第1話 生きろ！
どうも、はじめまして。
こんにちは、こんばんは。
みなさん、人生は順調に進んでますか？
また新たな自分の人生のステージが始まったような節目を感じ、なんかカオス！と思っていた自分の人生の、上手くいかなかった時期に起こったことと、その考察、そしてどう変わっていったのかを、8月8日の8時8分。
なんだか末広がりな数字が集まった吉日に、人生の中間報告としてちょこちょこ書き出していこうかと思います。
わたくし、
大阪生まれ京都好き、
皆さまを潜在意識から美しく、健康でハッピーに導く
細胞活性化系セラピスト&エネルギーセッショニストの《あかね》と申します◎
まずは私の人生が、大きく動き出したあらすじから。
2015年29才の年。
関西中心に展開されている、某マッサージ店の企業にて、月収18万〜20万の会社員として、
店長→インストラクター→エリアマネージャーに3年の間に大きく売り上げに貢献。
ミュージシャンを夢見るドリーム女子から、華々しいバリキャリ女子として人生を謳歌していた頃、
高校生から付き合い、14年間同棲した《必要最低限しか働かない、ゲーマー・ヒモ・バンドマン彼氏》と貧困一途大恋愛の末に、その彼と入籍！結婚！！
やったー！貧乏だけど、結婚万歳！
セックスレスだけど幸せ！！
…と思われた矢先、
3ヶ月後にして彼はスピード不貞行為！（爆）
その頃私は
バリキャリ女子と豪語しながらも、
仕事を人に振ることが出来ず、抱えに抱えまくって30連勤とかして疲弊しまくってた上に、きたこれ！笑
一気に鬱デビューし、仕事を辞めました。
あの頃はもうほんと、フケは出るは白髪になるわ、見覚えのない青タンはできるわ、涙も出ないぐらい感情が枯れるわで、意味わかりませんでした。
そこからは《サレ妻》として5年間、
『家庭を顧みなかった私が悪いんだ』と、自分のペースで働いてみようと、フリーランスのマッサージセラピストになった。
彼は私に対してちょっとは気を使うようになったものの、一向に仕事を増やす事はなく、ゲームと昼寝中心の生活。
私は焦りに焦って、マッサージのバイトを2つ増やしたり、友達の八百屋、友達の父さんの料理屋の配膳を掛け持ちで手伝いまくる日々。
『出来ることはこれしかないんだ』『マッサージの腕だけは落とすまい』と、家に居ると発狂しそうな自分を何とか必死で押し殺し、仕事にしがみついていた。
結局私も彼も、家庭を顧みるなんてことは一ミリも出来ずにいた。
自己肯定感の低さと、親や友達の期待を勝手に背負い（いや、実際は執着心と世間体、見捨てられ不安500%）、彼の不貞を水に流そうと試みるが、何度も何度もフラッシュバックする状況に、彼と自分を責めに責めた。
逃げ出したいぐらい辛い日々だった。
2019年6月。
友達のお兄さんから紹介されたタイでの新規事業立ち上げに、日本人マネージャーとして参加し《半年間のタイでの単身赴任》を体験する中で、
実家で過ごしていた時以来約16年ぶりに、人生で誰にもご飯を作らなくていい自由を知る。
そこから、『常識と思っているものって？』『本当の自分らしさとは？』『私が本当に生きたい人生は？』と問うようになり、
2020年、コロナが一気に加速した3月に離婚！
『新しい自分のライフスタイルをタイで叶えよう！』と、タイで出会ったボスからエステの機械を与えてもらい、いざタイへ！！…と思ったのも束の間。
世界的なロックダウンにより、タイに行くことが出来なくなった為、離婚したはずの彼と泣く泣く謎同居。
気持ちだけは焦るのに、何もしたくない、何も出来ない鬱状態の日々が半年以上続く。
どうしても謎同居が受け入れられず、知り合いの家に居候したりするが、すぐに居心地が悪くなってしまう。
だからと言って、実家に帰る発想もなかった。
実際、彼と14年付き合っていた間も、幸せなはずなのに抱えていた『死にたい』という謎の空虚感。
私は何を期待して、自分のやりたいことを後回しにして、彼を支えるポジションを引き受けた？一体誰が望んだ？
私の何が悪いんや？なんの天罰なん？と、
終わらない自分責めと、お先真っ暗な現状に、
心も体も、もうどこに行ったらいいかわからなくなって『人生、完全に詰んだ』と
ついに台所で包丁を眺め始め、具体的な死の想像をしてしまった時……
『生きろ！生き残れ！！』
と、身体の奥から叫ぶ声が聞こえた。
私が死のう死のうと考える間にも、
私の身体の、この細胞のひとつひとつは、
毎日を生きよう生きようと、私を支えてくれていたことに初めて気がついた瞬間だった。
どこかで私は
『頑張っても頑張っても、ウチは誰からも応援されてないんや…』と卑屈になっていたけど、こんな近くに応援してくれてた人（わたし！）が居た！！
そして何があろうと見守ってくれるんだ！
そう体感した瞬間、
温かい気持ちが身体中に広がっていった。
嬉しさと懺悔を込めてわんわん泣いた。
意識が内に向いて、
私の中の『わたし』を認識した瞬間。
今でも忘れられないぐらい、
温かな感動だった。
2020年10月のある日。
『あかねちゃん、ロックダウンで駐在さんもだんだん減って、マッサージやエステのお店は軒並み潰れていってる。タイ人の労働者は働き口がなくなって故郷に帰ったりして、街中に人が居ない状況だよ。
残念やけど、新規事業でエステをするのは難しいと思う』
と、タイのボスからの最後通告の連絡が来た。
タイのボスは年商何千万も稼いで、従業員もたくさん雇ってるような経営者で、プロだ。
そんな人から言われたもんだから、私みたいな60分6000円の金額設定もろくに出来ず、4000円で提供して10分無料で延長してしまうようなお金のブロックの強い人間は、何も言い返すことが出来ないまま諦めるしかない。
はずなのに…私の口から出てた言葉は、
『ほな、京都でやってみていいですか？
京都で出来ひんことは、タイでも出来ないと思うので！！』
と、この瞬間。
私はエステの機械代と事業の初期費用、
総額約300万円を借金する形になりました◎（!?）
…とまぁ。
結構要約して書いたつもりやけど、
やっぱりボリューミーになりましたね。
さて、私は無事に生き残れたのか？笑
そうなんです、生きてます◎
一旦は所持金200円にまで落ち込みましたが、
現在、月収100万円を行ったり来たり。
まだまだ発展途中の不安定さはありますが、
人生の上昇気流を掴んでいます。
生きづらさを抱えつつ、
セラピストという職業をする私は、
心と身体の仕組みを知っていく中で、
脳や潜在意識、男性性と女性性などの、エネルギーの世界について、たくさんの勉強をしてきました。
様々な実践を通し、
色んな気づきを得ながら、ブロックを外し
どん底大貧民から今に至ります◎
そして、そのまた先のストーリーを進めながら、これから叶えていきたいことが本当に叶えられるか、いいことばかりじゃなく、カッコつけずにありのままに綴っていけたらと思う^_^
何か質問があればお気軽に。
私の経験が、少しでもあなたの人生の役に立てば幸いです◎
次回は、
啖呵切ったけど、ワタシはどーしたの？汗
的なお話し。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【エネルギーセッショニストのオシゴト】
・細胞活性化エステ&リラクゼーション
《セルラム京都サイルーン》
京都駅から徒歩10分
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◎Insta live配信《なまけものの体操教室》
（毎週木曜22:00〜）
◎なまけものの体操教室《オンライン・パーソナルレッスン60分》月10000円（4回分）
◎タイ式ヨガ《ルーシーダットンクラス90分》
次回開催8/24(木)17:15〜
場所、烏丸御池某所
初回2000円/2回目以降4500円
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