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初の"即戦力新卒"が3名内定。内定式のレポートを公開します!

こんにちは!
ビビッドガーデン・人事のさとかです。
2021年10月1日、ビビッドガーデン初となる新卒内定式を開催しました。


ビビッドガーデン初の内定式を実況中継風に振り返ります

緊急事態宣言中ということで、内定者と経営陣、運営メンバーのみがオフィスに集まり、それを社員にオンライン中継するハイブリッド型で開催。オンラインで繋がった社員みんなで経営陣の話に聞き入ったり、内定者の決意表明を見守ったり、「食べチョク」らしい暖かい雰囲気の内定式となりました。

記念すべき新卒第一期生となる内定者は、こちらの3名
皆、食べチョクの長期インターンとして既にバリバリ活躍している“即戦力新卒”です。

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(左から大森さん、遠山さん)

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(京都在住のため、オンライン参加の田中さん)


内定式は、代表秋元による祝辞から始まりました。

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社会人としてのファーストキャリアは仕事への価値観を醸成する意味で非常に重要です。例えば私は新卒でDeNAに入社していますが、そうでなければ今こうやって起業していなかったと思いますし、仕事への価値観も違っていたはず。
そんな重要なファーストキャリアに、皆さんが「ビビッドガーデン」を選んでくれたことを心から嬉しく思いますし、私自身もみんなの選択を正解にしたいと改めて背筋が伸びる思いで今ここに立っています。

さて、ビビッドガーデンには5つの行動指針があるのですが、まだ真っ新な新卒だからこそ、純粋に行動指針を体現する人になって欲しいと思っています。
この5つはどれも大切ですが、まず「生産者ファースト」であることを絶対に忘れてはいけません。
次に「本質思考」、誰が言ったかではなく、何を言ったか。ヒトではなく、コトに向かう姿勢を大切にして欲しい。
そして「スピードで勝負」、新卒のみんなこそ最も成長幅があるはずなので、誰よりも早く成長する覚悟で頑張って欲しいと思います。

※ビビッドガーデンが大切にしている5つの行動指針はこちらです。

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その後、内定者一人ひとりに内定証書が授与されました。

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続いて、取締役の二人から想いの詰まった言葉が送られました。

山下からは「はたらく」ことに対する考え方と「社会人生活」の心構えについて、自分自身の経験をもとにした話が展開されました。

世の中には「はたらく」ということに対して「仕事=辛いこと」というような価値観やネガティブな論調が比較的多いのですが、私にとっての「はたらく」は、過去を振り返ってみると楽しかったし、いまも楽しいです。内定者の3人は食べチョクでインターンとして少なからず「はたらく」を経験しているし、これからもきっと私と同じように楽しんでもらえると思うので、安心して、来年4月にはワクワクしながら入社してきて欲しいです。

これからは「社会人」として、自分の意思決定に責任を持つということを意識して欲しいです。なぜなら、自分で「決める」という経験の積み重ねの差が、10年も経つと大きな差になるからです。

そして、仕事を頑張りたいと思うなら、仕事以外の軸も大事にした方が良いです。これは私自身が新社会人になったばかりの頃に研修で教わったことでもあります。

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松浦からは、新卒一期生だからこそ「ビビッドガーデンを体現する人になって欲しい。」という期待とともに、松浦自身の決意が語られました。

お願いばかりはあれなので、私からも約束があります。
皆さんが、この会社の新卒でよかったと胸を張って生きていけるような会社にします。
まずは何よりも事業を伸ばして会社を伸ばして、そんな会社を一緒につくりあげていきたいと思います。そして、みなさんの成長を全力でサポートします。それこそが事業の成長につながります。
私は、皆さんにオファーを出した責任を持ち、絶対後悔させないという覚悟を決めてます。ちなみに、オファーを出した日も、そして今日も、めちゃめちゃ緊張しています。笑
皆さんの人生の選択に影響を与えてしまったかからこそ、これから無限にある辛い経験や、でかい失敗、怒られたりすること、逆に大きな目標を達成してすごく嬉しかったりする時...。そういった感情を、全部一緒に背負っていきましょう。
そんな感じで、お互いに、”約束”ができればと思っています。

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最後に「一度きりの“新卒同期”という大切な仲間を大切にしてほしい」という言葉で締めくくられ、現地参加していた内定者も背筋が自然と伸びている様子。

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その後、3名の内定者からもお話しをしてもらいました。
それぞれがビビッドガーデンにインターン生としてジョインしてから今日までの道のりと、新卒入社に向けての決意を語ってくれています。

内定者第一号の遠山さんは、もともと地方活性化に興味があり、2020年春からマーケティングチームのインターン生としてビビッドガーデンにジョイン。現在はインターン生のリーダーとしてインターンチームのタスク管理やプロジェクトマネジメントに携わるなど、すでに社員級の活躍をしています。

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私は昨年の8月頃から、ビビッドガーデンに就職したい一心で、いわゆる“就活”は一切せず闇雲にインターンの仕事に没頭してきました。だからこそ、今日の内定式はあらためて自分自身の未来と決意について考える機会になりました。
今ひとつだけ確かに言えるのは「心が折れない、逃げない」ことだけは貫くということです。
インターンを始めた1年半前には、自分の非力さを嘆き、環境にもなじめない自分がいました。しかし、今は皆さんからのサポートと与えてもらった成長機会のおかげで自信がつきましたし、もっと強くなりたいと思えています。これもひとえにこの会社の環境と皆さんからのサポートと、事業価値への信頼があるからです。
今は自分の成長が事業の成長に直結していることを実感し楽しみながら「逃げない、折れない」心をもって、誰よりも圧倒的な非連続成長を目指して頑張ります。


大森さん、田中さんもそれぞれご自身の言葉で決意を述べてくれました。
まず大森さん。

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インターンとしてビビッドガーデンに入社するために、あの手この手使っていた頃が感慨深いです。働きはじめて、食べチョクというサービスの社会的な意義の大きさを再認識できましたし、肩書きに関係なく皆が生産者さんへの貢献とお客様への価値提供に真っ直ぐ向き合っていることに魅力を感じ、社員として入社することを決心しました。
そんな素晴らしい会社に入社できるので、生産者さん、お客様、メンバー、チーム、会社のためにを忘れずに頑張っていきたい。また、食べチョクというサービスがとても好きなので、このサービスをより多くの人に使ってもらえるように伸ばしていきたいと思います。自分自身もサービスの成長のために大きく成長していきたいです。


次に田中さん。

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インターンとして入社したきっかけは2つあり、1つ目は『セブンルール』で食べチョクと秋元さんの存在を知り、「自分もこんな風に働きたい」「秋元さんの下で働きたい」と漠然と思ったこと。2つ目は秋元さんと山下さんの生産者さん訪問に同行した経験です。
以前、秋元さんが出張で京都の生産者さんを訪問しようとしたところ運転免許証を持たずに京都まで来てしまい「免許証を忘れた」とツイートしていたのを見て反射的に「ドライバーにしてください」とDMしたところ、OKをいただき京都の生産者さん訪問に同行することができました。その時に見た生産者さんの笑顔に感化され、そんな生産者さんの笑顔を生み出している食べチョクに関わりたいと思いました。
社員として入社するにあたり、意気込みが2つあります。
まず「秋元さんに負けないぐらいゴリゴリイキイキ働く」ことで、イキイキと働ける生産者さんを増やしていきたいです。2つ目は、食べチョクの誰がどんな時に免許証を忘れてもすぐに駆けつけて、ドライバーとして活躍できるような時間と心の余裕も兼ね備えていきたいです。みなさん仕事、プライベート問わず免許証を忘れた際には、田中まで連絡ください。笑

田中さんの意気込み(特に2つ目)には、社員一同大いに笑わせてもらい、真剣なムードが一瞬和んだ瞬間でした。そして、3名ともただ決意を述べるだけではなく、最初に内定式の開催について感謝の言葉を述べていたのがとても印象的でした。

内定式は、まだまだ続きますー。

代表秋元から内定者の3人へ、記念品の贈呈です。

先日リニューアルしたビビッドガーデンの新ロゴがプリントされた「食べチョクTシャツ」をプレゼント。
これで正真正銘、ビビッドガーデンの一員!というところでしょうか。

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わたしからは、「お箸」をプレゼント。

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そして、社員みんなからのメッセージが届きます。

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“食べチョクらしさ”を実感したサプライズメッセージ

さらに!
サプライズで、生産者さんからお祝いのメッセージが続々と到着。

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せっかくなので、こちらでもご紹介させてください。

まずは、ベジLIFE!! 香取さん

ビビットガーデンへの内定おめでとうございます!
皆様と一緒に働けることを心から楽しみにしております。
食べチョクというサービスを通じて生産者と消費者の繋がりを大切に、
食べチョクにしかない強みを活かして、生産者をより支えるサービスに成長してもらえる事を期待しています。
ベジLIFE!! 香取

そして、ハナウタカジツ 片山さん

内定おめでとうございます。
10月は食欲の秋。
サツマイモの名産地、鹿児島のことわざ「薩摩の芋づる」
サツマイモを収穫したときに、イモが連なって掘り上がってくる様子にたとえて「自分の周りの人も芋づる式に引き上げ、みんなで幸せになる」
農家は見えない土の中を想像しながら、地上で手入れの繰り返し。
食べチョクの仕事も手探りのことばかり、想像したり、先輩に聞いたりと成長を楽しんでください。

たけもと農場 竹本さん

内定おめでとうございます!
ステキな先輩、ステキな機会がたくさんの職場なので、仕事を通じて成長を実感できるでしょうね。一つ一つ出来ることを増やして、「余人をもって代え難い」社会人になることを祈念しています。期待しています!生産現場より。

ふく成 平尾さん

ふく成の平尾と申します。
皆様、本日は内定おめでとうございます。
私たち生産者にとってビビットガーデン(食べチョク)さんは、「常にそばにいる最良のパートナーである」といっても過言ではありません。
御社が掲げる「生産者のこだわりが正当に評価される世界へ」というビジョンを見た時に衝撃が走ったのを今でも覚えています。(ビビットきました笑)
皆様にお会いできる日を楽しみにしています。
心よりお祝い申し上げます。

石井養殖 石井さん

皆さん、ご内定おめでとうございます。
岐阜県の石井養殖と申します。
皆さんはインターンを経ての入社と伺いましたので、私たち生産者が抱える課題の多さをご存じかと思います。
しかしその課題の多くは皆さんのお力で解決出来る事が出来ます。
【出品即完売、売り切れ続出につき商品拡充のお願い】メールが私たちに一斉配信される日を心待ちにしております

普段からお世話になっている生産者さんからの暖かいコメントに、多くの社員が泣きそうになっていましたし、経営陣も感動を隠しきれない様子。

私がこのメッセージを集めさせていただいたので、誰よりも早くこの”感動のメッセージ”に触れ、そのタイミングですでに泣きそうになっていたのですが、この場で改めて読み上げた時の感動は、更に何倍にも膨れ上がっており、とても不思議な気持ちでした。

この場をお借りして、いつも食べチョクを支えて頂いている生産者の皆さま、本当にありがとうございます。改めて感謝申し上げます!


スタートアップであるビビッドガーデンが“新卒”を迎え入れる理由

ビビッドガーデンでは、もともと大々的な新卒採用は実施していません。
新卒一期生の3名とも、在学中から当社の長期インターン生としてすでに活躍してくれている存在であり、卒業後にインターン生から社員登用するかたちです。

ところで、そもそもなぜビビッドガーデンが新卒一期生を迎え入れることになったのかというお話に触れておきたいと思います。

内定式で経営陣からの話にもあった通り、1番の理由はこれからまさに「ビビッドガーデン(のカルチャー)を体現する存在として、今後の事業と組織の健全な成長をリードする存在」を必要としていたからです。

インターン生という、ビジネスパーソンとしてはほぼ真っ新なときからビビッドガーデンの人・組織・空気感・仕事の進め方...などに触れてきたのが新卒一期生の3人。
その一人ひとりの経験を活かして、これからも “自分らしく” 活躍していって欲しいと願っています。その積み重ねがこれからのビビッドガーデンらしさ食べチョクらしさを創り上げていくことになるから。

今はまだインターン生にもかかわらず、社員と引けを取らないパフォーマンスをすでに発揮してくれている3名が、今後さらにパワーアップし続けてくれること。
そして近い将来、ビビッドガーデンのリーダーとして事業・会社を牽引していってくれることを期待しています。


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