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5月に読んだ絵本のまとめ

自己紹介

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今日の内容

さて、今日は5月に読んだ本の集計と、その中の絵本たちを抜粋して載せてみます。

英語の絵本に興味のある方、
海外に住んでいてちょっと英語に触れてみたいけど長い本は読みたくない方など
どなたかの選書のご参考になれば幸いです。

5月の集計

  • 読んだ本 計39冊

    • 日本語の本 4冊

    • 英語の本

      • 絵本 32冊

      • 一般向けの本 3冊

ゆーて絵本が多いので大したことはありません。
今月は洋書を3冊よめました(ぱちぱち)
夜寝る前に本を読むことが習慣化してきて、スクリーンタイムも減ったので良かったなぁという感じですね。

5月の絵本記録

それでは絵本の記録行ってみましょう〜
今月は良書が多い。

ブルーイーの中で一番好きなエピソードの絵本です。
これはね、アニメも両方見てほしい。
子育て始めたばっかのブルーイーのママが子育てに四苦八苦して、自分を責めちゃう時のお話。
10分くらいのエピソードなのに泣かせにくるよなぁって思う。

これは、ブルーイーが夢の中でサッカーしている
お父さんを見てお母さんと話していた会話。
自分だけ好きなことしてお父さんができないのってなんか変なの!
って思ったっていうお話です。
Fairってなんて訳したらいいんですかねぇ。
不公平って子供っぽくないですよねぇ
何かいい訳があったら教えてください〜

全然季節は違うクリスマスの話なんですけどね。
ブルーイーが新しくもらったプレゼントのバートロビーの話。
ブルーイーのパパの家族がバートロビーを雑に扱うから
「もうこんな家嫌だって言ってるよ!」ってなるんですけど、最近パパの親戚と結婚したフリスキーおばさんが、
「この家族ちょっとあー無理」ってなる時あるけどいい人たちなのよって、おもちゃのバートロビーに教えてあげてる話。

いや、私も結婚したばっかだからなんだ?!この人たち?!って思う時あったんですけど、フリスキーおばさんの一言でちょっと様子を見てみようかなって思えるようになりました。

かわいいにわとりさんのお話。いつもドキドキしちゃうんだけど、ここぞというときはどんと胸を張るんだ!
っていうお話でした。
なんかかわいいのでおすすめ

なんか、いろんなお話からいろんなキャラクターが出てくるお話でおもしろかったです。
赤ずきんちゃんがお隣さん。そのお隣さんは3匹のこぶたさんでふふふ☺️ってなる本でした。
これは紙の本で借りてきた本なんですが、図書館に3冊も同じ本があったからきっと人気の本なんだと思う。

野菜を食べなさい〜っていう絵本なんですけど、
こっちだとなんていうのかなぁ 英語だとなんていうのかなぁっていうのが書いてありました。
どこの国もいうことは同じなんだろうけど、やっぱり英語の方がより具体的にいうなぁって気がしました。

いつもは電子図書館で本を借りるんですが、これは図書館に行って借りてきた本です。 パケ買いならぬパケ借りってやつですね。 期待を裏切らずかわいかったーーーーーー

お父さんとお母さんがくっついちゃう!とかいうかわいい話かなぁと思って読んだら、 両親の離婚がテーマの本でした。
子供目線でどう思うか とかね。 読む人によって、感想は変わるだろうけど、なんかほーうと考えさせられる本でした。

これは、みんなちがってみんないい。
みたいな本ですかね。
日本にいる時よりも、見た目が違うことが多いからこういうのって知っておくといいですよねぇ

初めて「読んでみる」ってことをする子 子供が初めて字を読んでみるときに、どんな風に思うのかなぁっていうのが書いてある本。
言葉の意味がわかっても読めないって大変だもんねぇ。
ていうか、私も文字はわかってもはて?っていうものあるしスペリングよくわかんないものもあるし。 言葉っておもしろいなぁ

ジョージはずっと友達が作りたくって、友達ができたら何したいかなぁってずっと考えている子 そんな子にお友達ができたら、、、みたいな本です。 すごーく読みやすい本でございました。

この本はね、すごいリアルなこと書いてあるけど、出てくるキャラクターがかわいい。 貯金、浪費、儲け話、投資、寄付とか、どんなお金の使い方があるか子供にわかりやすい感じで書いてあります。 でも、絵本にしては文字が多めかなぁ

いじりといじめの違いについての本ですかね
また、表紙がかわいいなぁと思ったら意外と考えさせられる系の本でした。 今の絵本てこんなにメッセージが含まれてるんですね。 読む側も心して読まないと「お、おぅ」ってなっちゃうなぁ

朝礼?でみんなの前で得意なことを披露するって言うのが題材の本です。
バクバクするよねぇ どんな風に見られるか。
得意だって思ってても受け入れられるかどうかなんてわかんないもんねぇ って思いながら読みました。

かーわーいーいー!ってページをめくるたびに言いました
(本当に声に出た)
見た目を気にしたり、長いラブレターを書いたり、ちょっかい出してみたり でも、大人になっても変わんないよねぇ!かわいいなぁ〜

芸術と絵本のコラボ。
ゴッホのいろんな名作が突然現実になっちゃって、星が絵の中から出てきたり、 他のゴッホの絵の登場人物がその星を戻すのを手伝ってくれたりするのです。
絵を子供に紹介するのってむずかしいからこういう風に伝えられるのっていいなぁって感じの本ですね。

はらぺこあおむしのエリックカールさんの本。
あの独特のきれいな絵でかわいいお話であーこの本はちょっと手元に置いておきたいやつだなぁと思いました。
芸術と絵本のコラボって贅沢以外のなにものでもない。

これは夜の図書館で1つの輝く本から始まるお話。
長い歴史を持った本だからね、いろんな歴史を見てるんですよ。
戦争とかで本が読めない時代があったり、制限されるとか。 そういうことが短い言葉で記されているような気がしました(読む人によっては違うかもしれないけど)

“I can embrace that I am perfectly imperfect because that is what makes me interesting”
僕はね、完璧なまでに「完璧じゃないんだ」でもだから僕っておもしろい子なんだと思う

みんな違ってみんないい。みたいな本がたくさんありますね最近。 でも伝え方って人によってそれぞれだから、いろんな言い方があるんだなぁって勉強になっています。

これはね、また表紙がかわいいから読んでみた本なんですけど、
なんと、コアラさんが白血病になっちゃうって言うお話でした。
これは抗がん剤治療をして、毛が抜けちゃった時に飼育員のカールおじさんがニット帽をくれたシーン。
結構リアルなことが書いてあって、おぉと思った本でした。(語彙力←)

こちらは本の一節を
“Empathy is a very important word.
It means you understand what someone else is feeling.
It means you are kind and caring.”
思いやりってとても大事な言葉なんだよ
他の人がどう思ってるかわかるってことなんだ。
それがわかるってことは、とてもやさしくて人のことを考えてるってことなんだよ。

ホスピタルドッグ(日本だとセラピードッグというんでしょうか)がテーマですかね。
確かに、わんこもふもふすると気持ちが落ち着くものねぇ。
そのわんこが途中怪我しちゃうっていうエピソードもまた良いです。
これはおすすめ

アンガーマネージメントと「やさしくする」ってどういうことかがテーマの本ですかねぇ
嫌なことがあってぷりぷりしているコアラさんが「人にやさしくすると、ぷりぷりしなくなるよ?」って鳥さんに言われて、
いろいろ人に優しくしていくお話。
途中で「そうか!これもやさしいってことなんだ!」って気づいていく過程がおもしろかったですー

オーストラリア先住民(Yawuru)の言葉を織り交ぜて作られた絵本です。
Yawuruの人はどうやって四季を感じるのかっていうのがテーマ。
オーストラリアには先住民の言語が何千単位であると言われていますが、どんどん衰退していっているというのも現状。
言語を残していくって感じのプロジェクトが多いのもオーストラリアの特徴だよなって思っています。
私はこういう本がものすごく好きなんですよ。

そんなわけで以上です!もしどなたかのご参考になっていれば幸いです。
それでは〜

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