【鑑賞録】エジソンズ・ゲーム
おはようございます!非凡なる凡人、いがちゃんです!
今日も雨模様。
昨日は久しぶりに映画館に出かけ、映画見てきました。
しっかり三密を避けた運用しているんですね。
前に本のつながりイベントで、話題に出たからか目下興味ある、エジソン。
偉人として誰もが知っているエジソン。
ちびまる子ちゃんの歌『おどるポンポコリン』でも「エジソンはえらい人 そんなの常識 タッタタラリラ」と歌われているくらい、みんなが知っている。
映画の中で描かれているのは、偉人として習った人物像とは違う一面が描かれているように思いました。
ハッピーな話、穏やかな話が好きな自分にとっては、正直言って鑑賞後いい気分ではなかったです。
ただ人間臭い部分が描かれていて、エジソンの別の面を知れたという意味で興味深かったです!
あとライバル役として描かれている、ウェスティングハウス。
目先のことだけでなく、数年先数十年先を見通している人だなと思いました。
ザ・実業家!!
終始、電気を世界に広げたい。
お金持ちだけの電気でなく、世の中の人みんなが電気を使えるようにしたいと思っていたのだろうなと思います。
だからエジソンと一緒に電気を世界に広げることをしようとしていました。
映画では『勝つためならルールは無用、究極のビジネスバトル』と題しているように、二極化で語られているけど、どちらも世の中をよくしたいという思いは一緒だなと思います。
そこへのアプローチが違っただけ。
それぞれの主義主張があって、お互いに切磋琢磨している面もある。
そんな争いの末に最後に二人が語り合うシーンがあるのですが、ここが個人的にはとても好きです。
フェンスなんかなく、庭を広く使えたらいいなと切に思います。
いまの世の中もそうで、会社とか学校とか、なんなら国とかっていう“枠組み”を外した先に、もっとよい世界になると信じてやまない。
違いを受け入れた上で、その違いをうまく生かして、次を見据える。
難しいけど、ずっと考えていく問題だなと思います。
兎にも角にも電気使える生活を実現してくれてありがとうございます!!
さ、今日も気張っていこ(-ω☆)キラリ
最後に
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