見出し画像

次の執筆活動と小説

1 挨拶

 皆さん今晩は。
 昨晩は、第八作品目の拙作の出版の手続きを完了させました。発売予定日は4月20日です。予約販売が開始しましたら、宣伝させて頂きます。

 普段から拙サイトを拝見して、拙作に興味や関心を持って下さる読者の皆様方、取り分け、何年もフォローしてがライクを推して下さっている読者の皆様方のおかげ様で、今日まで来ることが出来ました。ここに深謝の念を示します。
 さて、本日から、昼夜逆転の生活を修正しつつ、さっそく次の執筆活動に取り組んでおります。それについて、以下の通り、ご紹介させて頂きます。

2 拙作『根性 戦争から平和への道』

 この小説は、哲学小説・戦争小説であり、まだ未公開ですが、あるYouTube動画制作者の作品の二次創作であり、そしてあるゲームを舞台にしたフィクション小説です。
 さて、早速本日、この拙作の執筆活動を開始しましたが、少しご紹介いたします。
 以下の話ですが、この話の部分は、前回の拙詩集『人文佳品』の詩の一文を引用したものです。

 まず、引用した一文の詩は、

愛国心に向学心を懐く人民は亡命か移住…残ってもやがては志を棄てるするか現実に屈服する…

『人文佳品』(付詩集)詩文Ⅵ

 ごらんのように、「志を棄てるする」は文法的には誤りです。ですが、このようにした理由は、深い意味があります。その意味は、今執筆中の拙作『根性』に、次のように著述しました。

(中略)
ズン「…先生、先生が先程、僕達二人の為に創作して詠んで下さった詩についてですが…」
息吹「うむ、その話に戻ろうか。さあ、ミン君もズン君も、真正直に自分の真情に真意を発露してごらん。」
ミン「はい、先生…先生…『志を棄てるする』は、文法的には誤りですが、これには、深い意味があるんですよね?
息吹「うん、その通りだよ。さあ、二人はどう考えるかな?」
ミン「普通、『する』は副詞の後に着く動詞です。『ゆっくりする(・・)』とか『確りする(・・)』とか『がっかりする(・・)』とか『善くする(・・)』とか…」
ズン「…先生、先生もまた、現実に屈服することがあったのでしょう。どうしても不治の病を抱えた患者の方々等、治療方法がまだ確立されていない病気とか、そう言った現実を前にして、やはりそれに屈服しなければならない事も、やはりどうしてもあったでしょう。
 さて、志…副詞は活用の無い自立語で、主に連用修飾語になる語ですが、動詞は、事物の動作・作用・状態、そして、『存在』を表現する語です。先生の先程の哲学的な御話を参考させて頂いて考えますと…ああ!『副詞+する』って、受動的や他律的な動詞ばかりじゃないですか!『ゆっくりする(・・)からさ』とか『確りする(・・)のよ!』とか『がっかりする(・・)事になるよ』とか『善くする(・・)しかない』とか…働き掛けるけれど、受動的や他律的だ!だから、『志を棄てるする』は、極めて不本意だけれども、止むを得ず、泣く泣く志を棄てるしかない…ということですかね!?」
息吹「ズン君、そう言う事だよ…そう言う事…ベトナム人の方々は愛国心や向学心、そして志が極めて強くて高い…けれど…環境が『無』にする(・・)のだよ…皆、自分や愛する大切な人々の命を保つ為に志を棄てる、いや、棄てさせられるのだよ…そして皆、自分や愛する大切な人々の生活を保つ為に、現実に屈服するのだよ、厳酷な現実にね…
ズン「…先生、僕達は『志を立てるする』です!桜町という環境が『有』にする(・・)ので僕達は救われております。先生、一つお願いがしたい事があります。」
息吹「おお、そうか、良かった!それで、お願い事とは、何かな?」
ミン「…僕達は今から自首しますので、どうか警察署へ連れて行って下さい。」

 このように、在日ベトナム人として、そして哲学者として、詩作における、心情の発露と文法の正誤、そして創作意欲に表現方法等を、まだまだ駆け出しで未熟ですが、本当に深く学び得ました。
 そして、以上の話は、先に哲学的な対話があり、それが前述の話に繋がりますが、ここでは未公開事情により、割愛します。
 今月と来月は、この小説の完成と完璧な校閲、そして出版に向けて原作の持主であるYouTube動画制作者の方の査読と許諾の獲得に努め励みます。

3 『トロピコ市民共和国 人間工学とその哲学的応用』

 この拙作は、『東方project』の二次創作のフィクション歴史小説であり、今年から、書籍化とサイト化を同時に進めていく予定となっております。そして、舞台となる経営シミュレーションゲーム「トロピコ6」のプレイから膨大な資料を獲得しました。以下の通り、その一部をご紹介します。

 これらはごく一部に過ぎません。そして、以下のAIを善用しながらサイトを創設と運営して参ります。

3 自伝

 こちらも、既にベトナムに居る時から下準備が完了しましたので、今年から著述を開始していきます。その為に、精神的な鍛練と家政学の研究も進めて参ります。

4 結語

 すぐ執筆活動を再開しましたが、やはり前日の疲れがまだあります。今から少し休み、運動した後に入浴して、昼夜逆転を直して、少しずつ次の執筆活動に取り組んで参ります。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。