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#136 スッと入ってくるフィードバックのコツを子供から学んだ話

みなさまこんにちは。このページへお越しくださりありがとうございます。

オーストラリア ブリスベン在住のHarukaです。
普段は、英語・日本語交互に話す声のBlogのようなポッドキャストを配信しています。

そのポッドキャストはこちらです
Noteではそのポッドキャストの文字起こしを記録として残しています。

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今日の内容

先日ベビーシッターでお世話している子供たちから私の発音についてユーモアを交じえたコメントをもらったんです。
「このフィードバックすごい!」 と思ったのでそのエピソードについてお話しします。

ご興味ある方いらっしゃいましたらお付き合いください。

今日の文字起こし

Hello everyone, welcome to today’s episode of my podcast! This podcast is about my daily life in Brisbane, Australia as a native Japanese-speaking learner of English.  This podcast is bilingual, using both English and Japanese.

皆様こんにちは  今日も聞いてくださってありがとうございます。この Podcast はオーストラリア ブリスベンに住んでいる私が「ねぇ聞いて。こんなことがあったの」という出来事を英語 日本語の両方使って話す 声のblogをお届けする ポッドキャストです。

As I am still learning English which is my second language, so please excuse my errors and feel free to correct my English or be kind to my English with errors. I hope my English is understandable to all of you!

まだまだ英語は勉強中なので 色々 英語の間違いなどあると思いますが そんな時はぜひぜひ コメントなどでこうしたらいいよ など教えていただけたら嬉しいです。 頑張って 分かりやすい英語が話せるようにしたいと思います。

Okay, in today's episode, I would like to talk about the good feedback about my pronunciation filled with humour from kids

先日ベビーシッターでお世話している子供たちから私の発音についてユーモアを交じえたコメントをもらったんです。
「このフィードバックすごい!」 と思ったのでそのエピソードについてお話しします。
ご興味ある方いらっしゃいましたらお付き合いください。

First of all, let me explain my situation. I have been living in Brisbane, Australia almost for 5 years. Since I came here, my part-time job has been related to kids such as teaching Japanese or being a nanny which is similar to a babysitter. The tasks are, for example, taking care of kids such as preparing their snacks, and playing with them at a park and so on.

まず、ちょっとバックグラウンドについて説明します。私は、オーストラリアのブリスベンにほぼ5年ほど住んでいます。オーストラリアに来てからは、子供関連の仕事を中心にしていました。
例えば子供たちに日本語を教えたり、ナニー(ベビーシッターに似ています)としての仕事などですね。
ナニーの仕事内容としては、おやつや軽食の準備、公園での遊んだりなどがあります。

Aside from my current main job, I occasionally do a nanny job as I have been working for that family since I was in my master's.
So I feel a strong connection with the family and kids and they are sort of like my family in Australia.

今は、他の仕事をメインにしていますが、時々このナニーのお仕事もお引き受けしています。このご家族とは、私が大学院生のころからのお付き合いです。彼らは私にとって、もう「オーストラリアの家族」といってもいい関係ですねぇ。
(うちの母がブリスベンに来た時にうちの母に直接そう言ってくれて母が超安心して帰ったことは言うまでもない)

Recently, I worked for the family in the morning and asked one of the kids who is 4 years old to get a bowl for her brekky. (FYI:Brekky is Australian English for breakfast)

話が逸れましたが、最近、久しぶりにそのご家庭でナニーの仕事をしました。朝のお仕事だったので、4歳の子に朝ごはん用のボウル(お椀)を持って〜とお願いしました。

Then, what she did was quite funny but great for me. She brought a ball, a round object, from outside. Of course, she knew my intention and deliberately brought a ball for play instead of a bowl for her food. This is because my pronunciation was a ball, a round object. That was quite funny. Then, she let me practice the two words until I distinguish the two words well.

その後が、めっちゃ面白かったんですが(自分でハードルをあげる)
彼女に朝ごはん用の「ボウル」を持ってきてと頼んだら、遊ぶ用の丸い「ボール」を持ってきたんですよ。
これはね、私の発音がbowlじゃなくてballだったからなんです。


もちろん彼女は、私がお椀のボールのことを言ってることはちゃんとわかってるんですよ。でもわざわざ外に行って、遊ぶためのボールを持ってきたんですよね。もはや、モノボケに近い。(本人もきゃっきゃ言いながら持ってきてました。)
その後、食べる用の「ボウル」と遊ぶ用の「ボール」をその子が両手に持って「これはなんていうの?」と繰り返し確認させられました(笑)

She was full of humour and let me notice my weaknesses. Fortunately or unfortunately, we can understand each other quite well in general even though I sometimes make errors in English while I communicate with her.

いやぁモノボケは本当に笑いましたねぇ。(しかも彼女寝起きだったのでなおさら)
でも、確かに私「ball」と「bowl」の発音をちゃんと区別していなかったのかもしれません。
今回はこういう風にネタにされましたが、たとえ私が日本語話しちゃっても、英語の発音ちょっとお母さんたちと違っても、普通にふたりできゃっきゃきゃっきゃして遊んでいます。

Anyway, from the experience, I have learnt having a humour like her is a great way to give feedback. I automatically recognise my weaknesses without feeling bad. Of course, this feedback with humour works well when the relationship is consolidated.

この子みたいに笑いを交えてフィードバックもらえるってありがたいですよね。
「あ、私、間違えてた。ごめーん!」って素直に認められるし、自分の弱点にもしっかり気が付きますしね。何より嫌な気持ちに全くならなかったのがすごいいいフィードバックだなぁと感心しちゃいました。
でも、こうやってネタにされても嫌じゃないのって信頼関係ちゃんとできてるからだと思います。

Looking back on my learning history of the English language, most of my teachers are kids rather than my husband who is a native English speaker (of course, he sometimes does too. I mean he can understand my English with errors and does not point out the errors so often to avoid arguments).

今までのオーストラリアでの英語学習を振り返ってみると、私の英語の先生って家にいるネイティブスピーカーの旦那よりも、子供たちの方だったように思います。
ちなみに、旦那もたまには英語を教えてくれるんですけど、彼は英語の先生なので、逆に外国人が使う間違った英語に慣れているんですよね。意味がわかればあまり指摘しないんですよね。
特に普段の生活での小さな間違いを指摘することは喧嘩の原因にもなり得るのであんまりしてくれません(いいんだか悪いんだか)

The kids have never instructed me in a traditional way like being taught in a classroom but let me notice where I can improve and support me in improving my English skills with their great humour and kindness.

とにかく話は戻って、子供たちって授業のように英語を教えてくれるわけではないんですが、私の弱点をそれとなーく教えてくれたり、こうやっていうんだよ〜って教えてくれるんですよね。
その教え方も嫌味なく、おもしろおかしく教えてくれるので、私も嫌な気持ちにならずにすんなりとフィードバックを受け入れることができています。

気を悪くせずに素直に学べるフィードバックってこんな感じなのかも。と思ったというお話しでした。

That's all for today! Thank you for listening to this episode, and I hope you enjoy today's episode. Okay, so  Have a fantastic day everyone, and I will see you in the next episode. Bye!

今日も 最後まで聞いて下さってありがとうございました。どなたかのご参考になるか、このエピソードを楽しんでいただけたら嬉しいです。
それでは今日という1日が皆様にとって素敵な1日になりますように
また次回のエピソードでお会いしましょう。さようなら〜



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