![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96137579/rectangle_large_type_2_eaaecd2abdcf1fd59d4b791c319aff91.png?width=800)
【フリーランス声優・ナレーター】誰も言わないリアルな営業方法】~中級編~
フリーで新たなお仕事をしていくのに、欠かせないのが“営業”です。
今回は“中級編”と題しまして、ある程度仕事をしていけるようになった時にする声のお仕事営業に関して書いていきます!ポイントは5つ!
【関連記事】
・実績ゼロから!フリーランス声優の営業法をインタビューしてみた
・声のお仕事に関する記事のまとめ
【1.必要な時間とお金を考える】
営業、オーディション、ツテ、人脈と、お仕事を手段は色々ありますが、まず最初にやるのは“時間を作ること”です。
営業、SNS、交流会の参加、なんでもいいんですが『新たにお仕事を獲得する為には何を?』と聞かれるときにはだいたい“時間を確保してください”と答えます。
でもあんまりピンと感じてもらえてないんだろうなーと言う様子がほとんど。もちろん、ちゃんと説明・補足もしますよ。なんにしても『いやーなかなか時間がなくて』と言い訳をしてしまうと何もできなくなってしまうんです。
時間を作る一つとして、最初にやることは「安い仕事はやらない」こと。安い仕事を受けてしまったが故に、良い仕事が受けられなくなってしまったなんて話もよく聞きますし(利益は度外視してまでもやりたいんだ!というのであれば話は別ですが)時間ばかりが取られてしまう上、収入も下がってしまいます。こういうお話は、限定的にしているんですよね。なぜかというと
「収入が全てなのか!気持ちが〜」
と言われることもあり、いささか厄介だなと思っていて。全ての人ではないですよ。でも仕事としてやっていくわけですから、仕事といえないような額ではやりません。と、いうよりやってはいけません。
なので僕はそういうツテでやっている人、その額で誘ってくる人から距離を置きました。理由は、プロになる確率が下がってしまいますし、その人はプロでない可能性が高いからです。
営業も勉強も時間がないとできません。余計なことからは徹底的に距離を置き、自由に使える時間を確保しましょう。家庭がある、お子さんがいる、別の仕事をしているなど、目に見えて使える時間が限られているなら尚更です。
そして“お金”。
とりあえず稼ぐ!という目標もいいんですが、生活にはどれだけのお金が必要なのか?を考えて、仕事の単価感を決めていくほうが具体的かと思っています。
【2.レッスン・ワークショップのカモになる志望者】
フリーランスと言う肩書きは、昔に比べるとかなり増えた気がします。有名な方でも事務所をやめ、フリーになったと言う報告をよく耳にします。これはナレーターの先生から言われたことなんですが
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?