小さな研究成果㈡
ここ一週間、神学・宗教学・哲学等について深い思索を行って、五つの新しい拙作の構想を完成させることが出来ました。次に、その二つ目を、こちらの記事で、以下の通り、簡潔に御紹介させて頂きます。
神道は日本固有の独特な伝統的・歴史的・文化的な民族宗教であり、世界中の宗教と比較すると、確定した明確な教祖も教典も教義も一切無いという極めて特異なものであると分かります。無宗教で哲学的な有神論者である自分は、「最高の宗教とその信仰並びに実践躬行は、言語も概念も無く、大自然に学び、大自然と調和し、大自然に還る。」という思想を持っており、神道は、その思想の形成に絶大な影響を与えてくれました。
そして、在日ベトナム人として、アメリカと祖国ベトナムの様々な思想を神道と融合して、「大自然に学び、大自然と調和し、大自然に還る。」という思想を打ち出していくことを決心しました。その形を上記の拙作にします。
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