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批判してくる人にも応援してくれる人にも感謝すべき

どうも、ベロニカです。

人間というのはとても不思議な動物だ。

生まれて、転びながら歩けるようになり、間違いしながら話せるようになる。失敗して諦めず再挑戦して、最終的に様々なことができるようになる。


なのに、育ちや教育のせいか、失敗というものが許されなくなったり、恥ずかしくなったりする。

そんななかで、間違いが恥に繋がり

「間違わないように」
「失敗しちゃダメ」
「完璧じゃないと」

という考えに至ってしまう。

プライドが生まれ、指摘や批判されたら、不快な思いをするまでだ。


しかし、この態度は間違っている。


批判とか指摘は決して悪いことではない。そういうふうに感じていても。

批判されるのはいやだ!

と思う人は批判という単語の意味が分からない。

辞書を引いてみると、以下の説明が書いてある。

良いところ、悪いところをはっきり見分けて、評価・判定すること。


自分のいやなところ、好ましくないところ、気にしているところ、弱みについてあえて話されたいと誰も思っていない。


しかし、事実は事実なので、ネガティブに捉える必要がない。むしろ、事実を指摘され、嫌なら変えればいい!

批判を原動力にして、自分のことを成長させればいい!

一方、褒められると誰でも嬉しく感じる。


褒めて伸びる子という表現があるほどだ。


しかし、褒められて調子に乗る人もいるから、褒められすぎも良くない気がする。人が勝手に納得して、努力を辞めるからね。

とはいえ、褒めて損はないし、人に喜んでもらえるし、いい関係を築くことができる。

褒める側も、褒められる側も、嬉しくて、もはやwin-win状態だ。最高。


褒められるのがみんなは好きなのに、批判を恐れているのは何故でしょうか。

批判をどうしても気に食わないなら、以下のことを読んでいただきたい。


自分が飛行機だと想像してみましょう。


応援してくれる人がサポートチームだとしましょう。

チェックしてくれる人、お世話してくれる、気になってくれる人など。

批判してくる人が向かい風だとしましょう。 

向かい風が無ければ飛行機はそもそも旅立たない。飛行機は、翼に風を受けて発生する「揚力」によって浮かんでいる。 主翼の上面と下面を流れる空気の圧力差によって生じる揚力は、「向かい風」が強いほど増大するという。

向かい風があるからこそ、飛行機が飛べるし、前に進めるのだ! 

同様に、批判があるからこそ、自分の弱いところも強いところもきちんと理解できる。

批判してくれる人を恨むことがなく、感謝できるのなら、その人たちがあなたの最大の理解者になるものだ。

だから、次回批判されたら、ネガティブに捉えないで

「この人は私を応援してくれているんだ〜」
「成長するチャンスだ!」
「この人は私によくなってほしいんだ〜」

と思えばいい。

そして、応援してくれる人たちにだけではなく、批判してくる人たちにも、感謝すればいい。

どちらも感謝できるようになると、自分自身も開花するでしょう。

ということで、批判を恐れず、受け取るようにしよう。



それではまたね~


応援されるとベロニカは空を飛びそうになるほど喜びます。