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連休明けも大丈夫!「モーニングタスク」で1日の業務タスクを軌道にのせる
3連休明けの出勤日。
と思ったら、シルバーウィークなので今週金曜日から再び3連休に入ります。
こうなると頭の中は、実質的には「休みモード」。出勤したからと言ってすぐには「仕事モード」に切り替わってくれません。
そんな時は、「モーニングタスク」で無理なく仕事モードへの切り替えを行います。
単純作業でリズムを刻むことで脳の「やる気」を引き出す
休日モードから仕事モードへの切り替えは、意志の力だけではそう簡単には切り替えられません。
やる気はそれを司る脳の一部が働き始めることで作用しますが、その部位は何かを始めないと働き始めないからです。
ここで込み入ったものから始めようとすると、よりハードルが高いものとなります。
そこでおすすめするのが、単純作業を「モーニングタスク」とすること。
例えば、わたしの場合は、出勤したら朝一で事務室のポットとコーヒーメーカーに水を補充することから始めます。
次にその日のタスクをノートに書き出します。
この一連の作業を行っているうちに、頭がすっきりしてきて1日のタスクやスケジュール、段取りのパズルが頭のなかでぴったりとはまります。
この状態になれば、仕事モードへの切り替えは完了です。
最初にからだを動かして、次に手を動かす。
そうしているうちに、やる気を司る脳の部位が働き始め、無理なく通常運転ができると言うわけです。
モーニングタスクは楽しみなことと単純作業をセットにする
モーニングタスクは単純作業とすることをおすすめしますが、その単純作業すらやる気が出ない場合もあります。
そんな時は、何か楽しみなことと単純作業をセットにする方法があります。
例えば、香り高いお気に入りのコーヒー豆をコーヒーメーカーでドリップしているあいだに、加湿器に水を補充する。
あるいは、ニュース動画を再生している間に、今日のタスクリストを書き出す。
アップテンポな1曲を聴いている間に、仕事机の上を整理する。
いくつかの組み合わせを得意のパターンで持っておけば、やる気問題は解決したも同然です。
まとめ
休日モードか仕事モードへの切り替えは、やる気や意志の強さの問題ではありません。
仕組みの問題です。
やる気に頼らなくてもできる、ハードルの低い単純作業から始める。
その単純作業は何か楽しみなことと組み合わせる。
そんなシンプルな仕組みを持っていれば、連休明けの切り替えもスムーズに行くでしょう。
あなたはどんな「モーニングタスク」で、1日のスタートを切りますか?
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