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迷鳥の渡り|【自己紹介】

はじめまして。

大学院にてランドスケープを勉強 → コンサルとして東京で勤務 → 香港に駐在というキャリアを進んでいます。コンサルでは幅広い業務を担当しましたが、都市計画、産業戦略、公共政策評価が主なものです。「持続可能な社会づくりへの貢献」を軸にしつつ、迷鳥のように、色々な分野に手を出してきました。

迷鳥とは:その種が本来は生息・分布していない地域において迷って来たかのようにみられる鳥をいう。群れからはぐれた渡り鳥の個体などが多いが、まれに他の地域の留鳥が迷鳥になることがある。迷鳥かどうかの判断は容易につきにくいことも多い。(『野鳥の名前 名前の由来と語源』山と渓谷社、2019年より)

駐在中は、色々と自分の考えを整理する時間もあり、以下のテーマについて書いてみたく思います。

①香港での駐在生活

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上司に恵まれ、海外で駐在する機会を得ることができました。ただ、駐在前に書籍やWEB記事などで情報収集しましたが、なかなかイメージが掴めませんでした。

・どのように機会を得たか
・どのように準備をしたか
・何に気をつけて過ごせば良いか

などをまとめようと思っており、今後駐在をしてみたい方の参考になれば嬉しいです。「駐在後経験をどう活かしていくか」についても、今後模索をしていきますので、考えがまとまりましたら、ご紹介します。

②激変する産業の今

「グローバル」「デジタル」「サステナブル」などをキーワードに、産業を取り巻く状況はものすごいスピードで移り変わっています。今後の産業はどうなっていくのか、考察をしてみたいと思います。情報社会の次が来ると言われていますね。

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図 Society 5.0
出所)経団連の下記サイト

③持続可能なまちづくり

大学院でのバックグラウンドを活かし、これからの都市計画についても考察して見たいと思います。日本では、少子高齢化、災害リスク対応、地方創生などが注目されていますが、「環境」が貢献できる部分は少なくないと考えています。

なお、大学院では、「都市に残された自然を評価する」というテーマで勉強していました。帰国後、原点回帰して学び直してみるのもありかも。(時間ないかな…)

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写真左:タチツボスミレ、写真右:キバナノコマノツメ *大学時代の相棒

その他、自分の関心を適宜アップすることもあるかもしれません。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました! 多謝你!

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P.S.その1 表紙は京都市鴨川です。ランドスケープを勉強した原点の地です。帰郷する度に写真を撮ってしまいます。いつも違う表情を見せてくれます。
P.S.その2 プロフィール画像は、シキチョウ(四季鳥、Copsychus saularis)で、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥類の一種です。インドから、東南アジア、中国南部にかけて留鳥として分布します。(日本の留鳥ではありません)

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