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VIVANTロスです!!次回作に向けて1~10話を見返しながら気になった点をメモしてい…

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VIVANTロスです!!次回作に向けて1~10話を見返しながら気になった点をメモしていきます。

最近の記事

乃木家の刀に関するメモ

◆作中に登場する乃木家の刀 島根でたたら製鉄御三家のひとつに数えられる乃木家。 その家紋の入った刀は、作中で印象的な小道具として使われている。 作中に登場する刀は2種類。 ①乃木寛道と乃木卓が所持する打ち刀(二振登場) ②乃木憂助が寛道から渡された乃木家の守り刀(一振登場) 乃木寛道の刀は島根の実家。 乃木卓の刀はバルカ(ノコルの手元)にあるのか、公安が押収したのか不明。 乃木憂助の守り刀はバルカで黒須が持っている。 ◆乃木家の刀に関する説明 【5話】 テレビで乃

    • “F”とVIVANT登場人物の関わり

      乃木憂助のもうひとつの人格、“F”が周囲の人間をどう見ていたかのメモ。 ドラマ前半は乃木の謎を強調するため登場シーンが多く、逆に素性が明らかとなりテントの核心に迫っていく後半はほとんど登場しないので、前半の“F”は多少割り引いて考える必要があるかもしれないけど、とりあえず。 ≪Fと主要人物≫◆Fと乃木憂助(1話~) 「しけたツラ」「考える前に動け」「全部お前がアホだからだ」など、乃木が迷っているとき、弱っているとき、発破をかけに現れる。口や態度は悪いがいつも憂助を案じ、命

      • テントについて

        テントについてのメモ◆テント創設の経緯と動き 【1979年/44年前】乃木卓、公安の任務としてバルカに移住。 【1981年/42年前】乃木憂助誕生。 【1984年/39年前】乃木一家、内乱の勃発したバルカで武装組織に襲撃される。上原の指示で救出は中止され、憂助は人身売買のブローカーに連れ去られて記憶を失い、卓・明美は武装組織に拷問された後に明美は死亡。卓も撃たれたがバトラカに救われる。(憂助3歳ごろ) 【1987年/36年前】妻子を亡くして抜け殻状態の卓(ベキ)、赤

        • VIVANT登場人物たちの関係

          テント潜入任務のなかで乃木は、黒須に対し「君には分からない」と言ったかと思えば、ノコルからは「お前は何も分かってないな」と言われる。 血のつながりがあっても長年の絆があっても、お互いのこと分かってるつもりで分かってないよねというVIVANT登場人物たちのあれこれ。 ◆あまり分かり合えていない(いなかった)人たち ◎乃木憂助と山本巧 同期として15年以上の付き合いがあり親しい仲だったが、乃木は山本が日本に対する不満からテントのモニターとなっていたことや、非道な行いができる人

        乃木家の刀に関するメモ

          乃木憂助と黒須駿の関係

          ◆黒須駿について おそらく30代前半、過去の経歴は不明。 JKT資源開発勤務。地下資源などの探査、掘削の研究開発を行うエンジニア。「世界で10本の指に入る資源開発プラントの技術者」として知られている。 別班員であり、別班の資金調達も担っている。 乃木を「先輩」と呼び、「ずっと乃木さんの傍で鍛えてきた」とも語っている。また乃木と同じく上司は櫻井里美。 黒須は表の顔では明るく人当たりが良いが、別班任務中は笑いながら山本を尋問したり、暴行被害を受けた太田に冷たかったりと、

          乃木憂助と黒須駿の関係

          別班員・乃木憂助についてのメモ

          ◆乃木さんの別班っぽい描写 ※4話で乃木=別班と判明する以前で、作中で言及があった点(アリの携帯すり替え、足元への銃の仕込みなど)を除き、気付いたところ 【1話】 サムとの電話でCIAがテントについてどこまで把握しているかを探っている。 スーツに革靴で砂漠に置き去りにされても、気候や体力に応じた無駄のない行動でなんとか生還を果たす。 野崎が外交官と聞き、すぐに出身を訪ねる。 モスクに隠れる際、周囲を確認してから扉を閉めている。 警察犬から逃れるため潜伏したトイ

          別班員・乃木憂助についてのメモ

          別班と乃木憂助

          ◆別班について作中で語られたこと 公には公表されていない自衛隊の陰の諜報部隊。 自衛隊のなかでも超一流の人材だけが集められ、民間人に紛れて国内外で諜報活動に従事し、テロを未然に防ぐなど国防のため活動している。 政府非公認だからこそ、いざというときは非合法な手段もとれる。 目的のためなら法律もモラルも関係ない。 別班に配属された者は経歴を完全に抹消され、公安でも調査できない。 内閣官房副長官(元公安)の上原史郎は「シビリアンコントロール(軍事力に対する民主主義的統制)

          別班と乃木憂助

          ジャミーンについて

          ◆ジャミーンについて分かっていること ノバク村で父のアディエルとふたりで暮らしている。 ファロー四徴症を患っており、手術を受けないと命に係わるがバルカでは医療設備の問題で手術が受けられない。 主治医は柚木薫。 2年前に事故で母親を亡くし、そのときのショックで話せなくなった。 1話のザイールの自爆により、父・アディエルも亡くした。 後に公安の協力により来日し、クラウドファンディングで費用を集めて(ただしほとんどは乃木の寄付)手術を行った。 最終話時点ではまだ日本にい

          ジャミーンについて

          天才ハッカー・太田梨歩と不倫相手?長野専務

          ◆太田梨歩について 2年前、新卒で丸菱商事に入社。財務部事務員。 後にテントのモニターである山本が「無理やり入社させた」と語っている。 乃木やドラムが「キレイ」「かわいい」と言う容姿。 そのせいか社内では男性関係でいい噂がなく、女性社員から嫌われている。直近では宇佐美部長、原部長、水上から言い寄られていた。 現在は丸菱商事を退社。 志ん生、圓楽、文楽など落語が好き。 ◆天才ハッカー、ブルーウォーカー(blue@walker) ホワイトハッカーである東条が言うには

          天才ハッカー・太田梨歩と不倫相手?長野専務

          柚木薫について

          ◆柚木薫について分かっていること 世界医療機構に所属し、3年前からバルカで働いている。 世界医療機構に参加した理由や、それ以前の経歴は何も語っていない。 ファロ-四徴症を患うジャミーンの主治医で、医療設備の整った日本で手術を受けさせるため、申請や支援団体との調整を済ませていた。 モンゴル語が堪能で、馬にも乗れる。 フランス語の知識もあるようで『ヴィヴァン』の言葉を聞いたとき、すぐに「たしかフランス語で『生き生きとした』とかいう意味」だと『VIVANT』の単語を書いて

          柚木薫について

          野崎守と乃木、薫の関係について

          ◆野崎について分かっていること 外交官として、公安としてテントについて調べるため、1年前からバルカの大使館に勤務。 肩書は警視庁 公安部外事第4課 警視。 かつてリエゾン(調整役)として北京大使館で働いていたとき、後輩の<劉銘軒(リュウ・ミンシュエン)>を亡くしている。 縫合処置が出来る程度の医療の心得があり、料理も上手。 ポッタリアン。 ◆1話で乃木と野崎が出会うまで (別班、テントについて調査するなかでGFL社・アリ(とすでにザイールも?)に目を付け、丸菱商

          野崎守と乃木、薫の関係について

          憂助とF

          ◆Fについて <F>は、舞鶴の養護施設でいじめを苦にした憂助が「消えてしまいたい」と願ったときに出現した。その際「生きるために強くなれ」とミリタリースクールへの留学を進言。 人格が入れ替わっても、その間の記憶を失うことはない。 憂助がFと対話するとき、Fの発言は周囲には聞こえないため『独り言』の状態になる。F=心の声。幼少期はこれでさらにいじめられたようなので、コントロールはできない様子。 Fになる際、自然に人格が入れ替わっているときと、頭痛を伴うときがある?なおF

          憂助とF

          乃木憂助について

          乃木さんのメモ 乃木憂助のこれまで 1981年、バルカで誕生。作中での年齢は42歳。 3歳のころバルカの内乱に巻き込まれ、両親と引き離されて人身売買グループに捕まる。虐待により記憶障害となり、自身のことが分からないまま物乞いをさせられる。 日本で保護されたとき体に傷が残っていたことから、数年にわたってひどい扱いを受けていた可能性が高い。 その後日本人ジャーナリストの<飯田さん>に発見され、なかば強引に船で日本の舞鶴へ。警察が調査するも素性が分からず、<丹後隼人>として

          乃木憂助について