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当たるも八卦当たらぬも八卦〜占いに行って感じたこと〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

今日、占いに行ってみたくなり、仕事帰りに占いをしてもらいました。

当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、希望が絶望に変わるような話をされて、
今、少々落ち込んでいます。

占いなので、正直、分からないところでは有りますが、何でしょうね、このガックリした感じは、、、

でも、思うのですが、あぁいう占いって、実は占われている人の意識を読み取っている説も有り、実際のところは謎です。

大体の人は、占いで未来を知りたいというより、安心したい、未来に希望を持ちたくて行くんじゃないかなぁと思うので、いかに出た結果をポジティブな未来トーク繋げられるかは、占い師さんの腕の見せどころではないかなぁと思います。

しかしながら、こんなの出ましたけどって、机に出たまま言われると、ガーンとなってしまいます。

そして、また安心したくて、大丈夫だよ、未来は明るいよと言って欲しくて、別の占い師さんのところへとハシゴするわけです。

こうやって占いジプシーが誕生です。

でも、よく言われる話かもしれませんが、安心感を外に探して回る限り、本当の安心というのは見つからない気がしました。

未来を知りたくなる時って、なりたい未来像があって、背中を押してもらいたくて皆さん行かれると思います。

ということは、なりたい未来像があるなら、出来る出来ないを考えているヒマがないくらい、その未来に向かって進めば本当は良いのですよね。

いわゆる未来が視える系の方の話も、どこにアクセスして情報を取って来ているか分かりません。

もしかしたら、その瞬間のその人の雰囲気を感じ取って直感的に話しているのかもしれません。結局、証明するのが難しい世界なのです。

そんな証明出来ない世界なのにフラーっと、時々、人は、占いという摩訶不思議なトビラを開いてしまいます。

女性が多いのではないかな。最近は、男性もそこそこ来ると聞きますけど。

凝り固まった物理的な現実世界を生きているだけだと、人の心は乾いていってしまうため、時には幻想の世界の力を借りて、物質に閉じ込められた精神、魂を解き放ちたくなるらしいです。

一方、占いに行く人は、ただ依存心が強くて、自分で決められないだけなんて声も聞きます。

狭い世界に閉じこめられた精神を解き放ちたいのは、インナーチャイルドが多すぎるのだという説もあります。

諸説ありますが、結局、自分が、「これだ!」って思う腑に落ちる説を採用すれば、良いのかなと思いました。

要するに何が言いたいかというと、未来は決まっていないのだから、相手の望む未来像に向かって背中を押してあげることが大事な気がしました。

誰しも人に励ましてもらいたい時もあるし、凝り固まった現実から解放されたい日もあって、子供心もゼロの人はいません。

完璧な人なんていないのだから。

どんなダメダメな自分でも全てOKを出せたら、絶対的な安心感が戻ってくるような気がしました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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