文しました。
バケットです。
似たようなのがいくつかあったけど、みんなこれを注文してました。
なんと、お肉屋さんが隣にあるではありませんか!
サンドイッチにするので「1ペラ(1シート)」というムチャな注文をしましたが快く売ってくれました。
イベリコ生ハム
買ってすぐさま店の横っちょでサンドイッチ作り。
やっぱり、スペインのバケットはカサっとしてるなぁ。
こうやって、その場で食べたりするの大好き。
なぜか欲しくなった胃袋型の水筒
この胃袋型の水筒はヤギ皮かどうかは不明ですが、バスクでは「サハト」と呼ばれる水筒です。昔は本物の動物の胃袋を水筒代わりにしていたようです。
土産物屋さんの前にぶら下がってるのを何度か見るうちに興味が湧いてきました。実生活に必要のないものをすぐ欲がるクセがある。
物価が安いから買いたくなる
日本でもナチュラルローソンでおなじみのブルーのペットボトルの水です。
1€もしない価格!めちゃくちゃ安い!
牛乳だって0.65€だって!
100円しないですよ!なんか日本円でお給料もらってスペインで生活してみたいですね。
ちょっと本気です。
ジャムも安いよ! 物価が安いのって嬉しくなっちゃう。
1€もしない安い塩だったんですが、白金のバスクチーズケーキ専門店で900円ぐらいで売られていました。びっくり!
それ知ってたらもっと買ってきたのにーー!
というわけで、今日はこのへんで終わりにします('ω')ノ
・・・
海に落ちていく夕陽をみる。こんな毎日だったらな~
生きてるって感じ
ではまた明日お会いしましょう!
このチュロスまた食べたい!
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