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2021/07/24ー果てしない空の青さにワクワクする1日でした。

こんにちは!飯島尚憲です。果てしない空の青さにワクワクすることもあれば(表題の通り)、もう一回チャンスが欲しいと思うこともある毎日の中を生きていることに、多大なる感謝をしながら生きているつもりです。

さて、今日は、北海道のある場所でこれを書いているのだが、つい先日まで僕はうつ状態でちょっと大変でした。主治医には『研究のしすぎだ、1日の研究の時間を制限したほうがいいのではないか?』という指摘を受けて1日の研究時間が1日10時間までにして、そのなかで、時間対効果をどうやって出していくかについて、日々、考えています。僕は、かながね友達にこんなことを言っています。

倒れるまで、自分の限界を知るという意味で、やってみるのも良いももしれない。僕にとって、心ゆくまでやるというのは『これ以上身体が持たないレベルまで自分を追い込んで、新しい境地を発見すること、これ以上無理とここまでいけるというフロンティアを開拓する作業である』と。

まあ、こんなことをいうと、ブラック企業の何かのように聞こえてしまうかもしれないが、自分の体力の限界まで、力尽きるまでやることが僕にとっての最大の幸せであると感じている。逆に、そのような環境に自分がいないということは、あまり幸せな環境にいるのではないと思う。

僕は、知っている人からすれば、『無理しないで』と言われることが多いので、自分なりに無理という限界を知るようにはしているのだが、毎回毎回毎回毎回、自分の無理の限界線を突破しようとして、自滅する。だから、最も僕に良い処方箋というのは『自滅した時にそれを助けてくれるような環境を作っておくこと』だと思う。まあ、自分勝手なように思えるけれど、そういうものであると思う。え、何が。自分でもわからなくなってきちゃった笑。

いや、研究者(ここでは『大学院生』ということを指しているのかもしれない)って、頭と研究が電磁石のようにくっついてしまっていて、それが研究者たる由縁なのかもしれないけれど。僕は一人くらい、研究に熱狂して、気がついていれば倒れるくらいに研究している大学院生が日本には1人くらいいてもいいかもしれない。少なくとも、僕はそういう思いで研究をしていて自滅することも多いけれど、それを理解してくれる少数の仲間と友達には感謝しています。多大なる感謝を込めて。探し出してくれて、ありがとう。

愛で支えて、生きて称えて、人間というのは生きているのだから、僕のことを大切にしてくれて、同じ時代を生きる友達や仲間には、素敵な未来を見て欲しいと思う。そうやって、自分の友達のことを考えているときが、そしてそういう友達と研究とか価値観の話をどこまでも深くすることが、僕にとっては愛おしくて、愛おしくて、愛おしい時間なのだ。

多かれ少なかれ、夢のない人間はいないと思う、夢がありませんというのは虚構に過ぎないと思っている。みんな、誰にもいえないけれど「もしも」というものを持っていて「きっと」というものもあるのかもしれないと信じている。それはどのような媒体で現れてくるのか、わからないけれど、きっとあるんだって信じてる。『あるがまま』を信じてくれる、そして『お互いにがんばりましょう』と言える人と、僕は価値観が会えば嬉しいし、少なくとも、僕は大好きな人に『いいね!応援してる!』と振り向いてもらっているだけで幸せなのかもしれない。

さて、僕は明日のために寝ます。明日、戻らなくてはいけない現実に戻るけれど、そのたくさんの溢れんばかりの『もしも』が『いつも』になればいいのにナと思っています。


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