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SNSがファッションバイブル1

こんばんは、マユです。

夏が終わり、そろそろ秋から冬に向かっていく季節となります。
着ている服はもちろんですが、髪の色や化粧などもなんとなく”秋らしく”したくなりませんか?
わたしは先週から夏用のココナッツのボディミストから秋冬に使っている香水に戻しました。そのおかげで気分がすっかり秋です。

余談ですが、高校生時代、テイラー・スウィフトが大好き(Fearless~REDの時期)で、2012年に発売したテイラープロデュースの香水"Wonderstruck Enchanted by Taylor Swift"を当時から使っています。(当時買ったビンの中身、まだなくならない笑)
すっかりテイラーは聴かなくなってしまいましたが、香水自体は超好みな香りで大好きだし、何年もこの香りを身に着けていたらすっかり愛着も湧いてしまって、もう一本買っておこうかなと思っています。
日本では並行輸入しなければ買えなかったものですが、今はもう本国では廃盤。売っててもクソ高い。でもこの香りを越えるお気に入りの香水に出会える気もしません...。香りがもたらす記憶って相当大きいしエモいし、なんとかして手に入れたいです。

長くなってしまいました、

今日のテーマは「SNSがファッションバイブル、つまりファッション誌のいらない時代」です。その1です。

わたしがオシャレに興味を持ち始めたのは小学生時代。よく両親がjunk foodとかのちょっと個性的な服やトラッド系の服を買ってくれていました。あと、スケッチャーズのスニーカーをとても気に入っていた記憶があります。
ローティーン向けファッション誌も勢いがあった時代で、ニコラやハナチュー、ラブベリーなど友達とよく読んでました。
自分の服装はマセてるわけではなかったけど、中学に上がる頃にはセブンティーンを読み始めたし、高校ではポップティーンにJELLY、それに原宿ブームだったからフルーツやジッパー読んだりしてました。
化粧を覚えたのも、お気に入りの服屋を見つけたのも雑誌のおかげ。おしゃれになりたいティーンたちのバイブルであったでしょう。

でも!いつのまにかSNS時代。
憧れのモデルさんの私服が毎日のように見れちゃう時代。
ファッション誌がなくても簡単におしゃれになれちゃう時代。もちろん雑誌は雑誌で良さはあるんだけどSNSが発展したおかげて便利になりました。

雑誌のにらめっこして化粧の勉強してたのに、今だったら動画。わかりやすい。しかも無料。

プロのメイクアップアーティストの動画も、

スーパーモデルのメイクも見放題です。

アイディア真似し放題、化粧品も真似し放題。そりゃ最近の子みんなおしゃれだなあって。
びっくりしちゃうのは、この子化粧うまい〜おしゃれ〜って思ってプロフィール見ると10代だったりするんですよね。本当に大人びてる。恐ろし。

雑誌では分かりづらかった巻き髪もヘアアレンジもYouTubeがあればすぐできちゃう。


映画のキャラクターの髪型だって簡単に見つかります。

もちろん着回し術もYouTubeで勉強し放題です。

雑誌と違って、動いてるところも見れるので、服の本当のシルエットもわかってめちゃ便利。

結婚式参列やハロウィーンなどイベントごとに世界中のYouTuberたちが素敵なアイディアを発信してくれています。世界中の流行を簡単に追えるし、自分好みの化粧をする人も絶対見つかると思う!

わたしが特にありがたや〜〜と思うのは、ヴァレンタインデー前に投稿されるちょっと甘めのメイクアップとクリスマスシーズンに上がるキラキラのホリデーメイクアップ。(ちょっとの工夫でこんなに可愛くなるのかといつも関心しています)

というわけでファッション誌がのいらない時代その1はYouTubeが最高の先生になる、という話でした。
ファッション誌が買えずともめちゃ可愛くなれる!乾杯!

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