けさのさけ|南知床標津町観光協会|Visit Shibetsu

「鮭の聖地」源流のまち・北海道標津町から、南知床標津町観光協会が運営する公式noteで…

けさのさけ|南知床標津町観光協会|Visit Shibetsu

「鮭の聖地」源流のまち・北海道標津町から、南知床標津町観光協会が運営する公式noteです。観光やまちの情報など幅広く標津町の魅力をお伝えします。 #けさのさけ

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家々の台所から自慢の味が大集合!謎めいた【新春「鮭飯寿し」大試食会】に潜入

生まれ育った地域を出てまったく別の土地で暮らし始めると、それまで出合うことのなかった食文化に衝撃を受けることがあります。 神奈川県から北海道の道東へ移住した私を最初に震え上がらせた食べ物、それは「鮭の山漬け」。 塩鮭の一種といえますが、よくある甘塩の鮭とはほど遠く、お歳暮の定番・新巻鮭とも似て非なるもの。 その作り方は非常に手間がかかります。内臓を取り除いた鮭のお腹の中や表面に惜しみなくたっぷりと塩を擦り込み、その鮭をそれこそ山のように何匹も重ね、上下を入れ替えてまんべんな

    • 日本一かも!?鮭もいくらも最高に楽しめる「あきあじまつり」

      いくら丼が無料で配布!!??しかも1000食!! そんなポスターを見かけて居ても立っても居られずに、やってきました。 第56回しべつあきあじまつり https://visitshibetsu.com/news/event/1075/ 朝からすでに行列が…!?毎年、少し肌寒くなってくる9月下旬。 標津町民はもちろん、全国各地から訪れる標津町名物のお祭りです。(2023年はコロナ禍の影響で4年ぶりの開催) いくら丼の整理券の配布が10時&11時30分からということで少し早

      • 【標津町ふるさと納税】標津産醤油いくら|有限会社マルエス島田商店

        今回ご紹介するマルエス島田商店は、地元の水揚げしたばかりの鮮魚や冷凍魚などを店舗で販売しており、地元の方から観光客まで訪れるお店です。 ふるさと納税へは標津町で取り組み始めた当初から出品しています。 「鮭に力を入れている標津町のいくらを味わってもらいたい」 そんな思いで作り始めた標津産醤油いくらは鮮度にこだわって作られています。 鮭の筋子はとてもデリケートで少しでも時間が経つと鮮度が落ちてしまうとか。 代表取締役の島田裕樹さんにお話を伺いました。 ーー 標津産醤油いくら

        • 【標津町ふるさと納税】北の海鮮まん|有限会社マルサフーズ

          今回ご紹介するマルサフーズは、1999年に創業。水産加工業をメインに事業を展開するほか、今年4月にオープンした海鮮スイーツファクトリー「ホニコイ」を運営しています。 ホニコイでは、標津牛乳を使ったソフトクリーム、地場産の海鮮を使った海鮮中華まん、ホタテの形をしたおやきのようなホニちゃん焼きなどが販売されています。 「うちの商品のホタテグラタンをパンに挟んで食べたら美味しかったので、それを中華まんに仕上げ『北の海鮮まん』として商品化しました」 北の海鮮まんは「帆立クリーム

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        • けさのさけマガジン
          14本

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          【標津町ふるさと納税】鮭・イクラ・帆立セット|SASAS’(株式会社笹谷商店)

          今回ご紹介する笹谷商店は昭和38年に水産加工場として設立されました。当時から標津町は日本有数の鮭の水揚げ量を誇っており、その鮭いくらを販売したいという思いが強かったそうです。 「この3セットがあれば豪華な食卓で楽しい食事ができると思ったんです」 標津町の代表となる鮭、イクラ、ホタテが1セットで食べることができる返礼品となっています。 1種類だけじゃ足りないという少し食いしん坊な方にオススメな商品です! 標津町産の海産物セットで食卓を彩ってみませんか? 笹谷商店の松下恭子さ

          【標津町ふるさと納税】鮭・イクラ・帆立セット|SASAS’(株式会社笹谷商店)

          【標津町ふるさと納税】北海道産 鮭いくら醤油漬|株式会社北海永徳

          今回ご紹介する北海永徳は、標津町近海で獲れたいくらやホタテなどの貝類や鮮魚の発送や加工等を行っています。 鮭文化が盛んな新潟県村上市にある本社が水産加工事業を標津町に立ち上げたのをきっかけに平成9年に創業しました。 「漁師さんが漬けるいくらは美味しいので、その味を製品化したいと思ったのがきっかけです」 北海永徳のいくらは鮮度にこだわって製造し、まろやかでコクのある味。モンドセレクションも受賞し、漁師さんからも美味しいと絶賛されるほど。 いくら特有の臭みはなく、どんな料理にも

          【標津町ふるさと納税】北海道産 鮭いくら醤油漬|株式会社北海永徳

          【標津町ふるさと納税】知床標津蕎麦物語セット|合田商店

          今回ご紹介する合田商店は、昭和2年創業の今年93年目になる地元に愛された老舗商店です。 地域のガソリンスタンド運営や日用品販売店舗運営など生活には欠かせないものを取り揃えています。 そしてなんとオリジナル商品の開発にも力を入れており、蕎麦、カレー、ワインまで作っているんです! 本商品は、原材料にもこだわっており、北海道標津町の厳しい気候の中育ったお蕎麦本来の味を楽しむことができます。セットにしているこだわりの鮭ぶしつゆと一緒にお召し上がりください。 3代目代表の合田泰之さ

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          「水」に感謝をする祭り!?標津町民にもっとも馴染みのある祭り「水・キラリ」に参加してきた!

          こんにちは! 大阪生まれ大阪育ち、現在は釧路市を拠点にカメラマン・ライターをしています!崎一馬です。 2023年8月6日。 私は釧路から約2時間半、100kmほど離れた「標津町」へとやってきました。もう「100km」の移動なんて慣れたもん。道民化が進んでいる証拠です。 そもそもなぜ、夏の初めに標津町へやってきたのか.... それは..... こちら! 「標津町民祭り 水・キラリ」という祭りに参加するためです!https://visitshibetsu.com/news

          「水」に感謝をする祭り!?標津町民にもっとも馴染みのある祭り「水・キラリ」に参加してきた!

          知ったらフツウのキャンプに戻れない!?【しべつ「海の公園」オートキャンプ場】

          皆さんは北海道のキャンプ場と聞いて、どんな場所を思い浮かべますか? 豊かな森の片隅、美しい湖畔、田園地帯の丘陵、ハマナスが咲く海辺……。 いずれにしても、町から離れた自然のど真ん中!のような環境をイメージするのではないでしょうか? 少なくとも、私はそうでした。 今回ご紹介するのは、そんなキャンプ場のイメージをくつがえす異色の存在。根室海峡に面した標津町にあるしべつ「海の公園」オートキャンプ場です。 先ほど挙げた環境の分類でいえば、ここは海辺。湾になった前浜には石組みの

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          東京出身の大学生の僕が「鮭の聖地」標津町を訪れてみて

          皆さんこんにちは、そして初めまして。 東京出身、道東の大学に通う加々見 太輔(かがみ だいすけ)です。 高校生までは東京で暮らしていました。高校卒業後の進路を考えていたころ、現在通っている大学の進路関係の方に出会い、その方の「北海道は本当に良いところだよ!」という言葉に心を動かされて北海道に行くことを決意しました。 現在は、大学に通いながら、休日に道内を旅しています。 そんな僕が、「鮭の聖地」源流のまちと言われる標津町に初めて訪れたときの感想を、いくつかの項目に分けて綴りま

          東京出身の大学生の僕が「鮭の聖地」標津町を訪れてみて

          写真で振り返る「鮭の聖地」モニターツアーレポート!(後編)

          2022年の10月中旬。日本遺産「鮭の聖地の物語〜根室海峡1万年の道程」のコンテンツを活用したモニターツアーが標津町で開催された。 2泊3日に及ぶ日程で、1日目にはサーモン科学館でキーとなる「鮭」についての知識を深めた後、チャーター機で根室海峡上空を遊覧飛行などのツアー、2日目は根室海峡周辺の地域の開拓の歴史を深掘りするコンテンツを体験した。 1日目と2日目の様子は前編・中編から 3日目。 最終日は早朝の漁港から始まる。 これぞ鮭の聖地!旬の秋鮭の水揚げの様子を目の前で

          写真で振り返る「鮭の聖地」モニターツアーレポート!(後編)

          写真で振り返る「鮭の聖地」モニターツアーレポート!(中編)

          2022年の10月中旬。日本遺産「鮭の聖地の物語〜根室海峡1万年の道程」のコンテンツを活用したモニターツアーが標津町で開催された。 2泊3日に及ぶ日程で、1日目にはサーモン科学館でキーとなる「鮭」についての知識を高めた後、チャーター機で根室海峡上空を遊覧飛行するなど注目コンテンツを体験。 ツアー1日目の行程は前編に 2日目は根室海峡周辺の地域の開拓の歴史を深掘りするコンテンツを体験した。 これぞ世界の果て。日本最大の「砂」の半島、野付半島へ ホテルで朝風呂に浸かり、脳

          写真で振り返る「鮭の聖地」モニターツアーレポート!(中編)

          写真で振り返る「鮭の聖地」モニターツアーレポート!(前編)

          初めまして。 大阪生まれ西成育ち。ご縁があって2020年に釧路市阿寒町へと移住し、道東・釧路エリアを拠点にカメラマン・ライターをしている崎一馬です。 大阪暮らし20年以上。生粋の大阪人であった私も気がつけば北海道に移り住んで3年目。 生まれ育った本州・大阪での暮らしと今の暮らしは比較にならないほど別物といっても過言ではない。 季節でいえば、桜は5月に咲き始め、お盆を過ぎれば信じられないくらいの涼しい秋風が吹く。冬になれば16時半には日没して真っ暗になる。そのせいでめっちゃ

          写真で振り返る「鮭の聖地」モニターツアーレポート!(前編)

          「一万年の昔も、なにげない今日も。」標津町観光ポータルサイト「けさのさけ」をはじめます。【プレスリリース】

          北海道の東・標津町。根室海峡沿岸に位置する標津町は、日本遺産にも選ばれている「鮭の聖地」の源流と言われている町。遥か一万年の昔から、絶えず人々の暮らしが続いています。 ▼日本遺産・鮭の聖地の物語についてはコチラ そんな町の観光協会、南知床標津町観光協会では標津町観光ポータルサイトをフルリニューアル!令和5年度にリリースを予定しています。 ■けさのさけコンセプト 大地と海とを往来し、あらゆる生命の糧となった鮭。 鮭がもたらす循環の恵みは遥か一万年の昔から、絶えずこの地

          「一万年の昔も、なにげない今日も。」標津町観光ポータルサイト「けさのさけ」をはじめます。【プレスリリース】