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HPVワクチン「シルガード9」接種完了!

◎はじめに。

ハッピーハロウィン!ということで、こんにちは。
今日は10/31です。ハロウィン本番です!!!
今夜は、渋谷へ取材に行きます。もう、7年くらい続けているので、コロナが収束しつつある今年は、どうなのか!?

気になる方は、Twitterで実況すると思うので、よければチェックしてください♫
もちろん、周囲に迷惑をかけない配慮・努力は精一杯しております。


そして昨夜は、一足先にお誘いいただいた豪華なホームパーティーに行ってきました。

外に出ず、おうちで楽しむパーティーも素敵ですよね!


◎3回目のHPVワクチン接種、完了!

1回目の接種が2021年の4月でした。詳細はマガジンにまとめてあります。

アラフォーを迎え、周囲に罹患する女性が激増した子宮頸がん。
早期発見できれば、円錐切除などの簡単な手術で完治することも可能な病気ですが、本音を言えば「かかりたくない」ですよね。

もちろん、全員が完治するわけでもなく、命を落とす女性も後を絶ちません。
Twitterを見ていても、予防の啓発で罹患した女性が実体験を発信、のちにご家族からの「永眠しました」ツイートなどを見ると、本当に胸が苦しくなります。

でも、そうやって命を賭して生の情報を発信してくれた方は、天国に行くと思うし、もし生まれ変わったら、前世で積んだ徳で、素晴らしい人生を送るんだと、わたしは信じています。


◎今回も、副反応は無し。

1回目も2回目もそうでしたが、打ってくれたのがベテラン看護師さん(推定アラフィフ)だったので、注射自体もさほど痛くなく、打った後の副反応も軽い筋肉痛程度。

打ったときに、「痛いので、ごめんなさいね〜」と言われましたが、
「いうても、全然耐えられる範囲ですよ。看護師さん、打つの上手いですね!」
と言ったら、とても喜んでくれて、こちらもホッコリ♡

ファイザーのコロナワクチンでもそうでしたが、わたしは副反応が出にくい体質なんだと思います。
でも引き続き様子を見て、3回目の経過も、調査機関への報告に協力します。


◎ワクチンを検討中の女性は、妊娠の時期に注意を。

シルガード9(ガーダシル9)は、1回目、その2ヶ月後に2回目、初回から半年後に3回目と、計画的に打つ必要があります。
それをずれたとしても、一年のうちに3回の接種を終えると良いみたいです。

ですが、妊娠・授乳中は接種を中断・延期する必要があるそうです。
医師からも確認され、「DINKsなので関係ありません」と答えました。
いただいたパンフレットに記載されていた文章を引用します。

Q.シルガード9の接種を開始した後に妊娠してしまいました。
どうすればよいでしょうか?
A.3回接種を完了する前に妊娠した場合は、医師にご相談のうえ、次の接種を出産後まで延期してください。

なので、妊娠の予定のある方は、スケジュールの確認を!!


◎ワクチンを打っても、1年〜2年に一度の検査を。

国際的なガイドラインでは、特に異常がない場合、2年に一度の検査が推奨されています。
もちろん、異常や不安要素のある方は、年に一度でもいいと思います。

わたしはピルユーザーなので(ヤーズフレックス)年に一度の検査を今後も受けると思います。


わたしの知人は、進行が早く、軽度の異形成を認めてから半年後には手術に至ったそうで、個人差も大きいのだと思います。
「発見が遅れていたと思うと、恐ろしい……」と仰ってました。
仕事や育児などで激務な方、睡眠不足など、免疫力が下がりがちの方は、まめな検診をお勧めします。


◎おわりに。打ってよかった!9価がおすすめです。

わたしはDINKsなので子はおりませんが、もしも自分が母親で娘がいたら、処女のうちにHPVワクチンは絶対に受けさせてあげたいな。と思います。

考え方には個人差があり、人によっては副反応や副作用に苦しむリスクもありますが、わたしの考えですとベネフィットの方が遥かに高いと思うのです。
過去に、がんではないですが大病を患った身として、防げる病気は防ぐに限る!これに尽きます。


【2022.7.4 追記】

知人の20代前半の女の子(風俗店勤務経験あり)が、4価のワクチンを打っていたけど検査に引っかかり、要経過観察になった話を聞かせてくれました。

なので、セックスワーカーの方や、趣味や性癖で不特定多数と性行為をする女性は、ぜひ9価ワクチンを!と思います。


がんは命に関わる上に、治療に苦痛を伴うケースが多いです。
肉体的な病気の闘病生活のおぞましさは、経験した人にしかわからないものです。
わたしなどは、入院・手術・再発のせいで、精神的な病にも罹ってしまったほど、辛い出来事でした。

場合によっては、排泄などで酷く自分の尊厳が傷つきます。当時20歳だった自分。おむつや尿道カテーテルは嫌すぎて、看護師さんと応戦、トイレに行かせてもらえるありがたみに涙をしたほど。

そのような辛い経験をなるべく二度と味わいたくないので、防げる可能性があるならば!と、今回自費で(82,500円)打ちましたが、後悔は0です!


最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
引き続き、皆さんのお役に立てる情報を発信していけたらと思います。



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