見出し画像

話すよりも聞く事が重要

こんばんは、タブリスです。

今日のお話は話すよりも聞く事の重要性をお話ししたいと思います。

皆さんは仕事では相談や面談、プライベートでは恋愛や家庭の事、生活の悩みなどを誰かに相談する、相談される機会があると思います。

今回は相談される立場になった時のお話となります。

結論から言いますと、相談を受けている時の話す聞く割合は9:1もしくは8:2位がベストです。簡単に言うとほぼ話さないのがベストです。

職場で面談とかをしてもらう機会が何度かあると思いますが、その時にやたらとアドバイスをしてくる上司に出会った事はありませんか?勝手にこっちの悩みを理解したフリをしてやたらとアドバイスや自分の経験談を語ってくる。。。こんな人いますよね。

これ・・・典型的なアウトパターンです。私の記事でも何度か承認欲求の話をさせて頂いてますが、相談や面談は【相手を知る・理解する】事から始まります。相手が今何を思っているのか?どの様な考えで仕事をしているのか?プライベートなら相手が解決策を求めてアナタに話をしているのか?それともただ不満や愚痴を聞いてもらいたいのか?まずはそれを見極める事が重要です。

自分に置き換えて考えてみたら分かると思いますが、自分が誰かに相談する時アナタは何を求めて相談していますか?とりあえず話を聞いてほしい!分かって欲しい!など、【まずは聞いて欲しい】という感情を持って相手に話をしていませんか?

これが、根本にあると言うことは【他者も同じ気持ち】を持っていると言う事です。なので、話すよりも聞く事が重要だとお伝えしたのは、プライベートならそもそもアナタを信用して頼って相談をしてきている訳ですから、アナタが聞き役に徹することで相手はよりアナタに信頼を得るでしょうし安心感も得ます。今まで以上に交友関係が深まるでしょう。

仕事の場合は、話を聞かずにアドバイスや経験談を語っても、そもそもの本人が抱えている問題や悩み、もしくは仕事に対する考え方やモチベーションがアナタと違う可能性が高い、むしろ違うのでアナタが話すよりも相手に話させる方がその後の教育の方向性や仕事の割り振りなど効果的に物事を進める事が出来ます。

なので面談をする、相談を受ける時は極力相手の方に話をしてもらい相手を知る事を考えて話を聞いて見てください。きっとお互いに取ってプラスに働くはずです。聞き上手は話し上手との言葉もある様に上手い面談、相談を多く受ける人は基本的に聞き上手で、人の話をたくさん聞くので自然と自分のボキャブラリーも増えたり言い回しも上手になったりとします。是非!!聞き役のプロになってください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?