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春のうた


今日は、今晩は、ハタマタおはようございます。セオです。

皆さまいつもnoteもお読みいただきありがとうございます。急に気温がグッと上がって花やら虫やら、何だかんだ新しい季節を感じ始めている今日この頃です。個人的には上着を脱いで軽装で外を歩けるこの”春”をいう季節が一番好きなのです。何といっても春生まれなので。


と言うことで私最近また音楽を聴き始めたんですよね。もちろん日常的に音楽を聴く機会は多いのですが、いつもよりたくさん。それは季節が関係している気もしていて。春のうた、通称春うたと呼ばれるこの季節の歌がとても好きです。といっても「卒業」「ありがとう」「お別れ」‥といったテーマの曲を世間では春うたと呼ぶかと思いますが、ここではは「春に聴きたいうた」を通称春うたとして、今回プレイリスト組んでみましたのでご紹介していきたいと思います。


今回組んだプレイリストはこんな感じ。

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THE春うたから、何でそれは春うたなんだといった曲まで。一曲ずつ語っていきますかね。


01 春の歌/スピッツ

言わずもがな世間の春うたでも上位に来ますよね。だってタイトルが春の歌だもん。春の歌は本当に春にぴったりの曲です。嫌なことも辛いことも新しい季節で一旦終わりにして愛も希望もこの春からまた始めたらいいじゃないか、そんなふうに背中を押してくれる応援ソングだと受け止めています。スピッツは私が音楽を始めたきっかけのバンドで、物事を言葉にしようと思ったきっかけで。色々なきっかけを作ってくれた特別な音楽で、大好きなこの季節に何百回と聞いたはずなのにやはり何度でも聴きたくなるのでプレイリストに入れました。


02 ビスケット/YUKI

春のうたか‥?と聞かれたらどうなんだろうという感じもしますが、キラキラしてて可愛らしいこの曲は春以外いつ聴くんだ‥!?と個人的に思っておりますので春うたに入れました。特に「私があなたを好きな理由100個くらい正座してもっと言えるから」って歌詞がいいですよね。何だか新生活かな?新しい恋かな?って色々想像して幸せな気持ちになります。大好きな曲です。


03 記念撮影/BUMP OF CHICKEN

昨年の春ですかね仕事をやめるか悩んでいた時にずっと聞いていました。どんなに足掻いたって悩んだって朝はやってきて、いつも通り出社して。家から会社まで徒歩20分。薬みたいなものでこの曲を聞いてる時だけでも嫌なこと忘れさせてくれる気がして。「迷子のままでも大丈夫 僕らはどこへでもいけると思う」という歌詞に何度泣かされたかな。毎日同じことの繰り返しの日々の中でもう少し踏ん張ろうと私の新しい春の始まりに、勇気をくれた曲でした。


04 鴨川等間隔/岡崎体育

ありきたりな日々で、友達は未来に向かっていく中自分だけが取り残されてる気がするんだけどそれでもなかなか一歩踏み出せなくてまた当たり前の無難な日々に戻っちゃう。そんな「分かる、分かる」っていう歌です。たいそれたことを急にできるわけもないし、だけど何かやらなきゃなって気持ちは常にあるんだよ、けどやっぱ同じ日々なんだよな‥まぁいっか、無理しなくていいやって思わせてくれる曲で本当に大好きです。タイトルもいいよね。鴨川等間隔見に行きたいな。笑


05 永すぎた春/パスピエ

春って本当に一瞬ですぎていく季節ですよね。全然長くないんですよ。あっという間に夏が来るし。その春を「四分の一の永遠」と表現したところがパスピエは本当に天才すぎる。パスピエの音楽性は本当に惚れ惚れです。ライブも何度も足を運んでいるけど楽しくなかったことがない。人も世も移り変わって、空だけは変わらず青くって、その中で自分の見ている美しいものを信じていきたい。儚い春にぴったりの曲です。ぜひ一度聴いてほしい。


06 最大公約数/RADWIMPS

中学生の時にRADWIMPSが本当に本当に大好きで今の私に少なからず影響を与えたバンドだなと思う。春を連想させることは「出会い」と「別れ」。新しい季節が始まるからといって全てのことに蹴りをつけて次に進むなんてことが簡単にできれば苦労しないんですよね。くどくてもちょっと先延ばしになってもとりあえず2人が納得できる答えを見つけてみませんかっていう心優しいラブソングですね。こんな男性と結婚したいです。


07 pray/赤い公園

これはMVも合わせて見て欲しい。いろんなことがあった音楽生活だったと思う。赤い公園をずっと応援したかった。そんな気持ちでいっぱいなのが正直な気持ちです。「君の旅がどうか美しくありますように」。誰かを応援したい時にこの曲を送ってあげたいです。自分がその旅に一緒に行けなくても、私は祈っています。優しさ溢れるこんな曲を私は他に知りません。こんな思いを誰かにプレゼントできたらなぁと思わせてくれます。こんな感性が欲しかった。


08 One Thing/One Direction

高校から大学生にかけて非常に1Dにお熱でした。その中でもこのOne Thingが好きなのは初めて1Dを知った曲でもあるし、なんだか「一目惚れ」の曲にも思えるんですよね。それが何かは今はよく分かんないんだけど、人生の一部になったらいいなってすんげぇ素敵ですね。まだよく分かんないけどそんな予感がしてるっていう出会いが何となく春を連想させる気がします。桜の木の下をスキップしながら口ずさみたくなっちゃいます。


09 どんなときも/槇原敬之

「「好きなモノは好き」と言える気持ち抱きしめてたい」。この歌詞にグッときた人が多いと思います。何かから卒業するときに持ってた「夢」って自分の好きなものを追いかけたいなって気持ちがすごく大きかった気がします。高校、大学、仕事‥。色々な卒業の繰り返しの中、揺るぎない気持ちって私多分一生これだと思う。悩んだときに何を軸に答えを導こうって思ったら結局好きかどうかってすごく大きいなと思うんです。夢に向かっていく春は最高だね。


10 MUSIC/フジファブリック

フジの曲は春に似合うなとずっと思ってるんですけど、その中でのこのMUSICは春から冬にかけてどんな季節の中でも彼女のことを思い出す。そんなラブソングです。新しく始まるこの季節にずっと頭の中に思い出せる曲がある、思い出せる人がいるってものすごく幸せなことだなと、春のうたプレイリストに入れました。澄んだ空気の中で空を見ながら聴きたいです。いろんなことを考えさせられる曲です。



さて、いかがだったでしょうか。私の好きな音楽がきっと分かっていただけたと思うようなリストでしたね。笑


春は本当にいろんなことを思い出します。出会いも、別れも、挑戦も夢も。色々と思うことがあります。もう少しで27歳。私も気持ち新たに音楽と一緒に、進んでいきたいと思います。本日もお読みいただきありがとうございました。


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