40代からのヴィーナス・ケア

私たちは、「女性性」の象徴ともいえるヴィーナスから着想し、デリケートな部分に向き合うこ…

40代からのヴィーナス・ケア

私たちは、「女性性」の象徴ともいえるヴィーナスから着想し、デリケートな部分に向き合うことを「ヴィーナス・ケア」と名づけました。多くの女性たちにとって「ヴィーナス・ケア」が当たり前になるよう、その重要性やトラブルへの向き合い方、ケア方法など、幅広くお伝えできればと思います。

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<C>にチェックが一番多い方は、ホルモンと自律神経の司令塔、頭ゾーンのケアを

女性ホルモンと自律神経のバランスを整えよう こんにちは。ウェルネスライフ研究所の神藤多喜子です。 私は女性のデリケートゾーンのケアを“ヴィーナスケア”と呼んでいますが、今までお話ししてきたようにヴィーナスケアとは膣まわりのケアだけではありません。 女性には女性特有のさまざまな不調が起こりやすいこと、毎月生理があること、女性のシンボルであるおっぱいがあることなど、すべて「女性ホルモン」が関わっています。この女性ホルモンの分泌や作用に強く関わるのが「VIOゾーン」「おっぱいゾ

    • <B>にチェックが一番多い方は、おっぱいケアを取り入れましょう

      おっぱいも冷えるし硬くなる! 毎日自分のおっぱいに触れてみて こんにちは。ウェルネスライフ研究所の神藤多喜子です。 私は女性のデリケートゾーンのケアを“ヴィーナスケア”と呼んでいますが、ヴィーナスケアをすることで、自分の身体を知り、身体からのSOSメッセージを受けることができます。 前回のコラムで<B>にいちばん多くチェックが付いた方は、おっぱいゾーンケア不足タイプです。おっぱいゾーンとは、耳の下からおっぱい下あたりまでのゾーンのこと。 私は早くから「おっぱいケア」の

      • <A>にチェックが一番多い方は、VIOゾーンケアを取り入れましょう

        恥ずかしがらずにケアすることで、不調や病気の予防につながります こんにちは。ウェルネスライフ研究所の神藤多喜子です。 私は女性のデリケートゾーンのケアを“ヴィーナスケア”と呼んでいますが、ヴィーナスケアをすることで、自分の身体を知ることができます。 前回のコラムで<A>にいちばん多くチェックが付いた方は、VIOゾーンケア不足タイプ。恥骨・会陰・膣まわりなどの性器から、肛門から仙骨までの「VIOゾーン」ケアが不足すると、女性特有の不調が起こりやすくなります。 女性の骨盤

        • ヴィーナスケアのためのセルフチェック あてはまるものはいくつありますか?

          自分の身体の状態を知るために、 まずはチェックしてみましょう こんにちは。ウェルネスライフ研究所の神藤多喜子です。 あなたは自分の身体のこと、女性の身体の仕組みについて、どれくらい理解していますか? なぜ毎月生理が来るのか、生理が来なくなったのか、ちゃんと理解していますか?  自分のおっぱいや膣まわりも、顔と同じように触れてケアしてあげれば、どんどん愛おしくなり、調子のいいときと悪いときの違いや、その理由が自分で分かるようになります。 生理痛やPMS(月経前症候群)は

        <C>にチェックが一番多い方は、ホルモンと自律神経の司令塔、頭ゾーンのケアを

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        • 40代からのヴィーナス・ケア
          6本

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          自分の中の“ヴィーナス”と向き合うことで、あなたはもっとキレイにもっと幸せになれます

          女性のデリケートゾーンは「膣まわり」だけじゃない! こんにちは。ウェルネスライフ研究所の神藤多喜子です。 みなさんはデリケートゾーンという言葉を聞いて、身体のどの部分をイメージしますか? 多くの方が膣や会陰(えいん)といった膣まわりをイメージすると思います。しかし、私が定義する女性のデリケートゾーンは膣まわりだけではありません。 女性を象徴する「おっぱい」や「子宮」、そしてそれらの司令塔である「頭」もデリケートゾーンに含まれるのです。詳しくご説明すると、恥骨・会陰・膣ま

          自分の中の“ヴィーナス”と向き合うことで、あなたはもっとキレイにもっと幸せになれます

          女性の中にある「ヴィーナス」に向き合おう

          膣トラブルや尿もれなど、人に言えないデリケートな悩みが深刻化してる40代。骨盤底筋群とそれに関わる部位は、女性が女性としての体を正しく理解して、原因をちゃんと知りケアすることで、いつまでも美しく健康で豊かな生活を送ることできるカギとなります。 私たちは「女性性」の象徴ともいえるヴィーナスから着想し、デリケートな部分に向き合うことを「ヴィーナス・ケア」と名づけました。 女性1人ひとりが自分の中にある「ヴィーナス」と向き合い、いきいきとした生活を送れるようになること、それが

          女性の中にある「ヴィーナス」に向き合おう