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環境ストレスを減らすコツ
こんにちわ。アーティストと、アーティストに携わる方々のためのカウンセリングをしています、ヴィーナです。
今回は、自分の内面でなく、環境からのストレスをどう減らしていくか、というお話をします。
そのためには、まずは自分自身を整える必要があって、それがクリアしなければ、環境ストレスも減らせません。自分自身を整える方法についてはこちらに書きましたので、参考にしてみてください。
そのうえで、音楽活動をする上で妨害されることもあると思います。
家族の反対や、友人知人の評価、環境的に音楽活動が難しい、学生さんなら、やらなければならない課題でなかなか音楽活動ができない、など。
生活の全て、意識の全てを音楽に集中したい、と思うのは、当然のことですよね。ですが、そうできない状態がとてつもないストレス、ということも多いかと思います。
そのストレスを軽減するコツをお伝えしたいと思います。
ストレス全般に言えることなのですが、妨害だ、と感じることは、実は妨害ではありません。
周りがあなたのやりたいことの妨げのように感じるかもしれませんが、それらは、あなたが音楽活動をするにあたって、何かしら改善すべき点がある、ということなんです。
また、環境をあなたが望む環境に整える必要がある、ということです。
両親からの、音楽なんて、といった類の話であれば、音楽で生計を立てる計画が必要である、ということ。
友人知人の、お前じゃ無理だよ、という類の言葉であれば、音楽活動のやり方を工夫していけばいい、ということです。
やらなければならない課題で音楽活動ができない、と思うなら、いっそ、その課題を放棄する環境を選ぶか、今はその課題をやり、そのあとで音楽活動をする、という選択をするか。
自分自身で決めるのです。
この選択は、思い切りも必要ではありますが、それがコツの全てだったりもします。しかし、闇雲にやりたいことだけやる、ということではありません。
自分の環境を自分が望むようにコントロールする力が必要だ、ということです。
もし、自分が覚悟をして選択したことならば、結果がどうなろうと後悔しませんし、そこまで覚悟できたことは、必ず実を結びます。
音楽に限らずですが、自分がこれだと思う道があることは、それ自体が幸せなことです。
それに何かしらの妨害が入るのなら、それをいつまでも嫌だ、嫌だ、と愚痴を言っているだけでは、望む世界には行けません。
望む世界を自分で作り上げるから、その道のプロはそこで輝いているのです。
音楽の世界に生きる、ということは、音楽に秀でるだけでは生きられません。自分の夢や理想を自分の手で叶える、切り開く、という力も必要なんです。
同様に、周囲が自分を否定する人だらけだとしたら、人間関係を作り直しましょう。現在はネット関係がとても充実していて、新しい人間関係作りにはもってこいです。
もちろん、プロになるだけでなく趣味の範囲で楽しむ、という場合でも同じこと。実は音楽の世界に限ったことでもありません。
あなたが今、抱えている環境ストレスは、この環境を自分のために整えることが必要だ、というメッセージなのです。
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ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
もし、環境の整え方でお悩みやご相談ありましたら、お気軽にお声かけくださいね🎵
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