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SDGs-8「働きがいも経済成長も」に関して、個人的に気になった記事

弊社ではかなりテレワークを推進しており、個人に合わせた働き方がとても柔軟的である。
その一方で、従業員が顔を合わせて雑談や会話する機会が減り、コミュニケーション不足を懸念する声もあり、特に若手の方から「出社させてほしい。先輩と交流を深めたい。」と嬉しい要望が多数出ている状況だ。
先日、テレワークの利点である時間の有効活用について、各部署のマネージャーに集まってもらい、意見交換会を開催する運びとなった。

実体験エピソード

ここからは私が実際に体験したエピソードを紹介しようと思う。

我が社の総務部は、社員の勤怠管理をはじめ、社内イベントの企画・運営など幅広い業務を担っている。
また、テレワーク推進のため、全社員のPCの管理も行っている。
そのため、我が部では、毎日多くの社員が出入りしており、活気がある部署といえるだろう。
しかし、そんな私たちにも悩みがあったのだ。それは、テレワークで困っていることである。
テレワークでは、自宅勤務になるため通勤時間がなくなり、時間的な余裕が生まれることは間違いない。だが、仕事内容によっては、自宅でできる作業もあるが、外出して打ち合わせをしたり、お客様を訪問することもあるため、在宅での勤務が難しいケースもあったのだ。
たとえば、営業職の社員は、会社に出社し、お客様を訪問しながら、商談を行うことが多い。
一方で、事務職の社員は、テレワークでも問題なく業務を行うことができる。
このように職種によって、テレワークに適しているかどうかが変わるため、なかなか社員全員がテレワークに移行できないという問題があったのだ。

そこで私は、ある提案をした。それが、週に1回、希望者全員が集まるミーティングを行い、情報共有することで、テレワーク時の課題を洗い出し、解決策を考えるというものである。
このミーティングの目的は、テレワーク時に発生する様々な問題について話し合うことで、問題点を把握し、改善策を考えてもらうことだ。
もちろん、毎回すべての議題を出すわけではなく、必要に応じて実施していく予定だ。
初回となる今回は、まず私自身が気になっていることを質問することにした。

テレワークの議題

Q:テレワーク時における、社員同士のコミュニケーションについてどう思うか?
 A:やはり、出社と在宅の差が大きいと思いますね。どうしても距離感を感じてしまうことがあります。

次に挙がったのは、テレワークならではの問題があるということだった。
Q:テレワーク時は、どんな服装をしているのか?
A:普段着ですね。
実は、我が社には、テレワーク用の制服というものがない。これは、私の希望でもあるのだが、なるべく普段通りの格好で働いてほしいと思っているからだ。ただ、中には、オフィスカジュアルのようなラフな格好で働く方もいるようだ。

(中略)

そして、最後にこのような議題を出した。
Q:今後、テレワークを実施していくにあたって、何か対策はあるだろうか?
A:弊社は、従業員の意見を聞き入れる機会を大切にしているので、今後も定期的に意見交換会を実施したいと考えています。

今回、このミーティングを通じて感じたのは、皆が抱えている悩みは同じだということである。
リモート環境に慣れていない人にとっては、まだまだ不安要素は多いようである。
これからも、こうしたコミュニケーションの機会を増やしていくことが重要であろう。

働き方改革で気になった記事

話が長くなってしまったが、テレワークの課題に対する解決策を見出すため、他企業の事例や記事を集めることにした。
今回のテーマであるSDGs-8「働きがいも経済成長も」に関して個人的に気になった記事
の備忘録として、noteブログに留めておこうと思う。

11月はCOP26に合わせた「気候変動」特集!

楽しそうなワーケーション

コーヒー好きとしては試してみたい♪

ぜひ導入したい。課長クラス以上は、ポケットマネーで奢ってほしいかな( ´艸`)
➡冗談です♪



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