「非モテ」からはじめる男性学 を読んで
これは西井開さんの『「非モテ」からはじめる男性学』を読んで、感じた個人的な記憶を含めた感想です。客観的な書評ではないことを、あらかじめお伝えしておきます。
「非モテ」からはじめる男性学(西井開/集英社新書)
1995~1996年の頃の自分と、とあるグループの関係
前置き通りですが、唐突な自分語りを始めます。私は1995年~19996年の頃、20代の半ばで、あるグループに所属して表現活動をしていました(あいまいな表現にすることをお許しください)。そのグループのリーダーは、「