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私にとっての「書くこと」①(note初投稿記念)

はじめに(参考ブログを添えて)

古元素です。

初のnoteでの投稿です。移行した理由ははてなブログで述べた通りです。こちらでもどうぞよろしくお願いいたします。初投稿と言うわけで、私にとって「書くこと」とは何か、書いていきたいと思います。はてなブログの最初の投稿と重複する部分はございますが、読んでいただけたらと思います。

移行した理由

はてなブログ最初の投稿

結論から申し上げますと、「自己表現」です。これは、人間誰しもが何らかの形で成し遂げたいことだと思っています。皆さん様々だと思います。Instagramで綺麗な画像を投稿すること、音楽によって自らの感情を爆発させること、脳内で描かれているものを絵に描くこと、など。私にはそれが、「文章を紡ぐこと」でした。なぜ文章なのか。簡単です。文章が、言葉が好きだからです。

文章と私①(回想・インプット編)

私は物心つく前から、毎晩母に読み聞かせしてもらっていました。また私は小さい頃から外出時に「看板」を読むことが好きだったそうです。車窓から見える看板を全て音読して、一人で楽しんでいたみたいです。幼稚園に入学する前には一人で文章を読むことができるようになっていたそうです。これは異常な早さだったらしく、母を含め周囲の人は全員驚いたそうです。私は「人間の幼稚園児なのに、犬役や赤ちゃん役など自分以下のものになりきる理由が分からない」「マジックテープがついているのにわざわざプラスチックの包丁を持って切る真似をするのはおかしい。料理は大きくなってからでいい」と、幼稚園児らしい遊びを全て拒み、ひたすら図書室へ通う幼稚園時代を過ごしていました。

小中高と学年が上がるにつれ、勉強や部活で忙しくはなりましたが、趣味は何かと聞かれたら「読書」でした。しかし書くことは苦手としていました。作文の授業や宿題は嫌々書いていたことを覚えています。

文章と私②(現在・アウトプット編)

大学に入り文学を専攻し、書店員として働くようになってから、今までと読書の方法を変えました。以前まで行っていた、内容のみを捉える「速読」に加え、作者の性格や他作品、文体などすべてを鑑みた「精読」をするようになったのです。そんな時、ある企業のインターンシップに参加した際、相手の話に基づいた文章を書くように言われました。文章を書きだして、驚きました。以前よりも滑らかに文章を紡げている気がしたのです。書いた私の文章を読んで、文章のプロである方にこう言われました。
「文章うまいね。素質あるよ」
さらに驚きました。自分の感触は本物だったのです。

その後自分で文章を書きたいと思い、日記を書き始めました。日記で自分の中だけで収まらなかったことと、日記を見せた際に友人に言われた「ブログを始めてみたら?あなたの文章を読んでいたい」という言葉が原動力でした。

日記を書き、ブログを日々更新している際に気づきました。私は普段たくさんのことを考えていて、それを文章に紡ぐことで「自己表現」、つまり「自分の中の世界を表現」できることに幸せを感じていたのです。いつしか私は、文章を書いていないと落ち着かないようになったのです。

おわりに

文章でもっと勝負したい、不器用な私を表現する唯一にして最大の武器をもっと磨きたい、そう決心し、noteのアカウントを作成しました。不慣れではございますが、こちらでもよろしくお願いいたします。

追記

note本部いわく「見出し画像を付けるとアクセス数が上がる」とのことでした。よって写真を付け足しています。イギリスに留学した際に訪れた大英図書館の写真です。

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私の文章を好きになって、お金まで払ってくださる人がいましたら幸福です。