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【社外研修】ビール、ハイボールセミナー

さて、お次はサントリーさんのビール、ハイボールセミナーのお話です。
会場はサントリーさんの田町にある本社をお借りしました!

最初にビールのセミナーからです。
みなさん知ってましたでしょうか?
ビールサーバーから出てくるビールと缶や、瓶に入っているビールの中身は同じものでそれをどう注ぐのかによって美味しさが変わるそうです。
樽から注ぐ、お店でしか飲めない最高においしいビールにするために
【 こだわり2か条 】、 【 樽生三原則 】この5つを守ることで最高に美味しいビールを注ぐことができるそうです。

今回【 樽生三原則 】の内容で「毎日の洗浄、スポンジ洗浄」が
1週間、3か月の2パターンできていないサーバーから出した水のにおいを嗅がせていただきました。

こちらは3か月掃除されていない方を嗅がせてもらいました。

Yさん)グリストみたいなひどい悪臭が。。。。

聞くだけでそんなところからでてきた飲み物を飲みたい気分にはなりませんね・・・・
弊社でも清掃は毎日行っていますがより大切さを実感しました。

次に神泡という言葉を聞いたことはありますか?
これはサントリーさんのプレミアムモルツの泡のことをそう呼んでいるのですがすべての泡が神泡になるわけではないそうです。
黄金比率7:3になるようにビールと泡を注ぐのですが
炭酸が逃げないように、そーっと注ぎきめ細やかな泡を注ぐこことで初めて神泡と呼ばれるそうです。

適正なガス圧を掛けないときめ細かい泡もでてきません・・・

この神泡、美味しいビールの状態を保つための大事な役割になっているんです。
1、香り、味を逃がさない
2、口当たりが良い
3、炭酸を逃がさない
4、酸化を防ぐ

左がきめの粗い泡、右側がきめ細かい泡

ビールを飲むと飲み切った後のグラスに輪の状態の泡がつくことがありますよね?
それ実はエンジェルリングと呼ばれるもので美味しいビールが注げている証拠だそうです。

実際に飲み比べをさせて頂きました。

左側が残念な注ぎ方、右側が神泡を注いだビール

ぐいっと飲んで行くと・・・

一目瞭然ですね、右側の神泡が注がれた美味しいビールはきれいにエンジェルリングがつきました!

残念な注ぎ方のビールは味が薄く、 炭酸があんまり感じられず、泡がすぐに消えてしまい、苦みを感じるまさに残念なビールでした。

一方神泡は・・・
一気に飲むと泡が復活し、 舌触りがよく飲みやすい!
まさに神泡でした。


さて次にハイボールのセミナーです。
ハイボールといえば角ハイボールを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
筆者は某女優さんの「うぇーい」っとしてるCMが頭に浮かびました(笑)

さてハイボールをおいしく注ぐために必要なことは
レモンを少し絞ってから氷をこれでもか!というくらいに山盛りに入れます。
そしてそこにサーバーから出てくるハイボールをなるべく氷に当てないように注ぎます。
そしてこのサーバーから出すときにレバーをしっかりと90度に倒さないと、
美味しい濃度のハイボールが出てこないそうです。

実際に試飲させていただきました。

左側が美味しいハイボール、右が氷を沢山入れていないハイボール


まった区別ものです。。。
炭酸の切れ、水っぽさ、味、すべて違っていました!
これには筆者も、一緒に参加していたハイボール嫌いな社員も驚きました。
このハイボールなら飲める!!っと苦手だと言っていた社員は完飲してました(笑)

楽しいセミナーはあっという間に終わり気づいたらハイボール2杯、プレミアムモルツ4杯を飲み切ってる社員もいました(笑)


サントリーさん、楽しいセミナーをありがとうございました!

コロナ禍ではありますが、少しずつ外部セミナーや研修を復活させて
バイタリティの糧になればと思います。


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