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マッチングアプリで作られる効率化恋愛による感情劣化のプロセス

周りのフリーランスでもマッチングアプリで恋人ができた結婚したという話を聞きます。私自身も登録して、実際お相手に会ってみての感じたマッチングアプリで形成される人間関係の違和感を問題視しました。

「ほんとに楽しいのか?好きになるのか?」


まずマッチングアプリで会う行為は、恋愛形成に至るプロセスをなるべく排除して、結果(恋人化)を早期に獲得することである。これにはプロセスが簡略化されている。

よく言われていた「付き合う前が一番楽しい」というドキドキを、マッチングアプリでも感じることはできるのか。

以下、AIと私による見解。

オフラインによる「付き合う前が一番楽しい」ドキドキと、マッチングアプリで付き合うまでのドキドキの違いは?

従来の「付き合う前が一番楽しい」というドキドキ

従来の恋愛において、「付き合う前が一番楽しい」と言われた主な理由。

  • 不確定要素の多さ: 相手の気持ちや関係性の行方が分からないため、常に期待と不安が入り混じり、それがドキドキ感に繋がっていた。

  • 限られたコミュニケーション: 電話や職場など、コミュニケーション手段と空間が限られていたため、1回の電話や会話をする度に高揚感を味わえた。

  • 運命的な出会い: 意図していない出会いの中で、偶然相手と出会い関係を築いていくという行為が特別感を生み出し、運命を感じさせる体験として記憶に残った。

マッチングアプリでのドキドキとの違い

マッチングアプリでのドキドキは、従来のものとは異なる側面がある。

  • 選択肢の多さ: 多くの異性と同時にやり取りができるため、常に新しい出会いや刺激を求めることができ、飽きることが少ないという特徴がある。

  • 効率性: メッセージのやり取りを通して、短時間で相手の情報を収集し、関係性を深めることができる。

  • 匿名性: リアルな場で会うことに比べて、匿名性が高いため、気軽にコミュニケーションを取れるというメリットがある。

しかし、これらのメリットの裏には、以下のようなデメリットも存在。

マッチングアプリによる弊害

  • 本気度が低い関係になりがち: 多くの相手と同時にやり取りをするため、一人の相手に深く関わることを避ける傾向がある。

  • 外見・条件重視になりがち: 最初から条件が提示され、写真でしか相手を知ることができないため、外見や情報のバイアスが強くなり、内面的な魅力を見過ごしてしまうことがある。

  • 精神的な負担: 多くの異性からのメッセージに返信したり、複数の相手との関係を同時に管理したりすることは、精神的な負担が大きい場合がある。

まとめ

1番の弊害は付き合うまでの感情プロセスが簡略化されたことによる、感情の劣化が存在していると感じます。プロセスで感じる感情をどこかで補う必要が出てくる。それがp活などの疑似恋愛の場なのかもしれません。

どちらが良い悪いではなく、それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分にとって何が大切なのかを考えながら、健全な恋愛を楽しんでいくことが重要なのだろう。

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