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すっきー
2021年7月10日 07:51
前回の続きで、”ボク”が長年続けてきたことに変化を起こす、つまり新たな道へと進む物語になります。 当初ボクは闇に堕ちたと思っていた。暗闇の中で差し伸べられた手を取り、その手が血塗られた手だとも知らずに盲目的に掴んだ。掴んだ先の世界、そこもまた闇の世界だということは入ってみて気づいたことだ。そんな状況をこのまま継続していくのか。それとも新たな道を探すのか。耐えることで変わるものだと思っていた。
2021年3月28日 10:34
これは前回の続きで、”ボク”がこれから進んだ道のお話になります。ボクは耐えた。生命力を削りながら耐えた。精神安定のために限られた休みの時間をすべて趣味に注いだ。この時だけは仕事のことは忘れよう。そう考えていた。しかし、気づいたら仕事のことばかり考え込んでいた。考えないように!考えないように!と思うと反対に深く考え込んでしまう。ご飯を食べる時、お風呂に入っている時、車で移動中、バスや電車の中、ふ
2021年1月29日 13:56
無職です。仕事探しは厳しい状況。我慢して一つのことに集中して働いてきたけど、道を外れると真っ暗な部屋から抜け出すことに必死。出口はどこ?出口はどこだ?誰も答えてくれない。なぜなら誰もいないからだ。助けてくれ!助けてくれ!叫んでも虚しく声が響き渡る。耳を澄ましてみると上の方から笑い声や楽しそうな声が聞こえてくる。しかし人の姿は見えない。手の届かない世界。ここから二度と出られない